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英語学における非断言的項目と極性感応的項目について

こんばんは。今英語学の課題をしており、意味が分からず困っています。 non-affirmative(非断言的用法)とnot polarity-sensitive(極性感応的でない用法)の区別についてです。 問題文は、 「以下のそれぞれの語や表現について、非断言的項目となっている例と、極性感応的項目ではない例を作りましょう。」というもので、[1]anything [2]kick the bucket [3]need(語彙動詞として) [4]whatever [5]yet の5つが与えられています。 「非断言的項目」とは、平叙的かつ肯定的な節には生じない(疑問文と否定文のみに現れる)語(anyやat all, dare等)で、 「極性感応的項目ではない」とは、肯定や否定の極性に左右されない用法である、と書いてありました。 [1]および[4]は、文法書等でよく説明されている、someとanyの使い分け及びanyの例外的な使い方のことを指しているというのは理解できたのですが、 [2]はなぜ疑問や否定にのみ現れる例文が作れるのか、そして肯定文や否定文といった極性に左右されない例文とはどのようなものか? [3]は語彙動詞として使うならば、疑問や否定にとらわれることなく使用できるのではないのか?極性に左右されないneedの使い方とは…? [5]yetが主に否定や疑問で使われる事は知っていますが、これも極性に左右されない使い方があるの? …など、正直ちんぷんかんぷんです。 何か明快な区別の基準があるなら是非教えてください。 当方英語を専門としていないため、専門的な用語を使わないで教えていただけると有難いです。 どうかよろしくお願いします。

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みんなの回答

  • litsa1234
  • ベストアンサー率28% (230/795)
回答No.1

>non-affirmative(非断言的用法)とnot polarity-sensitive(極性感応的でない用法)の区別についてです。 ケンブリッジ現代英語文法入門(A Student's Introduction to English Grammar)にはそのような訳語が使われているのでしょうか。ちょっと違和感を感じます。 >問題文は、 「以下のそれぞれの語や表現について、非断言的項目となっている例と、極性感応的項目ではない例を作りましょう。」というもので、[1]anything [2]kick the bucket [3]need(語彙動詞として) [4]whatever [5]yet の5つが与えられています。 http://ling.ed.ac.uk/~gpullum/grammar/exx_ch8.htmlを参照。 「4. For each of the following words or expressions, construct one example where it behaves as a non-affirmative item and one where it is not polarity-sensitive: Ex have a clue A Non-affirmative use: None of us have a clue what the test is going to be about. Use where it is not polarity-sensitive: I have a clue that I'll give you if you need some help.」 >[2]はなぜ疑問や否定にのみ現れる例文が作れるのか、そして肯定文や否定文といった極性に左右されない例文とはどのようなものか? 「kick the bucket」を熟語の「死ぬ」と取るか、「そのバケツを蹴る」と取るかによります。熟語は「NPI」の傾向があります。よって「non-affirmative」ということです。 >[3]は語彙動詞として使うならば、疑問や否定にとらわれることなく使用できるのではないのか?極性に左右されないneedの使い方とは…? [5]yetが主に否定や疑問で使われる事は知っていますが、これも極性に左右されない使い方があるの? これらの単語も辞書を引けば用法の違いが分かると思います。http://www.macmillandictionary.com/ >当方英語を専門としていないため 専門家でもない人がどうしてこんな難しい本をお読みになっているのか不思議に感じますが、、、。(LOL)!! 以上、参考になれば幸いです。

cheetah_0615
質問者

お礼

回答していただきありがとうございます! 問題元を明記するのを忘れており、お手間をおかけして申し訳ありませんでした。 今一度ケンブリッジの訳本を見直しますと 「非断言的項目」と「極性感応的項目ではない」と書いてありました。 「用法」と間違った記述をしてしまったこと、お詫び申し上げます。 また、参考になるリンクもたくさん貼っていただき、感謝いたします。 kick the bucketは、やはり「バケツを蹴る」と「死ぬ」という捉え方だったのですね… 疑問文にしても、「死ぬ」なのではないかと考えていたため、すっきりしました。 私自身、何故この課題をしているのか疑問に感じます…(苦笑) 参考にさせていただきます、本当にありがとうございました!

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