• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:昨年11月から急にバーに来るお客様が変わりました)

バーに来るお客様の様子が急激に変化した原因は?

このQ&Aのポイント
  • 東京都内でバーを経営していると、昨年11月から急にお客様の様子が変わりました。来店数が激減し、来店しても酒を飲まないお客様が多くなりました。特に11月中盤からクリスマス前までは状況がひどく、ボーナス時期の盛り上がりも感じられませんでした。
  • バーの立地は都内の主要駅の近くで繁盛していたため、このような急激な変化に驚いています。他の店舗も同じような状況で、長い間景気が悪かったとはいえ、これほどの極端な変化を経験したことはありません。
  • 考えてみると、この変化に関連して「煙草の値上げ」と「エコポイント終了での大きな買い物」があったことが思い当たります。しかし、都内の皆さんにお聞きしたいのは、この急激な変化の原因として他に何かあるのか、ということです。若年層が飲まなくなっているなどのなだらかな変化ではなく、突然の変化の原因をご存知の方がいれば教えていただきたいです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • isoken
  • ベストアンサー率32% (596/1825)
回答No.1

当方40代後半、バブル前後に於ける極端な落差、更にはそれ以降の長期的な景気低迷も経験した者として、そして何より盛り場を愛する数少ない現役として率直な感想を申し上げます。 現状の都内飲食店の動向で非常に印象的なのは、繁盛している店には入りきれないほどの御客様が、又そうでない店は閑古鳥がといった風な両極化現象を起こしているという事です。 つまり若者が外で飲まなくなったのではなく、以前は2軒行っていたお店が1軒になった、例えば居酒屋で軽く飲んだ後に質問者様が経営されているようなバーにといった風潮がなくなったてきたという事でしょう。 質問者様が経営されているお店がショット・バー或いはカフェ・バーといったカテゴリーであるとすれば客単価がそれなりに高いはずで、以前は棲み分けが為されてきた大資本系列の安価で品揃えが豊富な居酒屋チェーン、或いは客単価がより高いホテルのバーあたりを含めた競合関係の最終局面に入ったという事ではないでしょうか? 20年にも及ぶ景気低迷で同業者間の淘汰は当然繰り返し行われてきたはず、そして勝ち組であり生き残られた質問者様ですが、既存の垣根を取り外した飲食店というより大きな範疇での厳しいサバイバル、少ないパイの争奪戦に突入したものと思われます。 戦後に於いて特に飲食店経営者として現在ほど過酷な時期は初めてであると察しますが、バーという貴重な存在が衰退するのは非常に残念です、是非頑張って下さい。 尚回答が的外れでしたらどうぞ御容赦を・・。

char115
質問者

お礼

丁寧で的確な考察を教えていただき、ありがとうございます。この一年で最も影響が大きかったのは、均一業態の流行でした。サービス(値引き)価格帯であった500円以下の値付けが、意味を持たなくなってしまったのですから。 そして、バーのお得意様だった自由業・マスコミの方の痛み方もひどいようです。 私も長く業界に片足を置いておりましたが、音楽・出版・広告・デザイン業 みな青息吐息です。 社会構造の変化による衰退ですから、昔の様にまで回復することはないのでしょう。 私も回答者様と同じく40台後半です。80年代後半の、深夜タクシーの捕まえにくさが懐かしい(w インテリアや食材・テーマ・ブランドがすごいスピードで消費されて陳腐化して行く時代。 それは飲食にかぎりませんが、個人で太刀打ちしていくには厳しいな、と感じるこの頃です。

関連するQ&A