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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:連続ガス置換の式)
連続ガス置換の式とは?
このQ&Aのポイント
- 連続ガス置換の式は、容積V[L]の配管に濃度X0のガスAが入っている状態で、流量Q[L/min]でガスBを流し入れたとき、時間t[min]後のガスAの残留濃度XがX=X0・e^(-Qt/V)で表される式です。
- 具体的には、tが0のときXが1で、tの増加とともにXが0への漸近線で減少していく形になります。この式は連続ガス置換の現象を表しており、実験的にも検証されています。
- 一方、質問者自身が試みた操作では、両辺の対数を取っていくつかの変形を行いましたが、最終的にはギブアップしてしまったようです。なぜこのような式になるのか、具体的な理由はわかりませんが、連続ガス置換の式が事実であることが確認されています。
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noname#185706
回答No.1
A の濃度が X のとき、配管内の A の量は X V。時間 dt の間に注入される B の量は Q dt で、これと置き換わる A の量は X V × (Q dt/V) = X Q dt。よって、 d(X V) = - X Q dt。 これから dX/X = -(Q/V)dt。 積分すると ln X = -(Q/V)t + c、 X = d e^{(-Q/V)t}。 ここで c と d は積分定数。 初期条件 t = 0 で X = X0 より d = X0。 よって、 X = X0 e^{(-Q/V)t} となります。
お礼
素晴らしい。ありがとうございました。 最終の計算式を逆から崩していけば、最初の立式に辿り着くかな ・・と思ってやっていたのですが、まるで見当外れなアプローチでしたね。 お恥ずかしい・・。