- ベストアンサー
阿部公房と現代文学
レポート課題が出たのですが全く知識がないため、力をお貸しいただけるとうれしいです。 レポートの内容は、阿部公房の「砂の女」「燃えつきた地図」を読み比べ、さらに現代文学が直面している困難を述べよ、というものでした。 ある程度調べて、阿部公房の作品については多少わかりました。阿部公房が第二戦後派で、超現実的主義な作風であったことなどはわかったのですが、これは現代文学特有の作風、世界観なのでしょうか。 現代文学全体にいえる特徴、または現代文学からのみ生まれた作風を教えてください。 現代文学に詳しい方、できれば現代文学の抱える問題も教えていただけるとうれしいです。お願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
その課題を出した講師が何を「現代文学が直面している困難」と考えているのかがわからないと、回答のしようがないです。 つまり、ここでいう「現代文学」とはどの範囲を指す言葉なのか、「困難」とは何を指しているのかがわからないと、漠然としすぎてどうにもなりません。 安部公房の作風が直面している「困難」だったら、まだなんとでも書きようがあると思いますけど、そこで導き出した安部公房の「困難」が「現代文学」の「困難」かと言われたら、そりゃ違うだろと思いますし。 どうも、課題の出し方が悪いような気がしますね。現代文学がどうこうというのは忘れて、両作品の比較論を展開するだけでいいんじゃないでしょうか? どうしても回答が知りたいと言うことであれば、その講師の書いた論文を読めば、丸々答えが書いてあるはずです。
お礼
そうですよね…課題の出し方が漠然としすぎて何とも言いようがないですよね(笑)。 とりあえず両作品の比較をメインに仕上げることにしました。 ありがとうございました。