感音性難聴と耳鳴り(2重奏)

このQ&Aのポイント
  • 感音性難聴とは、治療ができず補聴器を使って生活する病気です。
  • 耳鳴りは最近「ウォンウォン」という音に変わり、心臓の脈拍と同期するような感じがあります。
  • アドバイスや診察を受けることに抵抗がありますが、経験のある人からのアドバイスを求めています。
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感音性難聴と耳鳴り(2重奏)

感音性難聴のものです。 この病気は、治療が出来ず仲良く付き合っていくしかないということで、両耳に補聴器を使って生活しています。 高額な補聴器を使ってもほとんど効果はなく、仕事も62歳になるこの年末でやめます。 退職を決意した限りにおいては精神的に非常に軽くなりましたので、これまで相当な負担だったと思いますが、仕事そのものについては今年ビジネス特許もとったことから途中でやめることが非常に残念です。 ここ、数日、耳鳴りに悩まされるようになりました。今書き込見始めた時間も朝の4時。耳鳴りで眠れません。 昔からある耳鳴りもそれなりに受け入れてきたので、苦痛ではなかったのですが、最近の耳鳴りは従来の耳鳴りに加えて鳴り始めたものです。 これまでのはシャーッっという音でしたのが、今回は「ウォンウォン」というもので昔の耳鳴りとの2重奏になっています。 この、「ウォンウォン」はどうも心臓の脈拍と同期をとっているみたいです。また、あくびなど耳に力が入った時点でさらに響きのいい「キャンキャン」という音がします。 こんな経験のある人がおられればアドバイスをいただきたいと思います。 (難聴に関しては病院にいってもどうにもならない意識が強く、診てもらおうという気になかなかなれません) 最近、変わったことといえば、  ・季節性インフルの予防注射を3週間前にをうった。  ・前立腺ガンの疑いでMRIを受けた(1週間前、結果問題なし)  ・退職などで心労は確かに存在 以上 宜しくお願いします。

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noname#123458
noname#123458
回答No.1

感音難聴の耳鳴りは治せませんが、他の原因による耳鳴りなら治る可能性があります。 新たに始まった耳鳴りの音と状況からすると、耳管狭窄症(じかんきょうさくしょう)の耳鳴りではないかと思います。耳管狭窄症は、耳の中耳腔と鼻・喉を繋ぐ耳管が塞がったままの状態です。原因は耳管周囲の炎症や浮腫みです。風邪やアレルギーで上気道炎(鼻・喉奥の炎症)を起こしてなる事が多いのですが、質問者さんの場合、インフルエンザの予防接接種が影響していると思われます。 また、元々あった「シャー」の耳鳴りは、耳管狭窄症でも起こります。同じ音だからと言って同じ原因だとは断言できませんが、もし耳管狭窄症によるものであれば、原因を治す事で耳鳴りも治ります。 耳管狭窄症の原因は、風邪やアレルギーだけではありません。胃酸過多も慢性的な上気道炎を起こします。(胃酸過多の原因はストレスによる自律神経の亢進、ピロリ菌です。何か薬を服用して胃炎を起こしたり、前屈みの姿勢が多いだけでも胃酸過多になります。)他にも、低血圧、浮腫み、冷え、首や肩の凝りなども原因になります。生れ付き耳管細かったり、耳管機能が弱くてなり易い人もいます。加齢によっても、耳管機能は弱くなります。 耳管狭窄症の診断には、耳管機能検査が必要です。 私も耳管狭窄症による耳鳴りが2年前から始まりました。治らないと言われTRT療法(耳鳴りから意識を逸らすトレーニング)を受けていましたが、最近になって原因が耳管狭窄症であった事が判りました。風邪やアレルギーが無くても症状が出る慢性的な体質ですが、漢方薬の服用2ヶ月で耳鳴りは大分良くなりました。「シャー」の音も減りました。 高価な補聴器が使えないのは、正に感音難聴ですが、その原因は判っているのでしょうか?難聴は何歳から始まったのでしょうか?発症率は非常に低いのですが、進行性の難聴「耳硬化症」もあります。もしこれであれば、手術で聴力回復は可能です。滲出性中耳炎を放置して耳小骨連鎖離断を起こし、難聴になる事もあります。老人性難聴や突発性難聴以外にも難聴の原因はあり、治る難聴もあります。耳鼻科も色々です。難聴なら、大学病院でも難聴に詳しい病院でないと対応は不十分です。 私も右耳が難聴です。中学生の時に真珠腫の手術で鼓膜を切除した為です。(今は補聴器を使用) いつもはヤフー知恵袋で回答しています。そちらに詳しい説明があるのでご参照下さい。お大事に。

参考URL:
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1250286542
kobentarou
質問者

お礼

丁寧かつ詳細な説明ありがとうございました。 インフルエンザの注射の可能性もあるわけですね。 申し送れましたが、新しい耳鳴りが出たころから、ふらふら感もでてきており、単なる耳鳴りでもなさそうですがしばらく様子を見ることにします。 難聴が始まったのは55歳ぐらいです。当初は聞きづらいなというレベルでしたが、58歳ごろから会議が苦手になり、ここ2年ぐらいで隣の人と意思疎通を図ることさえ困難になってきました。 私の母の系統が難聴で、私たち兄弟6人のうち5人が難聴です。親に文句言いたいのですが、人類が平均年齢50歳を超えたのは長い人類の歴史で最近のごくわずかのことなので、つい、2,3世代前まではこのハンディは表にでてくることなかったんでしょう。 将来の細胞再生技術に期待したいと思います。

その他の回答 (1)

noname#123458
noname#123458
回答No.2

補足:ふらふら感も耳管狭窄症の症状です。足元が波に乗っているようだったり、一瞬意識が途切れるような頭がふらふらする感じの浮動性めまい、真っ直ぐに歩けていないような動揺性めまいです。吐き気が起こる事もあります。中耳腔が陰圧になる作用が内耳に及ぶ為です。

kobentarou
質問者

お礼

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