アルコワックスの異物を解析する方法

このQ&Aのポイント
  • アルコワックスを使用したワークの研磨において、異物が問題となっている場合、メーカーからの協力を得られない場合もあります。そこで、自身で解析する必要がありますが、ワックス内の異物を解析する方法を知りたいと思っています。
  • 現在使用しているアルコワックスの接着面にキズが入る原因として、ワックス内に異物がある可能性が考えられます。メーカーからの解析を得られないため、自身で解析する必要がありますが、具体的な解析手法が分かりません。
  • アルコワックスを使用したワークの研磨時に問題となる異物を解析する方法を知りたいと思っています。メーカーの協力を得られない場合でも、自身で解析できる手法を知りたいです。
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アルコワックスの異物を確認したいと思います

アルコワックスを使用して、ワークを冶具に接着してワークの研削、研磨を行っています そのワークの接着面は、既に研磨済みで、鏡面になっていますが、その面にキズが入ってしまう事があり、様々な要因調査の中で、ワックス自体にある異物が、ひとつの要因ではないか?と思っています  現在使用しているアルコワックスのメーカーは、非協力的で、解析して頂けません  35μmのフィルターを通っていることは分かっているのですが・・・  そこで、自ら解析して行かなくてはならないのですが、ワックス内に潜む異物の解析手法が分かりません  この様にしたら、見えるのではないかというご見識をお持ちの方がいらっしゃいましたら  お教え頂きたいと思います

  • 科学
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質問者が選んだベストアンサー

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  • swisszh
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回答No.1

1)アルコワックスをインターネットでみると、テルペンフェノール樹脂、合成アマイドが含まれている様です。 2)洗浄方法として、エタノール、イソプロパノール、アセトン、メチルエチルケトン、トルエン等を使用できそうです。 3)解析、分析方法ですが、ビーカか三角フラスコ(50ー100cm3)に 1-2g(重量を計り)それを三角フラスコにいれて、エタノールを10ml 挿入して溶解させる、溶解しない時は次に5ml か10mlいれてソノ溶解を観察、30ー40C位に暖める事も可能。大部分が溶解し溶解しない粒子が溶液中ニ観察されたら、溶液を取り、粒子をアルコールで洗ってから乾燥させる。 4)取れた粒子があなたの物質の鏡面にキズがでるかコントロールする。 5)同じ様にアルコワックスなしのあなたの物質をアルコールでよく洗い集めたアルコールを観察する、残存研磨剤の有無を観察、これは大切で、残存研磨剤が存在すればあなたの工程のミスになるからです。 6)ご存じのように、分析はほこりのない所で、観察しアルコワックス?からの粒子とアルコワックスを使用していないあなたの物質からくる粒子を平行してキズの状態を観察 7)分析後、アルコワックスからか、あなたの工程からか判断

ukulelemaster
質問者

お礼

ありがとうございます 大変参考になりました 早速試してみたいと思います

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