交際費の質問:学習塾でのプレゼントについて

このQ&Aのポイント
  • 学習塾経営の法人が成績上位者の生徒にモチベーションアップのために図書券を贈呈した場合、その費用処理は交際費になるのでしょうか?
  • 贈答の趣旨が生徒の学力向上目的であるため、販売奨励金の要素が強く、ただし受取人が一定の生徒に限定されることなどから、交際費課税の否定をする根拠が乏しいと考えられます。
  • 一方、生徒が別の生徒を紹介したときのお礼としてギフト券を贈呈している場合は、この費用は交際費として処理されています。
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交際費について

学習塾経営の法人が成績上位者の生徒にモチベーションアップの為プレゼントとして図書券等を贈呈した場合の費用処理は交際費になるのでしょうか?1人あたりの図書券は千円から3000円くらいですが・・・交際費の税法上の要件である、特定の得意先に接待・慰安・供応等の目的で支出する費用に該当しますが受取人が生徒であって父兄でないこと、贈答の趣旨が生徒の学力向上目的であること等から考えると販売奨励金の要素が強くしかし、売上との対応関係のあること、受取人が不特定多数ではなく一定の生徒に限定されることなどを考えると交際費課税の否定をできる根拠が乏しいことも確かです。どう処理すればいいでしょう?一方生徒が別の生徒を紹介したときのお礼としてギフト券等を紹介した生徒に贈呈していますが、それは交際費で処理しています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • hata79
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回答No.1

成績に応じての図書券プレゼントは宣伝広告費、紹介お礼のギフト券もは販売促進費でよいと考えます。 当局への理論武装としては、 「あの学習塾では、成績優秀者には景品がでる」となれば、客は増える。 その意味では「宣伝広告費」でよいではないか。 子供は企業から見ての「お客」です。 お客に景品をつけたら交際費だというほうが変ではないでしょうか。 図書券を入れる封筒に学習塾の名前を大きく記載しておけば、文句なしの広告宣伝費ではないでしょうか。 お客を紹介してくれた人に謝礼をするのは「バックマージン」であって、バックマージンを交際費にする必要はなく、売上に対しての経費にするべきでしょう。 勘定科目を目にした親が「子供をなんだと思ってるのだ」と苦情を出しそうですが、会計処理だけの問題ですから感情論は無視してよいと存じます。 交際費は一部しか経費認容されません。 「交際費にしておけば、当局はウダウダ言わない」です。 どうにも理屈が付かない支出を交際費にすればいい話ではないかと思います。

その他の回答 (1)

  • damoi-39
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回答No.2

A中身が何であろうと,大人・子供に,例えば図書券を学習塾の名前が入った袋に入れて上げたら(贈呈)広告宣伝費です。 B学習塾を生徒が生徒を紹介した場合にお礼で図書券を上げたら交際費です。「ここには学習塾が介在していなく,子供同士が紹介の形にしたからです。」 C店の商売と同じく考えてよいのです。大人も子供も買い物するでしょう?ですからAの場合もBの場合も学習塾経営の為なのです。

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