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リニアの臨時停車は可能か

リニア中央新幹線において、超電導マグネットのクエンチ以外でのどこかのトラブル(例えば信号、超電導マグネットを冷却する冷凍機の故障)があった場合、浮上をやめて即停止することは、可能だろうか?駅のないとこでは、停車出来るの?

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  • r3350
  • ベストアンサー率50% (531/1061)
回答No.1

停車時、低速走行時にはタイヤで支えるようになっていて、緊急時は550kmでも接地出来る強度があり、ブレーキも色々な形式の物を備えているそうです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%BC%8F%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%96

koban22
質問者

お礼

回答ありがとうございました。接地ブレーキシューは別途質問します。

koban22
質問者

補足

有難うございました。電磁的にストップ出来ない場合に、メカニカルに止める空力、ディスク、接地ブレーキシューといったものもあるのですね。こんな実験も山梨リニア実験線では試されたのですか?

その他の回答 (1)

回答No.2

>駅のないとこでは、停車出来るの? 浮上、加速推進、減速停止の装置は、終始側壁ガイドに装備されています。 浮上する前は、当然地上に接地しているわけですから、必要があれば減速後 どこでも止れるでしょう。 >浮上をやめて即停止することは、可能だろうか? 「即停止」は、新幹線も出来ませんので、 まして500KM時で走行するリニアは、当然距離はもっと長くなりましょう。 現在の、新幹線E2系275km/hにおける非常ブレーキの停止距離は4000m弱だ そうですから、技術革新あるリニアとはいえ、非常時に何キロで停止できるのか 自分も知りたいものです。

koban22
質問者

お礼

r3350さんにメカニカルであること、ブレーキの設置、タイヤなど教えていただきました。500K時はそれにしてもやはり問題あるのではないかと思います。速度の2乗で運動エネルギーは増加するわけですから、4倍とすると16kmの停止距離となります。止まるべき駅を通過したりするわけです。追突事故も有り得ますね。

koban22
質問者

補足

止まるまえの側壁ガイドで浮上、加速推進、減速停止は、すべてメカニカルにどこでも出来るのですか?! 普通電磁的に浮上(ヌルフラックス法)加速、減速(VVVFインバーター切り替え)だと思っていましたが・・・?この場合だと電磁力アンバランスの接地、停止となり制御は出来ないのでは・・・?接地はタイヤが出てくるのでしょうか。平地に接地は無理でしょう?

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