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下垂体前葉に腫瘍
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- inoge
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gogosmart先生のご説明は若干 結論のみに近いので少し途中の理屈を補足させていただきます 正常組織にACTH産生細胞がある 他のホルモン産生細胞もある 産生しない細胞もある ACTH産生細胞がホルモン産生能を失わない程度に良性に腫瘍化したらACTH産生腫瘍になり ACTH産生細胞がべらぼうに増えた状態になると考えられてます。それでACTHが増える なお 頻度は、非機能性腺腫が約40%、プロラクチン産生腺腫が約30%、成長ホルモン産生腺腫が約20%とされています。TSH産生腫瘍はなぜかとびぬけてめずらしいです。 http://www.hama-med.ac.jp/hos_clinic_neurosurgical_disease8_3.html
- gogosmart
- ベストアンサー率60% (229/378)
ACTH産生腫瘍であれば当然ACTHが上昇するでしょう。 下垂体腺腫にはホルモンを過剰分泌するものとホルモンを産生しない非機能性腺腫があります。 ホルモンを産生する腫瘍としては、PRL産生腺腫やGH産生腺腫が多いですが、少ないながらもACTH産生腺腫、TSH産生腺腫、性腺刺激ホルモン産生腺腫もあります。 ACTH産生腺腫はクッシング病を起こします。
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