• 締切済み

施主支給について

来年、一戸建ての建築を思い立ち一週間が過ぎました。WEBのほうでしらみつぶしにさわりから勉強しております。ちなみに私は低価格住宅に興味があるのですが、最近、施主支給というものを知りました。こちらを利用すればかなりのコストダウンが達成できそうです。ここでひとつ疑問なのですが、施主支給において、キッチン、トイレ、バスなどの設備は多くの場所で販売されているようですが、それらの設備が付加されていない住宅だけというのを販売している会社はあるのでしょうか?まったくの素人でしてお分かりになる方がおりましたらよろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • MVX250F001
  • ベストアンサー率19% (700/3519)
回答No.10

建物の設備については、他の回答者さん達が異口同音に言う通り、コストダウン目的の施主支給は、ベターではありません でも、外構なら施主支給でコストダウンも計れます 今年、大手HMで戸建を建築しましたが、外構はHMも含め8社ほど相見積もりを取りました 全く同じ内容の工事で相見積もりしてもらいましたが、60万~200万と差が大きいのにも驚きました 結局、一番安かったところに頼みました (工事実績もあり、腕は確かでしたので) で、そこは施主支給も大歓迎 頼まれれば、自分の所でも仕入れるけれども仕入れ原価でしか請求しない ネット通販などで、もっと安いところがあるのなら、そこで買ってもらっても全然OK 工事費は、施主支給でも自分で仕入れても同一 というスタンスでしたので カーポート、物置、インターホン、ポスト、フェンスなど、砂利など、それぞれネット通販などで最も安いところを見つけて、自分で購入して、組み立てや工事だけ外構屋さんに頼みました YKKなど名の通ったメーカー製で、外構屋さんもビックリするほどの価格で購入でき、けっこうなコストダウンが計れました 以上、ご参考までに

  • 3120289
  • ベストアンサー率60% (6/10)
回答No.9

建築業者です。施主支給は多くなってきましたので 拒否はしてませんが、次の点に気をつけてください。 支給する材料、商品についての詳細をあらかじめ 提出していただく。2、納期については必ず守る 遅れた場合の損害はお客さんにて負担する。 施工範囲を決めて頂く、特にアフターについては 免責となりますので契約書にその旨を記載する、 ごみ処理は支給する方が負担する。 その他、支給するメリットデメリットを考えて 検討したほうがよいと思います。特に設備類は 長年にわたり使用しますので注意が必要です。 設備屋さんは接続のみだとかとなりますと アフターでもめることになりますので 要注意です。業者さんと十分打ち合わせが必要です。

  • vivi1947
  • ベストアンサー率31% (142/451)
回答No.8

回答し始めればこの件は長くなりますので簡単に済ませます 結論:新築時は、施主支給は極力抑えた方が良いと思います 僕も素人ですが、仕事は生産技術屋で、リフォームや建築が好きでこれは35年の経験があります 道具もバックホウから鑿・玄能まで家を建てるプロが使う道具は殆んど持っておりますし、30坪の専用の作業小屋も持っております 叔父は大工ですし、義理の弟はリフォーム会社を経営しており、息子はそこの技術担当専務です 10年前には実弟のセカンドハウスを整地・道路付けから始め4年半かけ二人で新築した経験もあります 今住んでいる家は、中古住宅を約700万円かけて自力でリフォームした物で、まだ進行中でして既に6年の歳月が流れています 直近では、山に入り伐木・搬出・製材依頼から始めて、5間半×3間のガレージを軸組み工法で新築中です これは自慢ではありません。質問者に自分をまず理解してもらうために記しました 自作が主体の35年ですが、施工器具や資格の関係などで施主支給も行っています 例えば、エアコンのガス充填だけとか、電気温水器の200Vの電気工事だけとか、ガスレンジのガス管の接合だけとかです 何でも自分ができると思えることはイチから勉強や講習を受けてやってしまう方の僕ですが、三棟目の我が家の新築時は、施主支給は極力避けました 強く施主支給を要求すれば建設会社は困惑するでしようし、現場の管理が不確実になるでしょうし、まず工程表が組めなくなるのではないでしようか 建設会社の現場監督と同じようにある局面においてはあなたが現場監督をしなければなりませんよ 現場の職人に信頼してもらい、工程表を整備し、現場の職人に適格な作業指示が出せますか おそらく、無理でしよう 施主支給は照明器具ぐらいにしておいたら良いと思います 以上簡単ですが、参考にしてください

house2011
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。そうですか、やはりコスト削減に走りすぎて現場の人間関係を悪化させることはよろしくないのですね。現場に丸投げし過ぎないようバランスを保ちながら夢の一戸建てを完成させたいと思います。ありがとうございます。

  • nabituma
  • ベストアンサー率19% (618/3135)
回答No.7

家は物を買うというより機能を買うと考えた方がいい場合があります。 キッチン、バス、トイレなど、単なる設備ですが、もののお金だけではありません。 施主支給は注文住宅の工務店と設計段階からきちんと打ち合わせて、入れる場合、 後からとりつけるだけであまり、ほかの工程の影響を受けない場合(クーラーとかカーテンレールとか) は比較的やりやすいでしょう。 こだわりがあってこれを使いたいというような場合はちゃんと打ち合わせればで大丈夫と思いますよ。

house2011
質問者

お礼

簡潔なお答えありがとうございます。

  • tai-yu
  • ベストアンサー率32% (231/721)
回答No.6

新築建物を購入する場合、売買契約と請負契約があります。  いわゆる建売住宅は売買契約にあたり現物を見て現物を購入します。質問にある設備が付加されていない住宅だけ販売している会社は、建売住宅においては皆無だと思います。何故なら取り付ける設備によって配管位置や配線位置・種類が変わってくるため、実際に設備を買ってきて取り付けてもきれいに取り付けができません。下手をしたら取り付けすら出来ないものもあります。そのため、実際にはこのような住宅を売っても買う人がいないと思われます。    一般的な注文住宅は請負契約となります。設計図面に書かれた形状・仕様の建物を作ることを契約しますので何か不具合があった場合や仕様と異なる場合には契約違反となるため、引き渡し時に修正を要望できます。この場合は一部の設備を別途とすることは可能です。一般的には照明器具・家具・カーテン・エアコン等が支給される場合が多く、少し凝った人だとキッチンや洗面化粧台等が支給になる場合があります。  ここで問題になるのは責任問題です。例えばキッチンから水漏れがあった場合にキッチンが悪いのか、接続が悪いのか給水管や排水管が悪いのか等で誰の責任かが明確ではありませんので後々問題になりやすいです。住宅施工会社によっては施主の指示で取り付けたからうちの責任では無いと逃れる業者もいます。請負外を良いことに責任逃れをするということです。  また安いところで買っても値段相応の価値しかないものもありますし、逆に高くつくこともよくあります。  どうしても施主支給したい場合には請負契約前に商品を決定し、取り付けをお願いしておくことが望ましい形だと思います。但し、思ったほど安くはならないので思わぬ手間ばかりかかると思いますが。

house2011
質問者

お礼

そうですか、後々のことを考えると素人があまり手を出すべき領域ではないようですね。勉強になりました。ありがとうございます。

回答No.5

先日、施主支給の新築工事を終えた建築会社です。 フランチャイズではなく、注文住宅の会社です。 施主支給ですが、私は問題無いと思いますよ。 正直、今はお客様がネットで調べれば価格も大体分かりますし。 キッチンのカタログを見れば「定価」は120万円って書いていますが、 実際のところ、いくらなの…?って、みんな感じていると思いますし。 収納部材や装飾品などはOKですが、 水廻りなどの商品については、会社によってはいい顔をしないと思います。 例えば、 建築会社標準仕様のキッチンに対して、 「貴社のキッチンが高いから、もう少し下げて40万円のキッチンにして欲しい」って要望を出したとします。 すると、 「当社はこのキッチンを標準仕様(これだけに限定)にしてるので、 お客様が40万円のキッチンを要望されても、逆に5万円頂くことになります、実際は35万円なんですよ」など、 会社によって防御策も様々です。(建築会社見積り内容の操作は会社によって様々ですので) ハウスメーカーでは無理だと思います。 以前勤めていた建築会社では無理でした。 注意点を以下にまとめます。 ・建築会社との打ち合わせの際に必要な内容 (1)支給品の納期の問題、期日、納入された品物の保管場所 (2)支給品に関わるその他部材、消耗部材の内容(本体は支給でも必要配管やアダプタ等のパーツ) (3)照明支給であれば電球の有無、エアコンなどは取付工事費用の内容 (4)ユニットバスやキッチン支給であれば、組立費用について (5)保証の問題 (5)の保証は重要です。 照明やエアコンなど住設機器の場合は、住宅建材会社の流通か、家電量販店の流通かで品番が違う場合があります。 機器の故障でメーカー対応となった場合に、 品番が家電量販店の流通の場合などは、建築会社窓口のメーカー対応を受けられない場合があります。 家電量販店の購入後の保証もありますが、 建材会社の流通のほうが、当然ながらアフターはしっかりしてます。 ・お客様の検討する内容 (1)購入先からの送料や運賃 (2)支給品の決済 (3)送付の時期、在庫の有無 (4)保証の際の保証書への記載先 (5)融資を受ける場合は、住宅の見積もりから項目を抜き、  支給品購入先からの見積書や金額のはっきり分かるものを添付すれば、融資対応になるかと思います。  (しかしながら、家電量販店では簡単に書面にて見積りを出しませんので早めに対応を) 器具取付などはお客様自身では無理かと思います。 電線や給水・排水部品なども、万が一を考えれば支給は危険です。 組立・取付費用は捻出してあげたほうが賢明です、渋れば支給部位のみ取り残されてしまいますよ。 最初の段階から「これとこれは施主支給」とは言わずに、 施主支給OKの会社に見積もりを出してもらい、どれを支給するか決めて下さい。 最初から支給品を答えますと、他で利益を出されてしまいますよ。 一番のポイントは、建築会社の工務担当・営業と仲良くなることです。

house2011
質問者

お礼

実際の現場からの的確な説明、まことにありがとうございます。やはり施主支給という枠組みを使うことはハードルが高そうですね。総合的に考えればよほど設備が気に入らないのでなければ業者さんに任せたほうがベターですね。わかりやすい説明ありがとうございました。

回答No.4

>それらの設備が付加されていない住宅だけというのを販売している会社はあるのでしょうか? まず、販売という観点、つまり施主から見たら購入という観点では、「無い」と言えるでしょう。 しかし、注文建築という観点であれば、「有り」です。 むしろ、昔から「普請道楽」といって、住宅を建てる事を趣味している御大尽の究極の喜びが施主支給による注文建築です。 エンジンはポルシェ、デザインはフェラーリ、そして内装はロールスロイスみたいに自分の趣味(好み)を実現できるのですから究極のぜいたくです。コストダウンとは全く逆の贅沢三昧ですね。 上記は極端な例ですけれども、施主支給は限られた人だけに可能な事であるのは今も同じです。 施主支給による注文建築を可能とする条件は 1.完全な一品モノの注文建築であること 2.なんでも相談にのってくれる棟梁(または木造専門の建築士)がいること 3.個別の請求に対して支払う現金があること(個別発注、部分部分では住宅ローンはできませんので) 4.自宅の庭など、現住所の近くに建築できること 5.平日の時間が自由になること 6.完成までに時間が十分あり、引っ越し日が柔軟に対応できること などでしょうか。 一方ローコストで実現したい場合は、大量生産(=大量調達)の地場建築会社に一括お任せで、一切注文をつけいない約束で、できるだけ値引きしてもらって契約することです。これが一番ローコストです。 そうはいっても、その中間もあるので、木材調達から施主支給を手伝ってくれる会社をご紹介しましょう。 http://www.piccolo-net.jp/ 質問者さんと同じような夢をもった多くの方が利用されているようですので、一度ご相談あれ。

参考URL:
http://www.piccolo-net.jp/
house2011
質問者

お礼

素人が浅はかな知識で質問してしまったことをお許しください。施主支給の本当の意味が理解できました。本当の意味でコストダウンを図るためには使うべき策ではないのですね、勉強になりました、ありがとうございました。

回答No.3

施主支給はうちでもたまにありますが、その場合は他の回答通り設置工事が問題になるので、まず設計段階で物を決めてしまいます。 その後に発注と言う事になりますが、タイミングの問題、給排水の問題等色々とあるので、発注と支払いのみ施主が行い、その後の細かな打ち合わせはうちで段取ります。なので、結局そこそこの工賃を頂く事になり、施主支給の方が安くなる事はありますが、それほど大きなお得感は無いようにも思います。 後、設備に問題がある場合、その点は瑕疵としないので、壊れた時や壊れてた時などの交換工事など、予定外の費用が発生する事がたまにあります。 ですが、事実、可能は可能ですので一つの選択肢ではあると思います。 ただ施主支給って、普通は電器やエアコン、下駄箱などで、水回りも洗面台レベルまでと言う事が多いように思います。

  • RTO
  • ベストアンサー率21% (1650/7787)
回答No.2

施主支給ですと 仕様をよく知らないまま、現場に合わないものを発注してしまったり むりやり納められたものに現場に合わせるために壁や根太を手直し(手戻り)工事が発生してもあなたの責任です。 なにより、工務店にとっては買って来て売るだけの「一番おいしい部分」をあなたに取られるのですからとても歓迎されません。他の部分で儲けたり手を抜こうと考えても当然です。 ユニットバスを例にすると ユニットバスの給排水サイズや材質、接続形式についてどれだけの知識がありますか? 排水方向についてあなたが合理的な方向を決めて決定できますか? なにより、工程表上の「ユニットバスを納めるべき時期」を見極める能力がありますか? ユニットバスがないおうちに、後からユニットバスを納めるのは不可能ではないが普通やらないのはなぜだか知識がありますか? それらの手配や調整を行っているからこそ、工務店では高い値段になっているのです。 ネットで見つけられる「施主支給品の格安販売サイトは 文字通り売りっぱなしです。現場に納まらなければお庭に放り投げてトラックは帰ってしまいます。 人生で一度あるかないかのお家づくり、そんなギャンブルしてどうしますか? 成功してる人はそれらの知識をもってるからこそ、うまくいってるのです。

house2011
質問者

お礼

ミイラ取りがミイラにならないように気をつけます。ご忠告ありがとうございました。

  • jankuhin
  • ベストアンサー率56% (9/16)
回答No.1

基本的に施主支給とはキッチン、トイレ、バスなどを施主が自分で購入し住宅施工会社に取り付けを依頼することです。取り付けも施主が他の施工会社に依頼する場合は別途工事となります。  キッチン、トイレ、バスなどの設備は多くの場所で販売されているようですが、それらの設備が付加されていない住宅だけというのを販売している会社はあるのでしょうか?> 探せば販売している会社もあるかと思いますが、基本的には配管接続など設備機器によって位置の違いがあるので場合によっては壁及び床の解体が発生する場合があるのでおすすめできません。

house2011
質問者

お礼

勉強になりました、ありがとうございます。

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