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息子に9歳年上の女性と結婚したいと言われて。53歳の女性の悩み
- 53歳の女性の悩み。息子(28歳医師)から、知り合って半年の9歳年上の女性と結婚したいと打ち明けられ悩んでいます。
- 息子は大学院生であと1年半残りがあります。大学院を卒業してから結婚すると言っていますが、その女性はもう40歳近くなり、将来子供を持つことを考えると、この結婚が不安でなりません。
- 親としては息子に普通の幸せな結婚を望んでいるので、この結婚が不安です。相手の女性も母親一人で育った方です。どのように対処すべきかアドバイスをお聞かせください。
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質問者が選んだベストアンサー
結婚は息子さん自身の選択に任せるべき・・・とはいえ、質問者さんの気持ちもわかります。 お相手がたとえ9歳年上でもいいけど、それならもっと早く結婚して欲しかったですよね。 今から子孫を作れるの?大丈夫??と心配になってしまう気持ち、わかります。 でも、息子さんが人生で大事な決断をされている時です。 どんな結果になろうとも、それは息子さんが自分で決めて、自分で背負うべき問題だと思います。 昔だったら、「息子の気持ちなんてどうでもいい!とにかく家を守るために、子孫を残せ!!」というのがまかり通っていたと思いますが、今の時代はそのやり方は問題があると思います。 28歳になるまで、息子さんをしっかり育ててこられたわけですから、その息子さんの選択も、おそらくお母様の教えやら影響やら、いろいろが染みこんだ上での選択であると思いますよ。 今は、どんな選択であろうとも、息子さんの背中をそっと見守ってあげてください。 「ダメ!」「私は反対!」と頭ごなしに否定せずに、「その人はどんな人?」とか「どんなところに惹かれたの?」とか「子供を作るとなると高齢出産だけど、そのあたりはどう考えているの?」とか、息子さんがどう思っているか、少し聞いてみてもいいのではないでしょうか? 息子さんは、「子供はいらない」と思っているかもしれないし、「子供がいなくても、その人と生きる人生に意味がある」と思っているかもしれませんし、「できたら子供は欲しいな」と思っているかもしれません。 相手の女性とも、子供のことについて話ていることもあるかもしれません。 ただそうやって聞くのは、息子さんの結婚についてお母さんが意見をする為ではなく、息子さんが決めた結婚についての結果報告というか、(息子はそういう風に考えてるのか)と知るためのものだけに留めておいてください。 大事な大事な息子さんは、お母さんに反対されても意思を曲げないくらいに、立派に自我が成長されたということです。素晴らしいことですよ。 そして、その息子さんが選んだ女性が、どんな人であっても、息子さん同様に愛し、優しく接してあげてほしいです。それが息子さんの為です。きっと息子さんも、お母さんに反対されて、心の中では悲しんでいると思います。 息子さんの選択を信じてあげてください。
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- tomban
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そういった経験はありません、46才の男ですが。 しかし、息子さんの気持ち、わかるような気がするんです。 女手ひとつで育て上げられた息子さんだからこそ、女性の弱さと、強さがわかるんではないですか?。 拒否をするのも、言うなれば「こんなにも俺は考えているのに!」という、彼の自負だと思うのです。 確かに仰るとおり「ちょっと待って!」と、ストップをかけたい気持ちもわかります。 結婚は(…といっても、私はまだ結婚したことは無いのですが)雰囲気や流れでするものではない、とも思いますし、まるで「鏡のように物事が進んでいく恐怖」というのは、想像がつきませんが、ご自分の「人生分の苦しみ」が再現され、それが愛する息子さんの前に待っているのに!?と感じられてしまうのかもしれません。 しかしその一方で「同じなんて事は無い」とも思います。 未来は予測は出来ますが、必ずしもそれが的中するわけでもありません。 「年齢差」は、確かに妊娠の可能性を狭めてしまいますし、それは後になって「苦悩」として互いの間の「心の谷」になる可能性も無いわけではありません。 ただ、私自身の考えでは 「未来は良いほうばかりに信じたい」のです。 それが、逆境に対する私なりの対応策であり、答えだからです。 今回の決心を色々と説き伏せ、泣き落とすならば、あるいは婚約はご破算になる可能性もあるでしょう。 そして、場合によってはより若い方とめぐり合い、過去は過去、今は幸福だよ、と息子さんがあなたに告げるかもしれない。 その可能性も否定は出来ません。 しかし、私が言うまでも無いことですが 「幸せの先に幸せがあるとは限らない」のです。 悲しみは幸せへのステップボードになり得ますが、幸せから転落した苦しみは、暗い穴のようなものでしかありません。 人生はあざなえる縄の如しです。 信じられるのは、その場その場での「決意」でしかなく、未来は揺れ動くものです。 今は「話し合い」が出来る時間であると思います。 何にせよ、いつかは決断をしなければいけないわけですから「今このときを無為にしないように」息子さんとの熱い時間を過ごしていただきたいと願います。 …それが唯一できるのは、あなた御自身以外には無いのですから。
お礼
丁寧な回答有難うございました。回答者さんの言われるとおりです。息子は「僕はお母さんの言ってることは全部考えている」と申します。息子の親友が結婚を親に反対されたのが理由で何ヶ月か前に自殺したことが、彼にとっては大変なショックだったみたいです。「たとえ子供は持てなくてもいいと思っている」と沈痛な声で言う息子の気持ちを思うと、好きな人との結婚を認めてやりたい気持ちと、この結婚よりもっと違う幸せがあるのではないかという気持ちとの間で、私自身の気持ちも揺れ動いています。願うは、ただただ息子の幸せな人生です。あまり追い詰めないように、私自身がもう少し冷静になって見守りたいと思います。「未来は良い方に信じたい」という言葉で、私の心を励まして下さり感謝いたします。
医者であることから思慮深いでしょうから、 1年半もあることですから、その間見守りましょう。 最終的な判断は彼にお任せして、医者のお母さまでもあらせられる方が 今のうちからそんなにガタガタ騒いでるだなんて。? 今は、お互いのぼせあがってるだけでしょう。
- yoshiki524
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冷静になるのはあなたのほうだと思いますよ。 それだけです。
お礼
丁寧なご回答ありがとうございます。心が少し落ち着きました。息子を信じてやりたい気持ちと同じくらい、間の前が見えなくなっている息子に、嫌がられても人生の経験者として意見するのは自分しかいない、という心の葛藤に苦しんでいます。息子もおっしゃられるように苦しんでいます。回答者さんのおっしゃられた様な事を、手紙に書いて息子に出しましたが、息子は読むなり破り捨てたそうです。私は離婚をした自分の人生を悔いてはいませんが、息子にはできれば普通の人並みの幸せな家庭を築いて欲しいのです。母親として今、何をしなくてはいけないか・・・私自身が間違った行動をしないよう、冷静に、祈りながら考えていきたいと思います。有難うございました。