パソコン作業とうつ

質問

パソコンの作業の増加やインターネットの普及がうつ病の増加と関係があるとは本当ですか？

回答No.2

ja-matane · ベストアンサー

パソコンやゲームを長時間することで、首の筋肉が凝り固まり、そういった生活を長期間続けることで、首の筋肉が損傷し、それがウツなどの症状につながると指摘している医師がいます。
新書などで本屋さんに置いてあるので、読んでみてもいいと思います。
首の上部は、頭蓋骨に覆われていないものの、脳の一部と考えるべきなんだそうです。

ほか、上記の医師とは別の話で、夜にパソコンやテレビなどの光を見ることで、睡眠の質が悪くなるという指摘もあったと思います。

また、光の情報処理にビタミンB１等が使われるので、それも慢性疲労につながるということです。

ウツはストレスがおもな原因のように言われていると思いますが、実際には生活習慣病でもあります。
長時間のパソコンなどもそうでしょうし、日光をあまり浴びない（１日に最低１時間必要だそうです）、睡眠不足、運動不足、嗜好品の過剰摂取（お菓子、タバコ、アルコールなど）、ダイエット、朝食ぬきなどがその原因となります。
嗜好品や食事に関してはたぶん意外に思われるでしょうが、私たちの体は食べたもので出来上がっており、現代社会にありがちな、好きなものばかり食べる、不規則に食べる、食事の代わりにお菓子を食べるといった生活が、身体の代謝を狂わせ、ホルモンの分泌異常にもつながっていきます。

回答No.1

noname#122838

うつ病は、思考や感覚を司る大脳や運動を司る小脳の機能が低下した状態です。脳内において、機能を低下させる副交感神経系が亢進すると発症します。過労や不眠が継続したり、副腎から分泌されるホルモンが変動するなど、異常状態をすみやかに正常化できなければ、副交感神経系が亢進したままになります。ですから、パソコン作業やインターネットの普及、不規則な生活はうつ病を発症させる要因となりえます。個人差が大きいとしても、誰もが発症する可能性のある病気です。現代医学では治療困難ですが、本当は簡単に治る病気なんですが。