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一般論として、現代医学の科学的根拠とは何でしょうか

医学は応用科学であると思います。それでは、どのような原理や法則に基づいて形成された体系なのでしょうか。その妥当性は揺るぎないものでしょうか?

noname#122838
noname#122838

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noname#175206
noname#175206
回答No.6

 補足、承りました。 >しかし、何に還元するか、ということは検討を要します。  そうです、そこです、そこが重要です。間違って還元すると罠に陥ります。どうしようもないループに陥ったり、間違った解釈にたどり着いたりします。  言ってみれば、「現象」を絵だとたとえて、それをジグソーパズルに分解するに、間違った分解をしてしまう、といったところでしょうか。  組み上げ直すときに間違いが起こりやすい分解、とかですね。そして、案の定、間違って組み上げて、できた絵が元は写実なのに、へんてこなシュールな絵に悦に入ってしまうわけです。へんてこな事実に合わないモデル、あるいは数学モデルができあがります。これではいけませんね。  理学がこういう間違いを犯すと大変です。その応用である医学はもちろん、そうですね例えば工学でも、理学の結論を信用して使います。間違ったモデルを信用して使うのですから。結果は悲惨です。死ななくていい人が死に、機械は思った通りに動きません。 >量子力学を基本法則とする、生命に固有である単純な派生法則を導けばよいことになる。  将来、そういう正しい根源的なものができてくることを期待したいですね。もちろん、万人に門戸開放された法則・理論です。誰もが勉強や実験をすれば正しいと確認できるようなものですね。  科学とは何をするかをよく理解されておられる方に巡り合えて光栄に存じます。

noname#122838
質問者

お礼

ノーベル賞の授賞式も終わり、本格的な冬が到来する頃となりました。外は雪が降っています、そろそろ根雪になりそうです。心も体も、サイフの中も冷え込んでおります。(苦笑) 天上界と地上界が同じ法則下あることが証明され古典力学が完結した。同様に生物と無生物も、同じ法則に従っているはずです。派生的である生化学や分子生物学では統一できません。現代医学は、明確に病気を定義することができていませんが、科学の法則や理論を含むことによって曖昧さが排除される。現代物理学と現代医学は、共に「現代」という語を冠している。しかし、物理学においては理論上の区分であるが、医学においては時代区分でしかない。極論すれば、現代医学は古典医学ということに? 私自身の体調が極めて悪く、そのために研究をしたのですが、もしも、それがトンデモであったならば、多様な症状が即効的に解消することは有り得ないでしょう。個別の症状についての再現性だけでは不十分であり、一般理論としての予言性が必要です。治癒は事実であり、既知の法則や理論に矛盾するものではない。全ての疑問・問題が解決するまで、思考実験と自己実験を繰り返す毎日でした。生きている人間を「実験医学」的な方法で解明することは出来ないのです、もはや研究成果が揺らぐことはないでしょう。しかし、自然の階層性をきちんと理解せず、論理や方法、適用すべき法則を間違え、科学・医学を知ったかぶりする人にはトンデモに見えるようです。そんな人たちから何度も攻撃されています。まあ、五月の蝿ですね。彼らは、自己の未熟さを恥じるなんてことはしませんから。どのように受け取られるか、を知りたかったのですが、ほぼ予想どおりの反応でしたね。何といわれようが一向に構わないのです、理論を明らかにすれば、いつでも逆点できるので。IDがtondemoであるからといって、主張していることがトンデモではありません。 治療理論は一昔以前にほぼ確立していましたが、諸事情があり明らかにすることにはためらいがあったのです。コペルニクスもニュートンも、ためらったようですが、これ以上は延ばすことは出来ないので、来年のどこかで全てを明らかにするつもりです。 これにて完全退会します。原稿をまとめることに専念しなければ。 回答者様との御縁があったことに感謝いたします。

noname#122838
質問者

補足

>理学がこういう間違いを犯すと大変です。 諸科学の基礎である物理学は、ごく一部を除けば間違っていないでしょう。応用科学である医学が、応用の仕方を間違っているのです。 派生法則としての治療理論は既に確立されています。1ページあれば記述できる、小学生でも理解できる程度の単純な理論です。病名・症状・部位・原因などを問いません。遺伝子異常や手術が必要な場合などを除けば、可逆性が望める多くの病気に適用できるでしょう。何年も苦しんだ病気が、1日で治癒するなんてことも。 あまりにも単純な理論、簡単な方法ですから、データを捏造する余地もありません。少し科学の知識があれば理解できるでしょうし、実践してみればその真偽はすぐに明白になるのですから。査読なんてものを受けるまでもないでしょう。 複雑な人体を「実験医学」的な方法で十分に解明することはできないでしょう。見ることも、直接的な実験を行うこともできない、宇宙や太陽・地球の内部構造について、われわれは多くの知識を持っています。それらは理論によって固められているのです、人体も同様の方法によって解明するしかない。法則というものは抽象的なものです、つまり、思考によってのみ発見可能です。

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  • negigi
  • ベストアンサー率60% (86/142)
回答No.9

まだ、こんなところでぐずぐずやってるんですか?相変わらず、他の質問で、「私の治療法ならすぐ治せる」と言ってるようですが。 少なくとも、現在の医学は、生物、化学、物理などの基礎研究を土台として、生理学、病理学、疫学、薬学といった応用分野と相互に関係しあいながら成り立っています。X線や放射線治療なんかは、量子力学と関わっていると言えるんじゃあないでしょうか。それぞれで、日夜、新しい発見がなされてますから、医学も刻々と変化し続けるでしょう。 そういや、量子治療学を応用したどうのこうの、ってのがありましたよ http://bio-mat.ocnk.net/page/4 どう見ても、トンデモですけどね。 こうならないようにあなたがすべきことは、身元不明の質問サイトでグダグダやるんではなく、きちんとした体裁を以って、世間に公開することです。内容が問題ないなら、世間は認めてくれますよ。 ここからは蛇足ですが、生命現象は化学に、化学は物理に還元されるなんてこと公言してる“まともな研究者”は、理論物理学者も含めて、少なくとも私の周囲にはいませんがね。現状では、部分的には関わりあってる、程度の認識で十分だと思います。

noname#122838
質問者

お礼

本質論的理論の適用限界を無視した一般化によってもたらされる誤りである.この誤りは,自然の階層性の認識を欠いているときにしばしば現れ,本質論的理論が内包している実体性の契機を自覚できていないかまたはそれを空洞化して形式的に一般化して適用することによっておこるものである。   北海道大学図書刊行会 異端の科学史ー近代科学の源流物理学篇別巻     序章  2 本書でとりあげた’異端の科学史’の特徴 4ページより 

noname#122838
質問者

補足

もっと勉強しましょうね。

  • alwen25
  • ベストアンサー率21% (272/1253)
回答No.8

生命現象を化学的に説明しようという 分野は生化学です。今では、医学にも 組み込まれているようですが。 生化学の基礎になっているのが 有機化学 有機化学の基礎になっているのが 量子化学です。 私は、量子化学系の人間ですので、 絶対不可能だと言われていた、 一般系のシュレディンガー方程式 の解析解を解く方法が見つかった と聞いて感動しました。 近い将来、医師は、生化学どころか 量子化学まで分からなければ ならなくなると思います。 精神疾患については、訳のわからない (怒らないでください)心理学的理論や 医師が医学の限界を隠すために 作った、内因性精神疾患などと いうものはなくなると思います。

noname#122838
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 生命現象は化学に還元され、化学は物理学に還元される。これが普通の考え方なのでしょうが、生命現象を直接的に物理学に還元しなければならないことがあります。生命秩序を化学的に十分説明できなければ、物理学によって説明するしかないでしょう。病気には、構造の異常と秩序の異常があります。量子化学は、構造を説明できても、秩序の法則を説明することはできないのです。ですから、多くの病気である、秩序の異常は物理的に制御するほうが効果的なのです。

noname#175206
noname#175206
回答No.7

 書き忘れました、すみません。  構造の解釈いかんではあるのですが、理学の結論を信用する学問である、医学や工学は、理学が示す「構造」を使います。理学を信用してのことです。  数学における公式などはその代表でしょうか。現場の人間は知らなくてもいいのですよ、公式の証明などはね。  医学も工学も、理学が「これはこの範囲ならどこから見ても間違っていない」と言うなら信用して、その結果を頂くものなのです。あとは現場で生じる誤差を修正するくらいでしょうか。まあ、枠割分担ですね。  医師は薬物の物理的・化学的・生物的作用を知らなくても、処方箋を書く。知らなくてもいいんですね、人間にどう作用するか知っていればいいんですから。副作用が出れば出たときに対処すればいいし、副作用が致死的なことがある事知っていれば使わない、それだけですね。 しかし、人間のやることですから全知全能ではありえない。誤差もあれば時には間違うこともある。しかし誤差も間違いも科学する、それが科学なんでしょうね。

noname#122838
質問者

補足

多くの数学の証明問題では、いちいち公理に遡求して証明なんてしませんよね。公理から導かれた定理を適用すればよいのですから。同様に、応用科学においても、諸科学の基礎である物理学の基本法則から導かれた派生法則を用いればよいのです。しかし、既存の派生法則を援用しても問題を解決できない場合があります。そのときは、基本法則から再検証する、あるいは、基本法則に合致するように派生法則を再構築することになります。 物理学は、この世界の構造と、変動の法則を解明することを目指すものです。しかし、構造は不変ではありません、法則に従って変化することがあります。つまり、「モノ」は「コト」の理論に吸収されることに。「モノ」にこだわっている現代医学に限界がある理由でしょうね。

noname#175206
noname#175206
回答No.5

 また補足を承りました。  医学に限らず、自然科学の手法を少しご説明しておきます。自然科学は還元主義であると言われます。還元主義とは、例えば原因と結果としての現象を理解するにあたって、それを上手にどんどん分解していき、理解可能な最小の要素にまで分解します。それぞれの要素が理解できると、それぞれの要素の関係を理解しつつ、再び元の現象まで組み上げ直していきます。これが成功して初めて、各要素のその関係性の塊として、現象を理解したことになります。  これはきわめて迂遠な方法で、天才がスパッと原因と結果の関係性を直観で見抜いた場合と比べて、効率が悪いと言えます。しかし、全てが誰にでも(勉強さえすれば)理解できるようにしていますので、普遍性が高いメリットがあります。  直観で物事を見抜く天才の仕事は同じような天才にしか分かりません。天才の仕事は天才にしか引き継げないわけです。翻って、科学的手法によって行われた仕事は、基本的には誰にでも門戸開放されており、誰にでも引き継ぐことができます。  もし世の中に素晴らしいアイデアが既にあっても、それが科学的手法により明らかにされていなければ、誰もが引き継ぐというわけにいかず、広まっていきません。素晴らしい物があるなら、それは必ず科学的に解明されるべきものなのです。  せっかくの宝が、そうですね、誰かひとりにしか分からなければ、その人の死によって失われてしまいます。もし科学的に解明しておけば、人類共通の財産となります。  また科学は単純を好みます。有名な言葉にオッカムの剃刀というものがあります。ある現象を説明する理論が、もし複数あれば、その中で一番単純なものを正しいとします。同じように説明できても複雑な理屈は間違いとされるのです。同様に、何かを説明する同じ複雑さの複数の理論があったとすると、適用範囲が一番広いものが正しいとされます。他は間違いとされます。  これを突き詰めていくわけですから、科学理論が理想的な状態にまで到達できれば、それは単純で適用範囲が全てにわたるもの、そういうものが理論として残る事でしょうね。もちろん、それは勉強さえすれば誰にでも分かり、かつ誰にでも実験や観測で正しさが分かるものでなければいけません。  医学では、そうですね例えば、一時期精神疾患は見かけは違っても全て同じ原因から生じる同じ性質のものだという説が登場しましたが、時期尚早で間違いだらけなことが分かり、消えました。その後、同じと思われていたものが別物であると分かったり、新たなものが見つかったりで、精神疾患の種類は増え続けています。それに応じて治療法も増え続けています。  これは先に述べた、物事を分解して理解していく過程であると考えられます。現代医学も科学です。こういう段階を経ることは必要不可欠です。やがては個々の事例は調べつくされ、統合されて行ったりもするのでしょうね。  さらには、精神疾患とそれ以外の疾患も、同様の過程を経て統合されても何ら不思議ではありません。ただ、それは医学という科学によらねばならないことは申すまでもありません。  質問者様はこのことをよく理解されておいでのようで、幸いです。

noname#122838
質問者

お礼

再補足しますね。 >見かけは違っても全て同じ原因から生じる同じ性質のものだという説‥‥ 現代医学では原因が分からなければ治療が困難ですね。原因と結果という因果関係の問題なんですが、多くの物理法則は時間とは無関係に成立するのです。ですから、原因というものを問わないのですね。原因を論じていたら理論を統合することはできません、統合することをできるのは法則だけなのです。次のように書き換えます。 >見かけは違っても多くの病気は同じ法則性に従って異常がおきる。 そうすると、その法則を利用して治療が可能になるでしょう。原因という概念は、オッカムの剃刀で切り捨てましょう。もちろん、原因を知らなければならない病気もありますが。医学も科学であるならば、諸科学の基礎である物理学の論理や方法、法則に従うべきなのです。

noname#122838
質問者

補足

またまた、ご回答ありがとうございます。 当サイト内の他の質問欄でも少し触れたのですが、科学の方法である還元主義に反対するつもりはありません。しかし、何に還元するか、ということは検討を要します。現代医学では、人体を細分化し、解剖学的構造や分子構造を分析します。要素の構造に還元する、つまり、「モノ」に還元される。これを「コト」に還元すると、要素の意味が異なってくるでしょう。そうすると、構造を省略することができます、それは、構造を知らなくても治療が可能になる、ということです。結論として、量子力学を基本法則とする、生命に固有である単純な派生法則を導けばよいことになる。

noname#175206
noname#175206
回答No.4

 再び、補足承りました。  そうですか、ペンローズの量子脳仮説にご興味はおありではなかったですか。早とちりをして失礼しました。  さて、量子力学は、生物学や化学にも応用されています。それぞれ、量子生物学、量子化学といいます。生物学が医学に結びつくことはもちろん、化学も同様でしょう。  つまり、ご指摘の通り、いずれ量子力学は医学にも応用され、量子医学なんて分野もできるかもしれませんね。あと、医学とは切っても切り離せない薬学にも量子力学は応用されるかもしれません。  個人的には、量子力学が医学や薬学などにも役立ってほしいな、と思っています。ちなみに、よく量子論と並び称される相対論はどうなんでしょうね。どう応用できるのか、見当もつきません。

noname#122838
質問者

補足

再び、ご回答ありがとうございます。 たとえば、量子化学というものは、化学的現象を量子力学によって説明するものです。さらに、生命現象をその化学によって説明しようとしても、うまく説明することはできません。ですから、生命現象は、量子力学によって直接的に扱う必要があります。そのとき、現代医学によって疑似科学のレッテルを貼られていた治療法が魔法の杖になるでしょう。 現代医学は、収集と分類を繰り返す博物学の域を脱していない。これでは、科学としての価値は低い、といわざるを得ない。理論は統一されるべきでしょう。つまり、うつ病も、喘息も、肝炎も、一つの方法で即効的に治してしまえ、ということになります。

noname#175206
noname#175206
回答No.3

 補足、承りました。 >量子力学も取り入れましょうね。  ほほう! C-elegans様への補足も考えあわせますと、もしかしてペンローズが考えている量子脳のことも考慮されたのでしょうか。量子力学を取り入れるべきということは、質問者様もペンローズに賛同されておられるのでしょうね。  だとすると大変うれしいですね。ペンローズのその仮説は賛同者が少なく、かえってそうではないという反論のほうが多いようなのですが、個人的にはペンローズが正しかったら面白いだろうな、と思っています。  ペンローズの考えが正しいことが立証されたら、当然ながらゆくゆくは脳治療に量子力学は必須となることでしょう。  ところで、補足がこれだけということは、現代医学とその将来について、妥当性は納得されたようですね。大いに結構なことだと思います。常々「だろう性」(笑)しかない、オカルト治療に危惧しておりましたので。

noname#122838
質問者

補足

量子力学によって生命秩序は説明されるべきであるし、当然、それによって治療が可能になるでしょう。 残念ながら、私が考えているのは、量子脳仮説ではありません。量子力学にしたがっているのは、脳だけではないでしょうから。

  • C-elegans
  • ベストアンサー率42% (97/230)
回答No.2

>量子力学も取り入れましょうね。 CTスキャンやMRI、PET等に量子力学は応用されていますね。 あとはNo.1さんのおっしゃる通りです。

noname#122838
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 それは、診断装置の問題ですね。治療そのものについて、ではありませんね。

noname#175206
noname#175206
回答No.1

>医学は応用科学であると思います。  基礎科学から応用科学まで含むでしょうね。 >それでは、どのような原理や法則に基づいて形成された体系なのでしょうか。  有史以来、患者の観察、治療の試行錯誤が続けられてきました。  現代では最新鋭の生物学的・科学的・物理学的科学知識・技術を投入しての、試験管試験から動物実験から人体試験に至るまで、観察・仮説・試行・発見・立証の科学的手続きサイクルが回り続けています。 >その妥当性は揺るぎないものでしょうか?  何と比較するかによりますが、民間医療や代替医療と比べるならば、もはや足元にも及ばないほどの妥当性があります。  いい例がヨガです。ヨガは昔、「現代医療は対症療法にしかすぎず病は治せない。ヨガなら医学が治せない病をも根本的に治癒させる」などと謳っていたのですが、現在ではそのことについて沈黙してしまっています。  有人月面探査のアポロ計画では、宇宙飛行士にヨガの訓練までさせています。  しかし、あるいはその結果として、医学はヨガをも研究し、その手法を簡単に取り入れてしまいました。  現代医学について行けず、メリットも医学に吸収されたヨガは黙るしかなかったのです。  これほどまでに柔軟な思考を持ち、メリットあるものを全て取り入れつづけ、デメリットを極力排し、常に新しい知見を求め、自身の妥当性を常に問い続け検証し続ける、かつそれをきわめて多数の人間が協力し行っている、それが現代医学です。  しかしまあ、いわゆるトンデモさんも時として現れることがあるのは、どの分野でも共通なことですけどね。学会論文でもあれば、反論を食らってほぼ一撃で沈むような方ばかりですが、論文から逃げて、商業誌で喧伝したがるようですな。

noname#122838
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 量子力学も取り入れましょうね。

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