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胃カメラで胃潰瘍の治りかけといわれたが調子が悪い
- 胃カメラで胃潰瘍の治りかけと言われ、薬を1ヶ月分飲んでいたが、調子が悪くなってきた。
- 胃潰瘍の痕は白く残っており、胃炎程度と診断されたが、朝起きた時や食後にむかむかする症状がある。
- 薬の副作用の可能性もあるが、他の病気の可能性も考えられるため、専門家の意見を求めている。
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ご自分の体はご自分が一番良くわかるはずですね。薬を飲まないとむかつきが軽くなるような感じは本人以外わかることではありません。その感性はとても大事なものです。まずは薬は止めるべきでしょう。 潰瘍が良くなったとおっしゃっていますが、胃のトラブルは続いています。潰瘍も他の不快感も原因は同じです。つまり潰瘍という表に表れた一つの症状は抑えられたが原因の治療がなされたわけではありません。原因が残ってる限りは姿を変えて症状が出てくることになります。 胃のトラブルは食べ過ぎ、痛み止めなど薬の飲み過ぎ、あるいは思うようにならない抑圧された心の問題など心や体のストレスが原因です。とくに3番目の心のストレスも消化管に深刻な打撃を加えます。こういうストレスがあると胃腸の血流が悪くなって胃酸や消化酵素の分泌が抑制されます。食べたものが消化できなくなることでおっしゃるような々な不快感が出ますし、昂じたストレスで白血球の顆粒球増多が起こってその活性酸素で粘膜が破壊が進みます。この顆粒球の炎症が胃全体ですと胃炎の症状になるのですが、顆粒球は一箇所に集まる性質があります。ピンポイントで粘膜組織が破壊されるのが潰瘍です。 胃の治療で一番問題なのはこの強力な制酸剤です。酸が出過ぎて粘膜を破壊するのではありません。胃が悪い時はストレスでむしろ酸は抑制されてるのです。抑制されてるのに酸が破壊することはありません。ここに制酸剤を使うとなるとさらに駄目押しで酸を抑えてしまいます。 それでも制酸剤を使うとまがりなりにも胃炎や潰瘍の症状が軽減したり消えていくのは制酸作用の効果ではないのです。実はH2ブロッカーやプロトンポンプ阻害剤には顆粒球を減少させる効果があります。粘膜破壊の原因となる顆粒球が減れば顆粒球の炎症が治まることは当然のことです。 でも、いいましたように例え潰瘍が良くなったとしても原因のストレスがなくなったわけではありませんので、ストレスは他へ向かうことになります。消化管だけでなく他の心や体を次第に蝕んでいきます。 胃酸や消化酵素の分泌は消化管の働きにとっては極めて大事なものです。いつまでも制酸剤で抑えてはいけません。 ストレスはともかく体調が悪いときは血流が悪く体が冷え気味で免疫力が低下していますので、ゆったりと食事(無理して食べることは避けてください)をしたり、ゆったりお風呂に浸かって体を温め十分な睡眠をとることが大切です。ストレスはなかなかままなりませんが、これはすぐにも出きることですし、免疫力を回復して体の自然の治癒力を高めてくれるものばかりです。 例えば仕事、家事、職場や家庭での人間関係をなど今までの生活を振り返って胃のトラブルの原因になってるストレスを探し出し、自らが軽減していくことが本来の原因治療です。 今までの生き方や考え方の中に原因があるわけですから、体調が悪くなっても薬や医者に頼るだけで相変わらず同じ生活を続けてると病気は治ることはありません。
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- nitto3
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私の場合キャべジンからのイメージで、キャベツを食べると調子がよくなりました。 今年はキャベツが取れなくっていま少し胃が重い感じです。 どうせ野菜を買うならだまされたと思って試してみてください。
お礼
食欲がないのでキャベツもあまり食べたくなかったのでケールの青汁を飲むようにしてみました。 今はかなり調子がよくなってきました。 ありがとうございました。
お礼
お返事遅くなりましたが、とても参考になりました。 薬を止めて1週間で不快感がなくなりました。 このまま、調子よく過ごせるように消化のよい食事をして、睡眠もとるように心がけています。 ありがとうございました。