• ベストアンサー

透析患者のドライウェイトの決め方と心胸郭比。

透析患者のドライウェイトの決め方と心胸郭比。 心胸郭比からDWを決めるのは知っていますが、単純に心胸郭比からDWを決定せず、心胸郭比以外にもDWを決める因子があると聞きます。 ほかの因子として血圧などもあるそうですが、どのような因子があって、どう言った判断でDWを上下させるのか教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nishikasai
  • ベストアンサー率24% (1545/6342)
回答No.1

>心胸郭比からDWを決めるのは知っていますが、単純に心胸郭比からDWを決定せず、心胸郭比以外にもDWを決める因子があると聞きます。 名前を忘れましたが、あります。数か月に一度しか測ってくれません。 >ほかの因子として血圧などもあるそうですが、どのような因子があって、どう言った判断でDWを上下させるのか教えて下さい。 私の場合は三つを参考にして自分で上げ下げを決めて先生にお願いしています。先生は優しいし、私は透析14年目で、ある程度自己コントロールができる患者として扱われていますのでたいてい私の希望を受け入れてくれます。 1.食べる量が増えたとか減ったとかは自分が一番知っている。たとえば正月に田舎に帰って毎日ごちそうを食べれば太ったことは自分でわかります。また食欲がなくなって少ししか食べない日が続けば自分で痩せたことがわかります。 2.血圧。ドライウェイトが甘くなれば血圧が上がります。きつくなれば血圧が下がってふらふらするようになります。ひどい場合は透析中に苦しくなり生食を入れなくてはなりません。 3.心胸比。ただし、これは目安に過ぎません。そんなに正確なものではありません。たとえば正月に毎日ごちそうを食べて太ったのに心胸比は変わらないことはあります。 自分がドライウェイトがきついと判断しているのに先生が上げてくれない場合があります。それには次の理由があります。 1.心胸比で判断すると上げる必要がない。 2.透析を楽にしようとする患者がいて「上げてくれ、上げてくれ」と不当に要求する傾向があるので易々と応じてはいけない。 ところが、そうでない場合もあります。心胸比では上げる必要がないけど、そして不当に要求しているのではないけど、先生が上げてくれないので苦しい透析を余儀なくされる場合もたまにあります。わたしも前の病院ではそういうことがありました。 わたしのとった作戦はダイエットでした。ダイエットをしたらドライウェイトを上げるのと同じ効果がありますから忽ち透析が楽になりました。参考にしてください。

barrister
質問者

お礼

ありがとうございます。いろいろ検索して解決しました。

その他の回答 (1)

  • ebisu2002
  • ベストアンサー率59% (1878/3157)
回答No.2

心胸郭比は個人差が大きく、たとえば50%で過剰な方もあれば60%では厳しすぎる方もあります 一旦、至適ドライウェイトが決まった時の%を参考に、急激に大きくなった時は異常と考えるもので、これによって至適ドライウェイトそのものを決めるは向きません 大切にすべきはやはり臨床症状です そして透析中にそれ以上除水をおこなうと血圧が低下して中止する寸前です 血液検査で透析後のhANP(心房性ナトリウム利尿ペプチド)も参考にされます 透析後に健常者に近くなるのが目標ですが、水分以外に心機能そのものの影響を受け上昇しますから心機能が低下している方に値を下げるのを目指すとDWを下げすぎることになります DWが至適かどうか疑わしい場合は、エコーでの下大静脈の観察も参考にされます

参考URL:
http://202.216.128.227/%93%A7%90%CD%95S%89%C8/09.12.htm
barrister
質問者

お礼

ありがとうございます。参考URLなどからいろいろ検索して解決しました。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう