- ベストアンサー
贈り物として、常温保存できる高級チョコレートを探しています。
贈り物として、常温保存できる高級チョコレートを探しています。 条件としては ・新宿~銀座あたりで購入できるor通販 ・量は少なめで多くても20粒以下 ・予算5000円くらい ・常温保存できる(?) 最初、ピエールマルコリーニかジャンポールエヴァンで検討していたのですが、購入してからお渡ししてご自宅にお帰りになるまで4~5時間あるので、常温保存できるのがいいのかなと…。 でもそんな高級チョコレートはないでしょうか。 お渡しする日は、yahoo天気で最高23度、最低17度の予想。 日が落ちてから買うので、保冷バックに保冷材入れてもらえば大丈夫でしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
高級チョコレートのブランドには疎いですが、チョコレートの物性の知識から回答します。 高級なチョコレートとは、名柄に限らず、 (1)カカオバターだけを使っている。 (2)口どけ性が良い。 が最低限でも求められます。この際、ブランドの有名性は除外します。国産大手の板チョコもこの性質は備えてます。明治、森永の板チョコは安価ですけど、純チョコレートとしては高品質品です。 一部の生産国では、安価なチョコレートに水素添加した植物油脂の使用が認められているケースがありますが、ここでは対象外とします。 口どけ性に関係するのは、カカオバターの溶融温度です。一般的な動物脂などは、様々な分子量の脂肪酸の混合物なので、温度を上げると徐々に溶けます。 これに対してチョコレートのカカオ油脂は、融点を揃えて、ほとんど同じ温度で一気に溶ける性状になっています。そしてその温度は、確か30℃~34℃のどこかの温度だったと思います。 それは常温では決して溶けず、口に入れた時に体温で一気に溶けさせるために必要だからです。ただし生チョコは成分が別なのでもっと低温で軟らかくなります。 ですから、最高気温23℃なら、どこのブランドのものであっても、通常の純チョコレートの、それも高級品なら、絶対に溶けることはないと思います。念のために原料を確認すると良いと思います。 そして運んでいる最中の温度(電車の社内や車の内部温度)が万一高くなることを心配するなら、保冷袋と保冷材を入れておけば万全でしょう。 どこのブランドが好まれるのか、私はGODIVA位しか知らないので、ブランドの推奨は他の方にお任せします。 でもあの会社のチョコは有名ですけど、純チョコレートでななく、他の材料と組合せたチョコレート製品が多いですね。
その他の回答 (1)
- nolly_ny
- ベストアンサー率38% (1631/4253)
正しい技術と手順で作られたチョコレートは、28度で溶けることになっています。 純粋にチョコレートだけでなく、材料には生クリームなどいろいろ使われているので「要冷蔵」とされているものが多いと思いますが、冷蔵庫の温度はチョコレートには冷たすぎるので、長く冷蔵庫で保存した直後のものは、チョコレート本来の風味と食感を味わえないです。 いずれにしても、4~5時間程度なら、保冷バッグと保冷剤があれば十分だと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。 お礼が遅くなりまして申し訳ありません。 大変参考になりました。
お礼
ご回答ありがとうございました。 お礼が遅くなりまして申し訳ありません。 大変参考になりました。