高校生物 ハツカネズミの問題

このQ&Aのポイント
  • ハツカネズミの遺伝についての問題文について解説します。
  • ハツカネズミの毛色の遺伝パターンは白色、黒色、黄色の3つあります。
  • 交配により、黄色と他の色の系統の個体は黄色と他の色が1:1に現れます。同様に、黄色どうしの交配では黄色と他の色が2:1に生じます。
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高校生物 ハツカネズミの問題

高校生物 ハツカネズミの問題 質問です。 というかこの問題の考え方がわかりません… どなたか解説していただけないでしょうか。 よろしくお願いします! ハツカネズミには、白色、黒色、黄色の系統がある。 いま、黄色と他の色の系統の個体を交配するとかならず黄色と他の色が1:1にあらわれる。 また、黄色どうしを交配すると黄色と他の色が2:1に生じる。 同様に同じ色どうしの交配(白×白、黒×黒)では、常に親と同じ色のものが生じる。 この結果をもとにして以下の問題に答えよ。 この問題文なんですけど、私はハツカネズミについての問題では 毛色が白色、黒色、灰色の遺伝についての問題と、 黄色、黒色の遺伝の問題を解いたことがありますが、 黄色、黒色、白色のパターンはみたことがありませんでした。 考え方について教えてくださるとうれしいです。 よろしくお願いします。

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回答No.1

白・黒はホモ接合、 黄色はヘテロ接合なのだと思われます。 優性の法則が成り立たないパターンですね。 よく例に出されるものにオシロイバナの赤・白・ピンクがありますが、それと同じではないでしょうか? 引っかかるのが > また、黄色どうしを交配すると黄色と他の色が2:1に生じる。 これは問題文そのままですか? 一応、黄色 : 白 = 2 : 1 かつ  黄色 : 黒 = 2 : 1 ととらえれば私の考え方で問題ないと思いますが、 他の色というのが「黄色以外の全ての色の合計」を指しているとこの解釈では説明つかなくなってしまいますが…

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