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生物 組み換え率

この問題がわかりません。 ある動物の毛の色には黄色(Y)と黒(y)があり、また毛の長さには長毛(R)と短毛(r)がある。それぞれ黄色と長毛が優性である。両優性ホモと両劣性ホモの個体を掛け合わせたF1をつくり、F1同士の交配からF2を得た時、毛色については黄色:黒毛=2:1であった。毛色と毛の長さの遺伝子は連鎖しており、組み換え率30%であるとき、次の問いに答えよ。 (1)F1から形成される配偶子の遺伝子型の比を求めよ。 (2)F2において、黄毛かつ短毛の個体の割合は何%か。 組み換え率について調べてみてもいまいちわからないので、手がつけられません。 親切な方、解答・解説をお願いします。

みんなの回答

  • nagi-med
  • ベストアンサー率37% (16/43)
回答No.3

No.2に方と同意見です。 Y遺伝子が劣勢致死遺伝子ならば、Yy×Yyの子孫は YY(黄):Yy(黄):yy(黒)=1:2:1 ですが、YYは致死のため 黄:黒=2:1となります。 しかし、F1の片親が両優勢ホモ(YYRR)というのも致死のため、おかしな話になってしまいます。 この2:1という条件がなければNo.1の方の回答で正しいと思います(さっとしか見てないですが) 問題が正しくない可能性があるのではないでしょうか?

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.2

ん~, なんかすごく謎の問題のような気が.... F2 の表現型で「黄色 : 黒 = 2 : 1」というのはすごくあやしいですね. Y が (劣性) 致死遺伝子であると仮定すればこの比率になりますが, そうすると今度は親の「両優性ホモ」が理解できない.... 理屈としては F2 の 9通りの遺伝子型である YYRR/YyRR/yyRR/YYRr/YyRr/yyRr/YYrr/Yyrr/yyrr の比率を計算するんでしょうけど, 「黄色 : 黒 = 2 : 1」という条件がどこまで効くのか, ちょっと想像できません.

  • keiii1i
  • ベストアンサー率47% (30/63)
回答No.1

まず親の遺伝子型は、「両優性ホモと両劣性ホモ」「毛色と毛の長さの遺伝子は連鎖」ということから(Y-R Y-R)(y-r y-r)となります 組み換えとは、例えばAB abが連鎖している(A-B a-b)という遺伝子の個体から配偶子が形成される時、(A-b)(a-B)と連鎖の仕方が変わってしまうことです。 (1) 親(Y-R Y-R)(y-r y-r)から生じる配偶子は、組み換えが生じようと生じまいと(Y-R)(y-r)だけです。 したがってF1は(Y-R y-r)となります。 F1から形成される配偶子は組み換えが起こらなければ(Y-R)(y-r)です。 組み換えが起これば(Y-r)(y-R)になります。 30%の確立で(Y-r)(y-R)が生じるのだから (Y-R):(y-r):(Y-r):(y-R)=7:7:3:3になります。 (2) (1)で得られた配偶子の割合からF2を予想します。 黄毛かつ短毛の個体は(Y-r Y-r)もしくは(Y-r y-r)です。 つまり(Y-r)x(Y-r)か(Y-r)x(y-r)もしくは(y-r)x(Y-r)の割合です。 (Y-r)は3/20なので(Y-r)x(Y-r)は9/400 (Y-r)は3/20(y-r)は7/20なので21x2/400=42/400 したがって 9/400 + 42/400=51/400=0.1275 0.1275x100=12.75%となります。 まちがってたらすいません。

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