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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:生物遺伝の問題)

カイコのまゆの遺伝についてどう考えるべきか?

このQ&Aのポイント
  • カイコのまゆの色について、系統の異なる白まゆどうしを交配した結果、F1はすべて黄色まゆとなりました。
  • F1の雌雄どうしの交配によって得られたF2では、黄まゆと白まゆが分離した結果になります。
  • この遺伝には二組の対立遺伝子が関わっていることが分かっています。抑制遺伝子では説明できないため、別の考え方をする必要があります。

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  • akashe
  • ベストアンサー率73% (11/15)
回答No.1

問題文中の >雑種第一代(F1)はすべて黄色まゆとなった。 のところを考えてみると抑制遺伝子の可能性を排除できます。つまり、Iという遺伝子をPが持っているならばここはすべて白色にならなければならず、矛盾することになります。 解説よりもこっちで考えたほうが抑制遺伝子ではないことが納得できるのではないでしょうか。 補足遺伝子とはこの場合だと例えばAという遺伝子とBという遺伝子の両方が存在する場合は黄色になり、両方がそろっていない場合はすべて白色になるという遺伝子です。 つまり、F2は[AB]の場合は黄色、それ以外はすべて白色になります。ここは、9331の分離比から簡単に求められます。 余談ですが、花の色や葉の形態は一つの遺伝子で決まっているのではなく多くの遺伝子が関係しあって決まっています。カイコでも抑制の関係性を持つ遺伝子もあれば補足の関係性を持つ遺伝子もありたいへん複雑なことが実際には行われています。

uaaan
質問者

お礼

回答ありがとうございます なるほど、そう考えたらよかったんですね。 確かに、白×白で黄色は出ませんもんね こういう問題って実際に「補足遺伝子の場合・・・」「条件遺伝子の場合・・・」と、数学での場合わけみたいにして、矛盾が無いか確かめるしか無いのでしょうか?

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その他の回答 (1)

  • akashe
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回答No.2

>こういう問題って実際に「補足遺伝子の場合・・・」「条件遺伝子の場合・・・」と、数学での場合わけみたいにして、矛盾が無いか確かめるしか無いのでしょうか? 場合分けをして考えてもいいのですが、実際の入試や模試などではそれでは時間が足りなくなります。 ヒントは実は問題文にあることがほとんどです。今回の問題もそうですが、F1が記載されている場合はこれがかなりの意味を持ちます。まず問題文をしっかりと読んである程度可能性を絞った後にやっていくのが最良かと。 多くの問題を遺伝はこなすことで「勘」が身に付いてきます。この辺りは数学と同じかもしれません。

uaaan
質問者

お礼

何度もありがとうございます! 色々問題やってみたいと思います。 また機会がありましたらよろしくお願いします

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