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歯の痛め止めの薬について
本日早朝から歯が痛くなり、歯医者に行ったところ、虫歯で神経を抜き、痛み止めの薬をもらいました。日曜日から1泊で旅行の予定がありキャンセルはできません。薬を余分に欲しいと言ったところ、市販の痛め止めでいいと言われました。旅行中に痛くなったら不安なので、用意していきたいのですが、頭痛薬でいいのでしょうか?
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普通に薬局に売っている「解熱鎮痛剤」でかまわないと思います。 商品名はたくさんありますが、箱に「頭痛・歯痛・生理痛」などと効能が書いてあるものでしたら、それで良いと思われます。 市販医薬品(OTC)の解熱鎮痛剤は、特に鎮痛作用について、その作用メカニズムにより大きく2つに分類することができます。 一つはアスピリン(アセチルサリチル酸)やイブプロフェン、エテンザミドなどの非ステロイド性抗炎症剤(NSAIDs)で、もう一つはアセトアミノフェンです。 簡単に説明しますと、NSAIDsは全身(末梢・中枢神経)に作用し、全身のプロスタグランジン(PG)の生合成を阻害することにより、鎮痛作用を示します。それに対してアセトアミノフェンは脳を中心に視床下部、脊髄を含む中枢神経に作用し、痛みの感受性を低下させることにより、鎮痛作用を示すことが特徴です。 作用メカニズムは異なるものの、NSAIDsとアセトアミノフェンの有効性はほとんど変わりません。例えば頭痛、歯痛、変形性関節症、会陰切開、運動による外傷に関しては、NSAIDsもアセトアミノフェンも、それぞれの有効性は同じです。 ただ、炎症を伴う痛みに関しては、末梢神経にも作用するNSAIDsのほうが、より優れた効果を発揮することが明らかになっています。 座薬タイプのほうが即効性があります。 ただし、過去に薬品でアレルギーの既往がある場合、胃腸の調子が良くないなどがある場合は、必ずOTCといえども、薬剤師、医師に相談して下さい。
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- koma24
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こんにちは、 私も以前歯医者さんにいったとき、同じこといわれました。 バファリンとかの頭痛止めの薬で十分だそうです。
お礼
ありがとうございました。
お礼
大変わかりやすい説明に感謝いたします。ありがとうございます。