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機械を輸出する時電源電圧をその国に合わせる為変圧器を入力側に入れますが
機械を輸出する時電源電圧をその国に合わせる為変圧器を入力側に入れますが、場合によっては コストアップになりかねません、ノイズ対策等もあるかもしれませんが、そのほかの最大のメリットは なにが考えられますか
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- yamame17gou
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トランスを使わない方法も多いので少し記述します。 現地電圧のモーター等を使用、出荷後、ユーザーサイドのメンテナンス性を最優先する。 大手ユーザーでは社内規格を制定していて、また部品指定の場合もあり質疑を繰り返し最終的に承認図によりトラブル防止をします。 制御回路電圧も主回路が380ならその単相電圧である220を380/220の単相複巻きトランスで生成する。 直流電源等もこのラインに接続する。 小規模の装置はトランス無し、中性線間で得る。(コンタクタ5個以下レベル) 以上、参考として下さい。
- yamame17gou
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ここで言うアクチュエータはファナック等のサーボモータ等でドライバー等も含め専用品である為、異電圧はパワートランスで行う手法が採られているのです。 異電圧は480,460,440,415,400,380,356,240,230,220等と多岐に渡り、トランス対応(巻線工夫で種別削減、共用化)にメリットがあると判断できる規模、機種の場合はトランスで整合するのが一つの方法です。 異電圧機器、部品はコストも高くインバータ等はサイズも大きくなり設計変更画必要、また各国事情に合わせだすと二系列どこではありません。
- yamame17gou
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国内向けである程度、量産されている標準機に於いて異電圧対応にトランスを使い、その他はメイバンのみの対応が一つの方法です。 メーカーとしては結果的に殆ど標準で行けるのでこの方法を用います。 ユーザーが現地電圧対応のモーター、インバーター等を望む場合は設計変更、コスト等提示、打ち合わせの上、契約します。 量産NC工作機械等もトランス対応が一般的,ユーザーも使われている日本製のアクチュエーターを認め受け入れられている為です。 パーツ共用、その他、標準メリットこそ大なる物なのです。
その機械というのがどれくらいの規模のものか、それ次第でコスト云々はどうにでも変わる話でしょうが、トランスを使うのがいやならば、全てを現地製あるいは現地仕様の部品で構成すればよいのです。ただその場合、 1)信頼性が確保できるのか? 2)要求に耐えうる部品が存在するのか? 3)かえってコストアップにならないか? 4)日本国内での試運転用に、現地の電圧を出せるトランスが必要になる などといった点が懸念されます。日本で手に入る部品+トランスの組み合わせは、1)2)の問題を確実に回避でき、3)も実は問題ではない可能性があります。例えば日本国内向けの機械であっても、100Vは動力の200なり440から降圧して作るというのは珍しくありませんから、トランスの存在はもとより織り込み済み(コストアップ要因たらない)とも言えます。4)は日本製の部品なら問題になりません。 単純に部品代だけ考えていれば、トランスの分がまるまる損に思えるかも知れませんが、設計工数や部品調達の手間などを考えれば、国産で固めて頭にトランス一個入れた方が実は安い…というオチは十分にあり得る話だと思います。
お礼
有難うございます、本当の理由はもうすこし違うと思います、
補足
早速の回答有難う御座います オチが一般的な考えだと思いますがでも400v系で作ば電流も 半分ですし最近の絶縁物600vまでは同じでいけます、ロットが少ない時や急ぎの場合は 別ですが、オチだけでしょうか?
補足
有難うでもインバーターを400v系にすればその他のアクチェーターはどうせ搭載してる制御回路用100v のトランスから貰えばよい、標準を二系列かする事がそんなにデメリットですか?