どちらを買うか非常に迷っています。年齢、予算等を考えて次の２候補以外に

質問

どちらを買うか非常に迷っています。年齢、予算等を考えて次の２候補以外にはないと決めましたが、どちらを選択するか決めかねています。
(1)価格2600万、駅徒歩20分、3階建て3LDK、日当たりOK、20坪の整形地で傾斜地、西接道8m
(2)価格2700万、駅徒歩15分、2階建て3LDK、日当たりNG、30坪の旗状地で平地、北接道2.5m、長さ10m
場所は(2)から少し歩くと(1)になります。日当たりを考えると(1)で、広さを考えると(2)でと気持が時間毎に揺れてしまって決めかねています。ご意見をもらえると助かります。

回答No.3

oyabun1

私ならば（１）にします。
旗型は暗い、風通し悪い、周辺が物件で囲まれているケースが多く、
窮屈感がある、泥棒に狙われるなどなど、、。
（１）は、整形地で間口が広いとなれば、素敵な外観にもできるし、
間取りの自由度も広がる、日当たりは一生もの、車も玄関に入る時、
邪魔にならないことが多い。
日当たりを条件の一つとしているならば、絶対旗型は後悔しますよ、、。
すみません、個人的な意見ですので、、。

お礼

ありがごうございます。日当たりを条件の一にしています。まさに後悔するのではでなやんでいます。

回答No.2

Mokuzo100nenn

＃１です。

失礼しました。もう建っているのでしたね。

私の答えはやはり（２）です。

狭小地での三階建ては傾斜制限から階高を抑えてある物件や、もっと手に負えない物件では、GL（Ground Level）といって一階床の地上からの高さを低くして高さを抑えてあるものが多いです。
一階のGLは床下通風の為に大変に重要な高さで、これをケチって、湿度が籠り腐朽菌で土台が腐る、また湿った材木はシロアリの大好物です。結果、20年で解体建て直しなどという粗悪建築が実際にあります。シロアリ対策としては土台の材木を猛毒に漬けてから使用する手がありますが、この場合も通風の悪い床下に土台から蒸散した毒物が蔓延します。
現在、シロアリ対策の毒物は規制が緩いのですが、将来的に人命優先で規制が強化されると使えなくなるような猛毒がまだ使えます。もしシロアリ対策を選択可能であれば、昔ながらのコールタールがお勧めです。コールタールは発がん物質ですが、蒸散しないので安全です。道路舗装でも使われていますしね。

後は駐車場ですが、狭小地の三階建てで一階をピロティーの駐車場にしてあるなんて、最も危険ですよ。
特に二階に重量物である風呂場とキッチンを設けている三階建ては怖いです。駐車場の隅の柱に強度の加重が集中するので木造住宅ではタブーです。もちろんこのリスクを回避するために鉄骨を使ったりはするのですが、今度は木造と鉄骨の混構造と言って、構造計算が大変に難しい構造になってきますので、安心なのか危ないのか解らないというのが実態で、安全サイドの立場をとれば「止めておいた方が良い」物件となります。

お礼

ありがごうございます。ちょっと怖くなってきました。GLチェックします。

回答No.1

Mokuzo100nenn

なかなか困難な選択を迫られていますね。

家を建ててそこにご自身が住まう為の土地購入という前提ですが、私は（２）をお勧めします。
旗状地は市場価値が低いですが、その理由は上下水道や電力・通信線の引きこみにコストがかかることと、また建設や引っ越しに重機が使えない制約条件が主たる要因と思います。

したがって、住宅総重量が軽量な木造軸組み工法で、基礎も布基礎にして建設資材総重量を削減すること、また建築後にも大型冷蔵庫やグランドピアノなどの重量物を持ちまなければ、ハンディキャップをうまく回避することができます。

一方、（１）の整形地は質が良いですが、なんせ20坪では良質な家は望めません。接道条件は良くても駐車スペースを確保するのは困難ですから、クルマ無しの生活設計になると思います。上物にもよりますが、将来、換金する時が来ても市場価値はあまり期待できないでしょう。

30坪の（２）を選択の上、高窓、天窓などで採光と通風を確保する設計を依頼してください。採光・通風以外、所謂「日当たり」に関しては、暖房機器が普及し、断熱性も向上した最近の住宅では昔ほど問題にはならないでしょう。
旗状で車庫証明をとることもできそうすし、駅までの徒歩時間が15分に収まっているので将来の市場価値もある程度期待できます。

高価な土地ですので、是非、長年住み続けられる建物をお建てになって、子子孫孫お幸せにお暮らしください。

お礼

ありがとうございます。(1)にあまり価値がなく、(2)のほうが価値がある点、日当たりがあまり問題しなくて良いことなど勉強になります。ただし、この物件は建売なので設計不可で、(2)は1FがLDKで、(1)は2FがLDKで、カースペースありです。