- ベストアンサー
静電容量の求め方
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
半径R1の導体球と内径R2の導体球殻の間の電界Eを求める. このとき帯電してる電荷はQ,-Qとおく(どちらが+でもいい). 電界Eはガウスの法則より即座に求まって, 中心からの距離rとすると, E=Q/(4πε0 r^2) 半径R1の導体球と内径R2の導体球殻の間の電位差Vは, Eを(rで)積分して, V=Q (1/(4πε0 R1)-1/(4πε0 R2)) 静電容量CはC=Q/Vより, C=4πε0/(1/R1-1/R2) もしCにマイナスがついても静電容量は絶対値を取ればいいです.
その他の回答 (1)
- rurouni_cco
- ベストアンサー率58% (28/48)
#1のように電界を距離で積分して電位差を出すのが普通ですが 積分が難しいようであれば公式として覚えるのも手です。 この球の他に円柱なども覚えておく(計算できるようにしておく)と良いでしょう。
お礼
ありがとうございます。 暗記が苦手なので、導出の仕方を理論的に覚えたいと思います。 円柱も計算で出せました。
関連するQ&A
- 電験理論の静電の問題で!!
過去問に、真空中に半径6.37×10^6mの導体球がある、これの静電容量の値としは?ただし、真空の誘電率を8.85×10^-12とする。 と言う問題なのですがこの時にまず最初に使う公式は、=V/4πεr…でいぃのですか? この時のVは表示されていないのですが、公式が違うのですか? 球の面積=静電の蓄えられる量で合ってますか??
- ベストアンサー
- その他(学問・教育)
- 円筒の静電容量を求めるときに
円筒の静電容量を求めるときに C=2πε0/log(b/a)の 2πε0が24.1*10^-12になるのはなぜですか? πが3.14 ε0が8.854*10^-12 を入れてもならないので・・・。
- 締切済み
- 物理学
- 電磁気
電気影像法でよく使わられる例で、無限平板導体から離れたところに導体球が1つある場合の静電容量を求めろというのが扱われますが、この問題で自分は、 導体球の電場を求めて、そこから壁と導体球との電圧を求めてQ=CVにいれるだけ と言う風に電気影像法を使わずに出しました。 でも答えは違っていました。この解法何か間違ってますか? (問) 無限平板前方lのところに半径a (a<<l) の導体球がある。この平面と導体球間の静電容量を求めよ 自分; E=Q/4πεr^2 → V=-∫Edr (lからaを積分) よって Q=CVに代入 4πε/(1/aー1/l) 答え; 4πε/(1/aー1/(2l-a))
- 締切済み
- 物理学
- 同心円筒の静電容量
円筒管に皮膜のついた銅線を通し、水中につけて静電容量の変化を算出しようとしています。このような場合の静電容量の算出式についてアドバイス下さい。 各種文献やネットで探すと、同心円筒の静電容量算出式は、 C=2πε/log(b/a)という定義が多く見つけられます。 上記のように水中に入れた場合、水は導体とみなして外部電極である管は皮膜と接触しているという定義で算出されているようです。 この考え方は正しいのでしょうか? それとも水も一つの誘電体(誘電率80程度)とみなし、皮膜と水でそれぞれ異なる誘電率を持つ2つの誘電体を入れた場合として考えるのが妥当なのでしょうか? 仮に皮膜と水で異なる誘電体と定義した場合の静電容量はどのような算出式になるのかアドバイス下さい。 http://157.110.98.161/goto/docs/djk1/p21c.ssi に参考となる式がありました。 C=2π/(1/ε2*log(R2/R)+1/ε1*log(R/R1)) ε1が皮膜、ε2が水というイメージになると思いますが、これは正しい定義になるものでしょうか? 以上、ご教示下さい。
- 締切済み
- 科学
- 静電容量について
二つの導体板A,Bをdの間隔で平行に置いてある状態で、導体板A、Bの中央に導体板Cを置き、導体板A、Bをそれぞれ接地したときの全体の静電容量について質問させてください。 導体板Cの厚さはd/3です。 ガウスの定理を用いて計算してみると、AC間、BC間の電位は等しく、Vac=Vbc=dQ/3εo となると思うのですが、ここから全体の静電容量を求めるにあたって、大学での講義では触れられなかったので理論的に納得できず、自分のやり方があっているのか不安です。 とりあえずAC、BC間の電位を足し合わせ、結果的に 静電容量C=2Qd/3εo が出てきたんですが、自信がないので詳しい方おられましたら、ご教授お願いいたしますm(__)m
- ベストアンサー
- 物理学
お礼
ありがとうございます。 Q=CVとVはEを積分して求めることが分かっていれば、導出できることを理解できました。