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これは何反応ですか?(高校の化学Iの内容です)

これは何反応ですか?(高校の化学Iの内容です) 参考書に 『宇宙にある化学反応はすべて4つのタイプに分けられる。 1酸塩基反応、2酸化還元反応、3ラジカル反応、4沈殿・錯イオン生成反応(大学では4はルイスの定義で1になる)』 とありました。 そこで、以下の2つの「非金属の酸化物の反応」は、1~4のどれにあたりますか?(質問1つめ) 1つめ:SO3とH2Oの反応 2つめ:CO2とCa(OH)2の反応 非金属の酸化物=酸性酸化物で、『酸塩基反応とはH+のキャッチボール』だから、 これより、1つめは1に分類されそうですが、2はH+なんで出てきませんよね? また、化学反応を見て、これは1~4のどれに分類されるかの判別方法があれば、教えてください。(質問2つめ) よろしくお願いします。

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  • alwen25
  • ベストアンサー率21% (272/1253)
回答No.2

そのほかに核反応がある思うが。 (これを化学反応に入れるかはどうかとして) とりあえず H2O+CO2→HCO3- + H+ HCO3-→H+ CO32- 見づらくて済みません で1になります。 沈殿反応=錯形成反応ではないので注意 ちなみに錯体形成はLewis酸塩基反応と いうことになります。 高校の酸塩基反応はBroensted酸塩基 反応です。 3以外は全て高校の教科書に定義が 書いてあると思います。 ちなみに私は理学部化学科出身ですが こんな分類があるなどと聞いたことが ありません。 大学の有機化学の本を見ると もっとわけのわからない反応が 載っています。

noname#116453
noname#116453
回答No.1

そもそも、その分類自体が一貫性のあるものではないので信じるべきではないと思います。 それでも1つめに関して、その4種に分類するなら1しかありません。酸化還元反応ではありませんし、沈殿や気体も発生しませんから。ラジカル反応というのは反応機構の話であって、これらとは別の話です。また、4に関しては、反応が進む理由を述べたものであって、反応そのものは1とか2とかに分類することが可能です。 2つめに関しては、中和反応という意味では1ですが、生じる炭酸カルシウムが水に溶けにくいという意味では4とも考えられます。その一方で、生じるのが炭酸カルシウムではなく、炭酸水素カルシウムということであれば水によく溶けるので4は該当しなくなります。また、そもそも水酸化カルシウム自体が水に溶けにくいということもあります。求められている答えは4かもしれませんが、これは1であると主張する人を論破できないでしょうね。 まあ、化学をろくにわかっていない人が偉そうに嘘を書くというのは参考書などにありがちなことです。そのまとめ自体でたらめです。無視した方が身のためでしょう。

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