• ベストアンサー

パン屋さんに相談です。

パン屋さんに相談です。 以前超大好きなパン屋さんで 衝撃的な所を見ました。 それは賞味期限が切れたパンを廃棄している所でした。 どでかいビニール袋一杯に!!! それだったらオレに食わせろと思ってしまいました。 そこでパン屋さんで働いている方へ質問です。 もしくは働いていなくても働いていた経験のある方でもけっこうです。 一般に方に意見でも是非是非 そういう廃棄されるパンを僕に下さい と言うのはどうなんでしょうか? よろしければ廃棄される時間等教えて頂ければ取りにきます。 手作りで作られたパンたちもきっとそのまま捨てられるより 僕の腹の中に入った方が絶対喜んでくれますよ。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • para3gathi
  • ベストアンサー率48% (826/1711)
回答No.2

うろ覚えの数字ですけど、日本は原料の国内生産が2億トンか4億トンで、輸入が6億トン。そして3億トン分を廃棄しているのだと。 廃棄理由は様々です。賞味期限切れだけではありません。表示の文字が違っていた、印刷がかすれていた。中身は何ともないのに包装ミスだけで廃棄されるものもあります。 パンは特にひどいです。形とサイズが決まってますからね。たとえばメロンパンはあの大きさが決まっています。少し大きく膨らみ過ぎたり、小さ過ぎたらもう不良品です。売れません。店が買ってくれないから。工場で廃棄処分に出すんです。 不良品がいくつ出るか分らないから多めに焼きます。余ったものは廃棄です。もし足りなかたら、もう一度焼かないとだめでしょ。でも1個だけ焼けません。100個焼いて1個は商品になるけど残り99個は廃棄。 それじゃそう言う捨てるパンをただでくれないものなの?質問の主旨はそこですよね。 これは食品衛生法などの法律や規制の関係でだめです。お金を取って売ろうが、ただでくれようが、製造責任があります。 もし仮に貰った人が食べて腹痛や食中毒になったとしましょう。他のものを一緒に食べたとしても、あの店から貰ったパンを食べて食中毒になったと言ったら、そのパン屋なり工場が摘発されます。 ですからルール通りに扱うなら、廃棄するパンは食べられない状態に処理して廃棄しなければならないのです。廃棄するコンビニ弁当も本当は潰して食べられなくして捨てなければなりません。 ごみ箱から拾って食べても責任は店に来ます。そしてそれは回り回って作った工場まで責任が及ぶ事さえあります。 ふぐの内蔵に毒がある事はご存知ですね。ふぐの調理人は、廃棄する内蔵を鍵が掛かる容器に入れて厳重保管する事が義務付けられています。 その内蔵が盗み出されて食中毒死を起こしたら、その店と料理人は処罰を受けます。下手をすれば免許取り消し、営業停止は免れないでしょう。食品衛生は、それ程厳しいんです。 昔だったらただで持って行きなよ、はあったかも知れません。でも食品衛生が事の他に煩くなった現在、善意であっても廃棄するものを人に食べさせると、万一の時の責任が問われます。だから、決して通り掛かりの人にただで上げる事はしないでしょうね。きちんと廃棄するのが責務なのです。 なお作り過ぎたパンは、従業員に格安販売する場合があります。また工場の脇に売店があって、廉価販売している例を見た事もありました。でもこの場合には廃棄物扱いではありません。値引き価格ではあっても、食品安全が保証された商品としての扱いです。

その他の回答 (1)

  • nnsbas
  • ベストアンサー率33% (5/15)
回答No.1

経験者です。 お客さんから、廃棄予定のパンを下さいと言われたら… 断りますね。 確かに大量の商品(しかもまだ食べられるであろうモノ)を廃棄するのは非常にもったいないし、罰当たりなことだと思います。 ですがあなたに無料でパンをあげたら、お金を出してパンを買ってくれている他のお客様はどう思いますか。 あなたのように賞味期限切れで良いから無料で欲しい、という人は大勢います。 あなただけ特別扱いする理由がありませんし、無料でパンをくれるお店なら、だれもお金を出して買ってくれませんよね。あるいは後々廃棄したパンを食べて食中毒になった等とあなたに訴えられるかもしれません。 もったいないから誰かに食べてもらうべき、というのは確かにその通りですが、 得体のしれない人にパンを譲ることは店にとって深刻な悪影響を及ぼす可能性が高いです。 そのため、質問者さんのようなお願いは拒否されるでしょう。 ただし、一部廃棄されない商品もあります。 店にもよるでしょうが、基本的に閉店まで入っている店員は 処理するパンを自由に持って帰れます。もったいないし。 賞味期限切れの商品が欲しければ、パン屋の店員になるか、そんな人と仲良くなるほうが手っ取り早いですよ

関連するQ&A

専門家に質問してみよう