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ゴルフのフルショットでフェースを返さないと振れませんか?
ゴルフのフルショットでフェースを返さないと振れませんか? 「前へならえ」と感じでインパクトをこねないまま通過することは不可能なのでしょうか? フェースを返すなとも言うし、フェースローテーションをしないからスライスで飛ばない球しか出ないとも言われ、何が正しいのでしょうか?
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- tz500
- ベストアンサー率16% (7/43)
どちらもアリです。スライスですと、それでいいと思います。逆にフック狙いですと、かなり現時点の感覚からは手首は意識的に返さなくてはなりません。当方もそのまま打つとスライスですので、意識的に返しています。ただし今現在の形であっていずれフックがキツくなってくると元に戻す事になります。いずれにしろ一定した球筋、状態をキープする事こそ不可能であって、だからゴルフは難しいし面白いのだと思います。
- puyo3155
- ベストアンサー率34% (229/663)
シングルです。レッスンもしています。 実は、返せという人も、返すなと言う人も、フックグリップでローテーションが少ない人も、ウイークグリップで多めの人も、殆ど、アマチュアのレベルから見ると誤差で、同じ動きをしています。 ・ 正しく振れば自然にフェースはかえる。というか、円運動をしているのだから、スクエアが見方によってフェースを返しているように見えるだけ。 ・ ほとんどのアマチュアは、クラブを真っ直ぐ飛球線に振ろうとして、フェースが開いて当たっている。もしくは、その振り遅れを察知して、急激に手首を返してチーピンなどになる。この急激な手首の返しと、正しい動きをしたスクエアの軌道におけるフェースの自然な返りとは別物である。 ということです。たとえば、アプローチなど、フェースの向きはそのままというアドバイスをする人も、ビデオを見れば、自然にフェースはターンしています。そのまま開くように打っている人はいません。 フェースを閉じ気味にという人も、当たり負けないように、インパクトで右を押ぎみに使っているだけで、けっして、アマチュアの、振り遅れ相殺、突然手首返しとは別物です。 フックグリップだと、ローテーションは少な気味。ウイークだと多くなりますが、スクエアの動きに対して、若干動きが変わるだけで、ウイークにしてフェースローテーションで打てという人も、スクエアをはずれて、手首を使っているわけではありません。フックグリップだって、ちゃんとフェースはとじて左に行きます。 とくに、レッスン経験のないプロが、相対的な感覚で断定する、雑誌のレッスンなどを真に受けると、アマチュアは痛い思いをします。そういうことで、深い森の中に迷い込んでしまった人はたくさんいますから。 最後にまとめると、スイングや骨格によって若干の個性があっても、体を中心に正しくクラブを振れば、フェースは自然に帰る。飛ばなくてスライスする人は、体が先に開き、腕が振り遅れ、右手が下にきて、本来のスクエアから外れて、飛球線にクラブを直線的に使おうとしているわけで、スクエアの軌道を外れいるということ。ローテーションとか、クラブをとじろとか、グリップが何だとかいう以前の、ゴルフのスイングがまだ出来ていないということだと思います。 逆に、この動きを身につければ、あとは、微妙なたまの好みによって個性が生まれてきます。
- tsuyoshi2004
- ベストアンサー率25% (665/2600)
この辺は実はグリップとかコックの仕方とかと密接に関係してきます。 基本は、インパクトゾーンではフェースの向きはヘッド軌道に対してはスクエアを保つことだと思います。 あくまでも一般論として言えば、世の中にはフェースを開いたまま下ろしてそのまま開きっぱなしでフォローを取る人が多いので、「しっかりとフェースを返せ」というのではと思います。 個人的な考えとしては、 もちろん、ずっとスクエアが好ましいけれど、距離の欲しいクラブ(長いクラブ)は若干開いて上げて、閉じながら下ろしてインパクトでスクエアでフォローで閉じる方がいいし、距離のいらないクラブ(短いクラブ)では若干閉じ気味に上げて、開きながら下ろしてインパクトでスクエアでフォローでもやや開き気味の方が方向性がいいような気がしてます。
- autoro
- ベストアンサー率33% (1228/3693)
アドレスでグリップしたクラブは テークバックでも、トップでも また、フォロースルーでも リーディングエッジと左手(右利きの場合) の甲の向きは変わりません 肩を回してスイングすれば 左手の甲は回っていきます 左手の甲を返さないという意味は 肩を回さないが、しゃくるように 前後には返ることを示します (スイングの「弧」に直角に立つ形が クラブヘッドの動きとともに変わるだけ) スイングの「弧」を円形にしないで というならパターの動作を大きくした形が 出来ます (ヘッドの円運動より動作範囲が小さくなりますので 飛距離は落ちますが、動きは可能です) クラブヘッドの重心深度は 肩を回す一般的なスイングを基準にして 左手の甲とフェースのリーディングエッジの 返る速度を一致させ易いようにするのに 役立っています (意識しなければ手の甲の動きとほぼ一致します) クラブ設計家の竹林隆光さんの著書の中で クラブフェ-スがローリングする事で ボールを飛ばす力が生じるという文章が有ります バックスピンも、オーバースピンもいずれもが ボールの飛びに関係があるということですね 参考まで
- kinuaki
- ベストアンサー率16% (129/769)
まず、フェイスは返すものではなく、遠心力で返ってしまうものなのです。 ですから、基本的には肩のラインに直角にフェイスがある状態を保つという表現が正しいように 思います。 フェイスを返さないということで、スライスを打ってしまうのは、フェイスが肩のラインと直角でなく、 開いて(右にずれて)いるためです。 ですから、単純に肩のラインに直角にフェイスをセットしたら、右向け右でバックスイングし 左向け、左でフォロースイングすればいいんです。 私が初心者の頃、上級者から教わりました。 是非、試して見て実感されたらと思います。