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雷について
雷について 本日見た不思議な雷について質問があります。 今日の6時、7時ごろなのですが、やけに外がピカピカ光ってるなぁと 花火でもやってるのかと覗いたら、稲妻が雲内で行き来しているようでした。 最初は気にならなかったのですが、よくよく考えれば 大概雷というものは光った後ゴロゴロと、音が鳴るはずなのですけれども その見た雷は音もならず、しかも赤色がかったような光でした。 気になって他の友人の場所にも尋ねたところ 同じような現象を見たと聞きました。 この雷は、一体どのような雷なのでしょうか。 寝る前に思い出してしまい、非常に気になるところです お答えいただけると幸いです。よろしくお願いいたします。
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- debukuro
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遠くなので音が弱まって聞こえない 遠くなので波長の短い青系の光が雲などに吸収され波長の長い赤系の光だけが目に届くのです
- michael-m
- ベストアンサー率50% (2724/5433)
テレビや映画では最後まで音が続き、遠くはなれた頃に音がしなくなりますが 実際には音の聞こえない、或いはかなり遅れて、かすかに聞こえる程度のカミナリは普通です。 光は直線であればかなり届きますし、音は気温0度秒速330m位。温度が上がれば早くなりますが、上空は温度が低いので、340m前後と考えていいでしょう。 見晴らしが有る程度あれば、市街地でも光ったのを目撃してから30-50秒ほどかかることもあります。つまり街中でも17-18kmほど先の雷光が見えることになります。 遠かったり高度があると音が消えることや周囲の雑音で聞こえないことも良くあります。夜中ならかすかに聞こえるかもしれません。 赤味の原因は様々ですが、一番判り易いのは遠くの光が雲やチリで吸収されること。夕日が赤いのと同じ原理です。
- Kon1701
- ベストアンサー率24% (1445/5856)
雲の中での放電、これは結構ありますね。 音ですが、これは聞こえないことが多いように思います。上空での音、空気の温度差や風の影響などで直進しないことが多いです。そうなると、少し離れた場合に音が聞こえないことはよくあります。雷だけではなく、上空の飛行機の音が聞こえないこともありますね。これも同じ理由です。
- tpg0
- ベストアンサー率31% (3785/11963)
雷の空中放電です。 雷の正体は静電気である事は知られてますが、プラス帯電の雷雲とマイナス帯電の雷雲があります。 地上はゼロ電位なのでプラス帯電の雷雲にとっては、地上がマイナス側になるので放電した場合は落雷になります。 しかし、プラス帯電の雷雲がマイナス帯電の雷雲に放電した場合は空中放電になるので地上には落雷しないのです。 実際の稲妻も空中放電が大半で地上に落雷する事は珍しいのです。 雷雲の帯電電圧は数億ボルト以上ありますので、数100mの距離でも空中放電しますが一気に放電するので強い稲妻になります。 この時に空気を引き裂くような雷鳴が響くのですが、放電距離が短いと小出しに放電してしまうので静電気エネルギーが小さくなってしまい大きな稲妻や雷鳴にならないのです。 小規模の空中放電を繰り返して静電気エネルギーを放出してしまえば雷雲ではなくなります。 一般的に、雷鳴はゴロゴロと形容しますが、この雷鳴は空中放電の音です。 地上に落雷する時の雷鳴はバリバリと言うような音で至近距離の落雷の時は、放電前にシュッと言うような放電の前兆音直後にドスン!バリバリです。 以前、自宅脇の特高送電線鉄塔があり、何度が落雷直撃がありましたが、至近距離の落雷音は爆弾のような迫力です。 雷鳴のしない光だけの雷から、爆弾級の地上落雷まで雷の規模は幅広いのです。 因みに、私の居住地は茨城県西部地域ですが、群馬県赤城山系の雷雲の通り道です。 昨晩も雷で瞬停や停電がありました。 その他、栃木県日光連山系雷雲の通り道が近いので北関東は雷銀座と言われてます。
- ・・・・ リナ(@engelrina)
- ベストアンサー率60% (2456/4051)
放電電流が弱めで地上にまで落雷しない放電で、「雲放電」といいます。 雲放電でも音が鳴っていますが、聞こえにくく、聞き取れないことが多いです。 詳しくは、参考URLをお読みください。 参考URL 雷発生の仕組み http://www.saga-ed.jp/kenkyu/kenkyu_chousa/h15/05annzennajikkenkansatu/kaminari040326/400shikumi/frame_shikumi.htm