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芝生の穴あけ(エアレーション)に関するお悩みと対策
- 芝生の穴あけ(エアレーション)に関してお教え願います。穴開け実施後、次の穴開けまではどのくらいの期間をおいたほうがいいでしょうか?また表面上枯れていても、根が生きていたとしたら、根の穴開けは効果があるのでしょうか?
- 芝を育てている屋上で一部が枯れたため、水不足が原因と考えられます。対策として、メネデールを使用しており、水の散布も行っています。穴開けによって、根が切断されて活性化し、栄養や酸素の供給も良くなるとされています。ローンスパイクという道具を使用して穴開けを行いました。
- 芝生の穴あけ(エアレーション)によって、根の活性化や栄養・酸素の供給が改善されるとされています。次の穴開けまでの期間は、一般的には6ヶ月から1年程度をおくことが推奨されています。根が生きている場合でも、穴開けは効果があると考えられています。また、水不足による枯れは、適切な水やりとメネデールの使用によって改善できる可能性があります。
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お礼をありがとうございます。 この中で気になったのですが、「穴をうめるためにも」とお書きになっています。 ローンスパイクは一般に根を切るものですからパンチャーのようにコア(穴)はできません。 このため目土は不要と書いたのですが、お使いのスパイクがパンチャーのようにコアが取れるような構造であれば、肥料を含んだ目土を入れた方がいいと思います。 エアレーションは畑でいうと耕す意味があって、ひんぱんに行うものではありません。 春にやれば次は秋で、今の時期にするのであれば次は来年の3、4月くらいの感覚でいいと思います。 また芝を植えている場所が屋上ということで、温度管理が難しいと思います。 夏場の暑い中、昼間に中途半端に散水すると床土が熱泥状態になってしまい、逆に根を傷める可能性もあります。 普通なら夕方以降の涼しくなる時間帯に散水するのが理想なのですが、どうしても昼間でないとダメなのでしょうか。 もし昼間に散水するのであれば床土を冷却できるだけの水量が必要で、感覚的には水溜りができるくらい与てください。 芝生を管理していると必ず部分枯れを経験します。 表面上は死んだように見えますが、基本的に芝は強い植物で再生してきます。 人の手をいくら入れても、相手は生き物ですから再生するには時間が必要です。 長い目で見たほうがいいと思いますよ。
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- KGS
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芝が弱る原因は水不足や、病気、熱、床土の硬化などなど多種多様のため一概に特定できません。 表面が枯れたように見える場所はときどき出来ますが、ローンスパイクでエアレーションして立ち入り禁止の措置を取ります。 そうすると、いつの間にか復活しているので効果はあるのでしょう。 ただ、エアレーションの後に目土はどうなのでしょう。 経験的には、径9ミリくらいの鉄筋で深さ5センチくらいの穴を開けておくと周囲30センチくらいが復活します。 芝は隙間や穴があると繁殖能力が発揮されますが、びっしり生え揃うとその後は成長が抑制されるのか弱るケースはよくあるようです。 変な言い方ですが、エアレーションで芝生がボロボロに見えるくらいの方が修復は早い気がします。
お礼
さっそくのご回答ありがとうございます。 今年から本格的に管理を任されたんですが、芝は生き物だけに凄く管理が難しいと感じています。 インターネットや人に聞いて、手探りで調べて管理していて、最近、枯れだして不安です。 目土をしないでいいというのは初めて聞きました。 穴をうめるためにも目土は必要だという認識でしたが、実験的に、穴をうめない箇所もつくってみようと思います。 あと気になるのは、エアレーションをやるとしたらどれくらいの頻度なら大丈夫なのでしょうか。穴をあけると根が活性化されるということなので、極端な話、1週間に1回でもいいのでしょうか。
お礼
お返事遅くなりまして申し訳ございません。 ご回答を頂いてから日にちがたっていますが、芝はほんの少しですが、枯れていた箇所から芽が出てきています。それでもそう簡単にすぐに全体に生えるわけもないんですね。 難しいですね。 なんとか、今年中には復活させたいと思います。 穴あけのための用具はおっしゃる通りコアがついているめ、実施後目土は行いました。 ただ頻繁にエアレーションは行ったらいいというものではないんですね。 来年までエアレーション作業は控えておきます。 今は朝か夕に雨が降らない日には必ず散水をしています。 色々とアドバイスを頂きましたので、安心できました。 また分からない事がありましたら、ご質問するかもしれませんが宜しくお願い致します。