このような商品の販売について

質問

このような商品の販売について

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100622-00000005-jct-soci
三宅議員の件は、実際に起きた事なのか演技なのか別として。

有名人や政治家のパロディー商品ってどこまで問題なく販売できるのでしょうか？
見方によっては著名人とは言え、他人をダシに金儲けしているようにも見えます。
記事ではこのTシャツ屋の店長は「自分も三宅」と主張し、開き直っていると言うか、言い訳しているというか。
福田前首相の「あなたとは違うんです」Ｔシャツまでは「シャレがきいている」と思ったのですが、さすがにここまで来るとやりすぎな感じもします。

回答No.1

s_end · ベストアンサー

商売をするのは自由なので、
１　著作権、肖像権を侵害しないもの
２　パロディ対象者から名誉毀損の訴えを起こされない範囲のもの
３　製造、販売業者自身が自身の損とならないもの（世間から笑われたり、赤字が発生したらだめ）
の範囲なら何をやってもよいのだと思います。

今回の場合、少なくともあなたは３の点に抵触していると思い、この業者を批判しています。
その意見が世間の大半を占める、と業者が事前に判断したら、Tシャツを売り出していません。
逆にこの業者は
「こんなことに目くじらを立てるやつはいない。」「いたとしてもむしろ宣伝材料になるからOK！」
と判断したからこそ売り出しにかかったわけで。

まあ、権力者に対する反抗の証の商品というのは独裁国家でなければ、なかなか取締りの対象にはできないでしょう。北朝鮮でこの手の商品をだしたら即刻処刑でしょうけど。

著作権違反、商標違反の場合は普通の国でもすぐに取り締まり対象になりますけどね。

と、まあ、少しあなたの意見に対して批判的な言い方をしましたが、確かに今の日本は「憂い」とか「恥じらい」の少ない国になりましたね。