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印刷時の色がおかしい問題について
- 印刷した際に色がおかしくなる問題が発生しています。ヘッドクリーニングやドライバーのインストールを何度か行うと一時的に解消されますが、再度問題が発生します。以下に、具体的な症状として、印刷物の色とディスプレイ上の色の違いを示します。
- 赤がオレンジに、ピンクが赤に、青がぐんじょ色に変わるといった前衛的な色の変化が見られます。インクは詰め替えを使用しているため、それが原因かもしれませんが、色が入れ違いになるのはおかしいと思われます。
- この問題の原因としては、インクの詰め替えやヘッドの詰まり、ドライバーの不具合などが考えられます。修理やメンテナンスの際には、専門の技術者に相談することをおすすめします。
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プリンタの修理屋です。 推定原因ですが、非純正のインクを使っていたために、ヘッドに大きなダメージを与えてしまったと考えられます。 添付されている画像の説明は上下が逆ですよね。上がモニタ(正常な印刷時)の色で、下が不調なときの色ですよね。 さて、この機種の場合(他の機種でもそのはずですけど)一つのヘッドの上に4色のインクを載せています。 インクはヘッド内部の細い穴を通ってノズルまでたどり着き、噴射されます。 ノズル部分は非常に狭くなりますので、その直前ではインクの通る4本の穴は近づきます。 加工の問題もあるのですけど、インクの穴は途中で接合部分が何箇所かあります。 ヘッドに近くなると、熱による影響もあり、シール材をはさんでいます(素材の違いによる膨張率の違いがあり、接着は出来ないため)。 社外インクにはキヤノンの想定していないような溶剤成分が含まれていることがあり、このシール材をもろくしてしまうことがあり、隣のインクが流れ込んで色がおかしくなってしまうことがあります。 内輪では「混色」といっていますが、ここ10年くらいは純正インクを使っている場合に発生した記憶はありません。 シール材が劣化して、電気回路がやられて発煙する事例もあったようです。 http://cweb.canon.jp/e-support/information/printhead.html 混色は、症状が軽いうちはクリーニングを繰り返して、ノズル付近の混じったインクを排出して、フレッシュなインクで満たしてやれば使えます。 症状が悪化してくると、ヘッド内部からインクが逆流して、一晩程度でインクタンクの中のインクが混じってしまうことがあります。 黄色がわかり易くて、黄土色になってしまうことがあります。 で、一度混色が発生してしまうと、ヘッドを交換しなければ直りません。 修理という事になりますね。 普通は買い替えられると思いますけど。
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- hayasi456
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キャノン製のインクを使っても不安定ならばプリンターの故障も考えられます。 CMYK4色のインクで総ての色を作るわけですから細かな色合いはキャノン製のインクでないとインクの割合が異なってくるでしょう。 インクは詰め替えだと制御されたインクの量どうりに出ているかも疑問です。 注意:仮にキャノン製のインクで色合いが安定していてもモニターと同じ色合いにするのはかなりの調整が必要です。 「カラーマネージメント」と言います。 http://cweb.canon.jp/camera/cms/index.html
お礼
お返事ありがとうございます。 純正はまだ未確認ですね。 詰め替えのインクは同じインクを使用しています。 正常に色が出ていた時は色が入れ替わったりせず、「黒」は黒く印刷されていましたが、 今はなぜか黄色な黒が印刷されます。 どこかの色の出が悪いと、基本色(赤色など)もおかしな色になるんでしょうか
お礼
お返事ありがとうございます。 タンクを見てみるとちょっと赤が濃く(黒成分+)な感じになっており、赤系統のみ印字すると 赤→オレンジ ピンク→赤 ローズ→ローズ オレンジ→オレンジ 薄いオレンジ→薄いオレンジ と上の二つだけおかしな状態になっていました。 一度マゼンダを空にして見ます。