遺族年金の支給要件と遺族共済年金について

このQ&Aのポイント
  • 遺族年金の支給要件と遺族共済年金についてまとめました。夫が死亡した場合に遺族年金が支給される条件や、夫が国民年金から遺族年金を受けることができるかについて解説します。
  • 夫が死亡した場合、遺族厚生年金の支給要件に合致すれば遺族年金を受けることができます。主たる生計者が妻となるため、妻の年収が850万円以下であれば支給されます。夫が国民年金と厚生年金の両方から遺族年金を受けることも可能です。
  • 妻が死亡した場合には、遺族共済年金が支給されることがあります。具体的な支給要件や受給額については別途確認が必要です。遺族年金や遺族共済年金の詳細については専門家に相談することをおすすめします。
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遺族年金の支給要件について。

遺族年金の支給要件について。 生命保険の見直しをしています。 死亡保障の金額設定を行うにあたり、万が一の際の収入について疑問をもちました。 ・夫(38)は会社員、妻(36)は公務員 ・妻の方が収入が多いが、年収850万円以下。 ・子供は5.2.0歳の3人 1、上記の状態で夫が死亡した場合、遺族厚生年金の支給要件に合致するのでしょうか。 いわゆる主たる生計者はこの場合妻になると思われるのですが、年収が850万円以下であれば 遺族年金の支給を受けることができるのでしょうか。 また、夫は現在の会社に入る前は国民年金でしたが、両年金から支給されるのでしょうか。 2、上記の状態で妻が死亡した場合、遺族共済年金は支給されるのでしょうか。 上記2点について、質問いたします。 なにぶん素人ですので、書き足りない所もあるかと思いますが、よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

(Q)夫が死亡した場合、遺族厚生年金の支給要件に 合致するのでしょうか。 (A)合致します。 850万円以下ならば、奥様の方の年収が多い事は問題ありません。 (Q)夫は現在の会社に入る前は国民年金でしたが、 両年金から支給されるのでしょうか。 (A)年金の仕組みをご理解されていないと思います。 年金は、国民年金、厚生年金、共済年金と3種類ありますが、 実際に支給されるのは、 国民年金は、基礎年金のみ。 厚生年金は、基礎年金+厚生年金。 共済年金は、基礎年金+共済年金。 つまり、基礎年金は、3年金に共通しているのです。 実際に支給されるのは、死亡時に加入していた年金によります。 従って、会社員の夫様が死亡したとき、奥様は、 基礎年金+厚生年金を受け取れます。 (Q)上記の状態で妻が死亡した場合、 遺族共済年金は支給されるのでしょうか。 (A)基礎年金は支給されませんが、遺族共済年金は支給されます。 厚生年金には、妻が死亡時に55歳以上の夫、という年齢制限がありますが 共済年金には、夫の年齢制限がありません。 基礎年金は、夫には支給されません。

anyunyu
質問者

お礼

早々の回答をいただいたにも関わらず、お礼が遅くなって申し訳ありません。 おっしゃるとおり、まだまだ勉強不足でして(汗)、拙い質問ですみませんでした。 時間の許す限り勉強をして、納得のいく保険見直しにしたいと思います。 回答、ありがとうございました。 もしも、私のような不勉強者に参考になるHP等ご存知でしたら、お教えください。

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