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選手の評価
サッカーに詳しくないのでお聞きします。 欧州のマスコミは試合後に5.5とか6.0といった選手の評価 を出しますがこれはどのような採点方法なのでしょうか? また、このような採点システムは我が国ではほとんど見ません。 これはなぜなのでしょうか?それとも日本には客観的で正確 に評価できる人がいないのでしょうか?
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- kenwebber
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採点する、ということは当然悪い評価を下す事もあるわけです。 が、日本のスポーツマスコミはこうした悪い評価を下すことで、以降その選手に対する取材に影響が出ないかを恐れているという話もあります。もしそうなら、マスコミと選手双方のプロ意識が低いのでしょう。 >それとも日本には客観的で正確に評価できる人がいないのでしょうか? そもそも欧州で行われている採点は主観によるものです。ですから、同じ選手の評価が割れることもしょっちゅうです。ただ欧州の場合、長い伝統の中で、これらの評価にも一定の価値が与えられるようになったと思われます。 サッカーで客観的な評価を考えるなら、むしろアメリカのMLSの方が参考になるかもしれません。アメリカのスポーツ界では数字上の記録を非常に活用しており、その記録から選手像を読み解くことが伝統のようになってます。 アメフトなどでは当然の手法ですが、これがサッカーにも導入されているそうです。シュート数、ゴール数だけでなく、枠内シュート率とか、守備ではパスカット数、タックル成功率などもデータがあると聞いた事があります。 客観というなら、こちらの方がよほど客観的だと思いますよ。 参考URLなど挙げられたら良かったのでしょうが、今はちょっとわからないので、ご容赦下さい。書いていて私もデータを見たくなったので、探してみます。 それでは。
- lefty10lefty
- ベストアンサー率18% (18/100)
海外のスポーツ新聞は、 今節のベスト5、ワースト5など 評価を堂々としてるところもありますが、 日本のマスコミでは結果を伝えるぐらいで(しかも都合の良い様に) 評価をしようとは思わないのでしょう。 もしかしたらファンからの 苦情が怖くて出来ないのかもしれませんね。 それに、サッカーを理解するのはとても大変です。 数字というものがほとんど無いため、 ちょっとルールを覚えたぐらいではなにも出来ません。 最近はデータ化が進んでるみたいですが、 評価の対象になるまでには至ってない様です。 まだJリーグが始まって10年。 専門のジャーナリスト以外では完全に理解してる人は そんなにいないのではないでしょうか。 ある種、芸術に近いですね。 絵画や音楽なんてどれだけの人が理解できているのでしょうね。
10点満点で、6点を「標準」としますが、最高でも8~8.5点程度(逆に最低でも3点程度)で、9点以上(2点以下)がつくことはほとんどないと言ってよいかと。 採点するのは、各紙の担当記者ですから、メディアによって同じ選手の評価が多少上下することもよくあります。また、メディアによっては10点満点ではなく、5点満点の評価をしているケースもあります。 日本の場合、「サッカーマガジン」や「サッカーダイジェスト」などの専門誌では、このような評価が行われています。 >このような採点システムは~ 一言で言ってしまえば「各国のサッカーに対する認知度の差」でしょうか。
お礼
カキコ有難うございました。
お礼
kenwebberさんとlefty10leftyさんへ カキコ有難うございました。 サッカー文化は奥が深いと思いましたが、角度を変えて みると去年のW杯によるサッカーの普及はうわべだけの 流行のような気もしてきました。(マスコミの怠慢)