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太陽光発電の系統安定化に関する質問です。

fuchsiaの回答

  • fuchsia
  • ベストアンサー率43% (42/97)
回答No.3

>電力会社側からの要請で発電を抑制しなければならなく >なった場合には、電力会社が損失補てんをする義務… これは難しいと思います。設置者の感情からは分かりますが。。 太陽光発電者は、電気を電力会社に売っているのですが、 発電を抑制すると言うのは、基本的には電気の需要が少ないから (電力会社に)売れない状態だと考えることができます。 生産したものが売れないからといって、 その損失を補填しろと言うのはあまりにも無謀な気がします。 そういう議論の答えとしては、電力会社以外に売れる仕組みを 作っておき、自由に売り先を選べるようにすることだと思います。 いい条件で買ってくれるところを選べる環境を整備することです。 ただ、現在の買取価格は高すぎて経済合理性にあいません。 電力会社より好条件を提示できる買い手は絶対にないと思います

BAILABAILA
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 全量(or余剰)買取義務の詳細に関して勉強が必要ですね。 消費者保護の観点から言えば、10年経てばPAYするから設置しましょうと太陽光パネル業者は誘導し、その結果沢山の買い手が付いたら、皆揃って発電すると許容量を超えた分は売電できないというのは詐欺紛いですね(業者の説明が悪い?)。インターネット回線のベスト・エフォート方式ように最大限の速度の提供は保証されていないことを確りと(実際は、10年経っても殆どPAYする可能性はないこと)説明する必要ありますね。 昼間の余剰電力をEV等に使用させるには、本来なら安い夜間電力で充電するはずですから、捨てる(出力抑制する)くらいなら、最悪でも夜間電力と同じ料金で売買(の往復)することは考えられますね。 しかし、各家庭にとっては昼間の2倍の料金で売れるところを昼間の半分の料金でしか売れなかったことになりますし、電力会社からすれば、夜間にEVに充電してもらう電力がその分減ってしまうので、夜間余剰電力が生じる可能性が高まりますね。揚水、NAS電池やエネファームの登場でしょうか? でも予想に反して好天気が数日間続くと(又はその逆)、蓄電(蓄エネ)量にも限界が着ますので、事前にミドル電源で需給調整できるように、天気予報(気象分析)の精度を上げる必要ありですね。 ちょうど、経産省も業界も出力抑制策に関し検討会を開催し真剣に議論しています。

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