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太陽光発電のメリットについて

一般家庭用の太陽光発電は約15年位で設備費用を回収できると聞いていますが、エネルギー的には何年で回収できるのでしょうか?例えば、太陽光発電設備を製造するのに1000kw必要な場合、この太陽光発電設備が1000kw発電するまでの期間は何年くらいなのでしょうか?20年以上かかったら意味ないような気がするのですが?

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  • ベストアンサー
  • ginlime
  • ベストアンサー率27% (280/1031)
回答No.1

仰るように難しい問題です。LCA=ライフサイクルアセスメントという方式もありますが、太陽電池の場合には曇りや雨の日もありまた季節変動=太陽の高さと日照時間で必ずしも発電能力を常にいっぱいに出しているわけではありません。ですから、AM(エアマス)という緯度等を中心にした平均太陽の高度から推算する事になりますが、これとて実際の使用状況からは万全ではありません。よって、購入金額対比の回収電力代金のバランスということが現状の目安だと思います。余談ですが、アリゾナの砂漠においておけば、目処は立つと思います。

shigerin
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 太陽光発電を導入するには、回収費用、回収電力の面でまだまだのようですね。回収電力は特に重要で、太陽光パネルを作れば作るほどCO2を排出することにもなりかねません。国やメーカーは、現在の太陽光発電設備で、回収電力がどの程度かをもっとオープンにするべきと思います。回収費用、回収電力が5年になれば爆発的に普及し、世の中が変わると思います。10年後あるいは50年後でしょうか?

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