• ベストアンサー

日本刀の腰の差し方について。

日本刀の腰の差し方について。 日本刀を腰に差す時の上下について知りたいです。 刃先が地面の方かと思っていまいたが、最近刃先が上を向くように差すと知りました。 形で言うと「へ」みたいな感じですね。 刀を抑える時も刃先が上を向くのでしょうか? 鍔を押して刃先を出すときなど下手をすると親指が切れそうな感じがします。 刃抜時も左腕が切れそうな。。。。 また、どうして刃先が上を向いた状態で腰に差すのでしょうか?

  • 歴史
  • 回答数6
  • ありがとう数18

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • y-y-y
  • ベストアンサー率44% (2988/6685)
回答No.5

#1です。 「上下」が一部間違えましたので、次の様に訂正します。 刃を上へ向ける場合 → 馬にまたがる時に多い。腰帯等に差込む時。大小二本差しの時。江戸時代に多い。

その他の回答 (5)

  • jkpawapuro
  • ベストアンサー率26% (812/3030)
回答No.6

刃が上を向くのは、居合い(抜き打ち)のためです。 抜いた勢いでそのまま袈裟切りにするためです。 つまり不意打ち対策の護身用の考え方なんです。 戦国時代以前は武器は槍や弓矢鉄砲がいくらでも出回っていた時代、 至近距離で抜き打ちする状況が少なく、抜きやすい帯び方が基本だったのだと思います。

  • pri_tama
  • ベストアンサー率47% (674/1409)
回答No.4

>また、どうして刃先が上を向いた状態で腰に差すのでしょうか?  刃先が上を向いている状態で抜刀すると、抜いた直後の刀の刃を相手に向ける為に刀が上半円を描く形で進み、自然な形で構えやそのまま切る事が出来ます。    http://www.youtube.com/watch?v=AwY4lN24Vfk  対して刃が下を向いていると、刃先を相手に向けようとして抜くと、抜けた直後に腕が伸び切っていて、構えも切る事も、もう一動作必要です。  (刀で切る為には、自分の方へ引くという動作が必要です) >鍔を押して刃先を出すときなど下手をすると親指が切れそうな感じがします。  まあ確かに危険です。(桜田門外の変の時は、指を切った人もいたとか…。)  でも、危険な物を扱うなら逆に自分に近い方(顔[目])に向けたほうが安全に扱えると思うのですが…。  (リンゴの皮を剥く時に、包丁の刃は大概自分の方を向けますし…。)  抜くよりも危険な柄に収めるという動作もありますし…。

  • Ren-Fa
  • ベストアンサー率21% (11/51)
回答No.3

明確な記憶ではないので、参考程度で御願します 刃先の上下は、場所などでも変わったような記憶があります 抜刀直後にすぐ斬るだけではなく、峰打ちなどもあるので、屋内・市井じゃ刃先は上 逆に街道や臨戦状態なら刃先は下などという使い分けです 帯刀していても、我流や亜流の武士なども居たので、理由も様々であった可能性が高い気もします

  • SVOC
  • ベストアンサー率34% (219/634)
回答No.2

戦国時代以前の様式では刃先を下にして差していました この時代までの日本刀は太刀と呼ばれ、刃先を上に差す刀は打刀と呼ばれます この2つに明確な差違はなく、打たれた時代や銘の切り方によって分けられます 戦国時代以降、剣術が確立されてくるにつれ実戦に適した形・構えになっていったと言われれています 剣撃の基本は上方から下方への打ち下ろしになります 抜刀するときにしたからすくい上げるように抜いたとしたら、打ち下ろしの所作までに一手間余計に架かりますよね 刃が上を向いていればそのまま抜き上げて打ち下ろせます また咄嗟に攻撃を受け止めるとき、日本刀は横や背の部分から打撃を受けると折れやすい性質を持っているので、刃先を下方に向けたまま受け止めると危険です 何よりも、実際に竹刀があれば(無ければ長い棒で)抜刀の動作を行ってみてください、どちらが抜きやすいか(実戦的か)すぐわかると思います 特に馬上で太刀の抜刀したら、うっかり乗馬の首落としちゃったりして・・・

  • y-y-y
  • ベストアンサー率44% (2988/6685)
回答No.1

次のURLを見てください。 http://saionman.blog15.fc2.com/blog-entry-53.html http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%89%93%E5%88%80 http://www.machida-iai.com/quiz.asp?listNum=35 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%89%93%E5%88%80→長文なので「携帯の方法」の項を参照 抜く時に、指が切れるかどうかは別にして、どちらの差し方も正解のようです。 刃を下へ向ける場合 → 天神差しと言う。腰に吊り下げる時。平安時代等に多い。 刃を下へ向ける場合 → 馬にまたがる時に多い。腰帯等に差込む時。大小二本差しの時。江戸時代に多い。 参考 日本刀を床の間等に飾る時も、普通は、刃は上にして刀掛けに置きます。

関連するQ&A

  • 武士の刀の差し方について

    日本刀は有名ですが、 日本においては武士が台頭するのに時間が掛かったようです。 大河ドラマや時代劇で、公家や武士が刀または太刀を腰に帯びています。 日本の刀は包丁の片刃と同じであると思いますが、 時代劇によっては、刀の刃が下に向いている差し方と、 刀の刃が上に向いている差し方が見受けられますが、 どういうことなのでしょうか? 江戸時代を舞台とした劇では、武士は刀の刃を下向きに差しています。 戦国時代以前だと、刀の刃が上向きになっているのが多くみられます。 江戸時代の劇でも、ある場面では刀の刃が上向きに差している武士がいます。 そのあたりを知りたいです。 公家の太刀と武家の刀の差し方の違いや、 戦国時代や泰平時の違いなどを お教え下さい。

  • なぜ、中世ヨーロッパの「刀」は「刃つき」でなく、「ピン型」ですか?

    なぜ、中世ヨーロッパの「刀」は「刃つき」でなく、「ピン型」ですか? まさか、「刃」をつける技術力がなくて、やむをえず、「とがったもの」と作るしかなかったと? 日本では、「切る」形で相手を倒すけれど、ヨーロッパでは、「突き刺す」形となったのはどういう理由からでしょうか? 当時のアラビアでも、「刃の広い刀」を使っていたはずですが。。。

  • 日本刀の「反り」

    「歴史秘話ヒストリア」の「日本人と刀」では、 日本刀に反りが出来るのは、 「水で冷やすときに、刃が峰より膨張するから」 と説明していました。 しかし、水に入れて冷やすときは、 膨張ではなく収縮するので、 「水で冷やすときに、峰が刃より収縮するから」 と言うべきではないでしょうか? 相対的に刃の容量が峰より増えた形になりますが、 それは膨張したからではないはずです。 字幕まで付けて説明するにしてはお粗末な表現では?

  • この形はなんという名前ですか?

    真上から見るとこのような形の大きな鉄の器があります。 ボロボロで動かせないため絵に描いてみました。 刀の鍔などによくこんな形があると思うのですが、 このような形をなんと呼ぶのでしょうか。(菱形、とか日本の伝統的な呼び名で) よろしくお願いします

  • 【腰がらみ】の英語フレーズって!?

    久しぶりに質問します。 腰関係の日本語(笑)って英語にしにくいですね。 この環境保護団体の不断の緻密な努力(活動)が行政に’重い腰を上げさせて’、、、云々、、、カンヌン、、、っていう文章で、、、 「重い腰を上げさせる」、、、、を日本語のニュアンスを出来るだけ取り込み的確なフレーズで書くとしたらどうしますか? 何となく、「push a reluctant party to go ahead/move into action」みたいな感じですけどね。 もっさり・もっちゃりしてますね(泣) もう一つ、、、腰関係です。 「腰溜めの意見・行動」、、、日本語の説明をしなきゃなりませんが、意味としては、まだはっきりとした結論・決意は未完・未熟のままだが、取り敢えずの行動は起こしておくのだ、、、一寸一昔前の先輩諸氏が頻繁に使っていました、その心は【腰のもの、鯉口を押さえるも刀は抜かずに半ば本気で半ば迷いながらの意見】、、、使用例は【山田君、この件君も意見を出してくれ、腰溜めでもイイから」、腰のものを抜く寸前の少し腰を落とした状態でも、、、、 達人の皆様方のお出ましを、、、出来れば例文をご提示頂ければ幸いこの上なし!

  • 時代劇の殺陣のような切り合いが本当にできた?

    時代劇を見ていて、いつも感じるのですが、殺陣のシーンで両者が思い切りお互いの刀をカチーンと刃の部分を合わせて暫くにらみ合うという場面がありますよね。 つまり相手の打ち込みに対する防御の意味で自分の刀の刃の部分を使う形です。 チャンバラといいますが、「チャン」 の部分がこの刀をぶつけ合った時の音からきているように感じています。 考えてみると日本刀は凄まじく切れ味が鋭いと聞きます。 両者ともそんな日本刀だった場合、刃の部分はどうなるのでしょうか?  一度合わせただけで、両方とも刃こぼれし、何回も繰り返すとノコギリのようにガタガタになるんじゃないかと思うのですが ・・・ 実際、本当の切り合いの場面でこんな事をしたのでしょうか? それと、もしやれば刃の部分はどうなるのでしょうか? 参考までに時代劇のように主人公ひとりで何人も倒すというのはあり得ないという事は理解しているつもりです。

  • 日本刀について質問します。

    日本刀について質問します。 私はずっと日本刀、特に鎌倉時代の古刀は現代でも再現できない優れた技術で作られており、世界的にも非常に優れた刀剣だと思い込んでいたのですが、実際はどうだったのでしょうか? というのも、亡くなった祖父に以前、以下のようなことを言われたことがあります。 「日本古来の玉鋼製の刀よりも戦時中に車などの廃材から作った刀のほうが粘りがあり頑丈でよく切れた」 「粗悪な戦時下の廃材の刀ですらよく切れたから現代の最新の鋼鉄や合金を使えばもっと凄い刀になるはず」 「日本刀なんかよりもこっちのほうがずっと優れてる」(食肉加工工場で使われてた食肉を骨ごと切断するための機械の刃。脇差くらいの大きさ) なお、祖父は居合道8段で、日本刀所持者であり、食肉から竹、巻き藁、氷柱など、色々なものを試し切りしてきた武道家です。 非常に身も蓋もない性格で、「拳銃より名刀のほうが優れている。なぜなら名刀を売って機関銃を買えば拳銃なんか敵じゃないからだ」みたいなことを言ってしまう人で、日本刀自体には思い入れがないようだったので、日本刀に対する偏見みたいなものがあった可能性はあると思います。 経済的に名刀で試し切りはしたことは多分なかったと思いますし。 例えばですが、現代の最先端技術を駆使して作った刀と古来の名刀を比較した場合、切れ味、頑丈さ(折れにくさ)、刃の耐久度(刃こぼれのしにくさ)はどちらが上か。(両方同じ形状に加工したとして) 両者を剣術家に持たせた場合、どちらの刀を持ったほうが強いのか。 どう考えられるでしょうか? イメージ的には戦車や宇宙船なんかの装甲を刀に打ち直せば切れ味はともかく強度は古刀より頑丈そうな気もするのですが。 なお、私自身は武道も未経験で金属工学もよく分からない素人です。 日本刀と金属工学に詳しい人がいたらよろしくお願いします。

  • 包丁の種類

    そば打ちの初心者です。8000円くらいのそば包丁を買ったのですがそばを切ったときに刃の先の部分と尻の部分が繋がってしまいきれいに切れなく初心者だから仕方ないかと2回程、そばを打ちましたがやはり同じで刃先をみたら刃が真っ直ぐでなく弓形になっていました。そば包丁は真っ直ぐの刃で上から切り下ろす形でとんとんと切るかと思っていたのですがメーカーに問合わせしたらローリング?しながら切った方がきれいに切れるとの回答でした。そば切りはそういう切り方ってよくあるのでしょうか。インターネットで見てもそういう刃は見あたらなくて包丁の重さで切るようなものもあるとか記載されています。よくある刃の形でしょうか。教えてください。

  • 日本刀の刃の向きですが

    先日、古道具屋さんを覗いていたら、日本刀が有りました。刀身全体が見えるように鞘や柄を除いた状態でショーケースに収まっていたのですが、よく見ると柄の部分に(なかご、と言うらしい)に2個穴があいていました。この店の人は日本刀は余り詳しくないと言ってましたが、古来(鎌倉時代くらいまで)は太刀と言い刃を下に向けた状態で腰に吊していて、その後刀身を切りつめ(磨り上げる、と言うのだそうです)穴を開け直して、鞘も新規に作り刃が上を向いた状態で腰に差したと言うことでした。 江戸時代の時代劇では確かに刃が上向きですし、また朝廷の正装は太刀を下げているようにも思います。 さてココでの質問は、現代に伝わる剣道は刃を上向きにしている(=腰に差している)使い方一色ですが、いつ頃に太刀から腰に差す日本刀(便宜上、これを日本刀と呼びます)に変遷したのか、またその理由、および太刀の剣術が滅び日本刀の剣術に進化した経緯等ご存じの方がおられれば、是非ご教授ください。 カテゴリーは悩みましたが、一番ふさわしく思えたココを選ばせていただきました。

  • 腰を使えって、どうするんですか?

    はじめまして、19歳大学生です。 はじめての人というわけではないんですが、彼氏ができました。 私はなれてないせいもあるし、あんまりえっちが上手くなくて、彼氏にお任せみたいな所があるのですが、そっちも動かしてくれといわれます。 上になったら少しは出来るんですけど、下になってる時も言われます。 ・腰を使えっていわれるのですが、意味がわかりません。 他にも、 ・あそこの中はしっかり締め付けているつもりですが、効果のほどもよくわかりません。 ・明るくされるのが苦手なのですが、我慢でしょうか?ずっと目を瞑ってしまいます。 ・フェラが下手なので(前の彼にはしたことがありません)上手になるにはどうしたらいいでしょう?コツを教えてください。 ・バックはどうしても抵抗があるので逃げてますが、これはいけないことですか? 色々書きましたが、わかる範囲で結構です。