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クレマチスのツル分け方法とは?
- クレマチスのツル分け方法について詳しい記載は見つかりませんでしたが、株わけ、挿し木、ツル分けなどが一般的な増やし方として知られています。
- クレマチスのツル分けには、花の終わりごろが最適な時期とされていますが、現在花が咲いている状態でも分けることができます。
- ツル分けの方法によって元株に影響があるかどうかは不明ですが、慎重に行えば問題ない場合が多いです。
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増やし方は、株分けか挿し木がいいでしょう。地植えする場合もまず最初は鉢植えで。 ◆今の季節なら挿し木です。今年年に伸びたツルをパーライトに挿しておくと、2~3週間で根が出ます。 ↓このような感じに切ります。 http://87dayori.img.jugem.jp/20091106_648246.jpg ◆根が出た後(一番下の写真)鉢へ。 http://www.clematisgarden.jp/basic/grow.html 根が出て伸びた後(参考に、これは株分けですが同じでいいです) http://www.shonan-clematis.co.jp/howtoenjoy/howtoplant/howtoplant.html <管理:こちらも参考に> http://www.engeinavi.jp/db/view/link/671.html
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- risunotorasan
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1週間早ければNHK教育TVでクレマチスの栽培など放送していたのですが・・・。 NHK趣味の園芸 5月号 が書店に有りますのでこそっと立ち読みで如何ですか? 年に3回も咲かせる方法だって有るようです。 挿し芽は今の時期を逃すと先ず有りませんし、剪定もTVではやっていました。 本を手にとって見られれば・・・。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうなんですね。 TVでやっていたとは… ご回答を見て、 欲しいと言ってきた方は、 もしかして、放送を見ていて欲しくなったから、 近所のウチに言ってきたのかも? と思いました^^; 方法や時期等、 色々考えると、 お店で買ってくれれば早いのに… と思ってしまいました。 ま、自分も今回勉強になりましたので、 せっかくなので試してみたいと思います。 ご回答ありがとうございました。
まずクレマチスは根が弱く、本来は移植を嫌います。鉢植えの場合は植え替えは必要ですが、この場合は元の鉢土を出来るだけ崩さないようにして植え替えます。鉢植えから地植えにする場合も同様です。 また一旦地植えしたものは、移植や植え替えは避けるべきです。このように根をいじられる事を嫌いますから、株分けの様な根を分断するような事はやるべきではありません。 増やし方としては、挿し木と「つる伏せ」による取り木があります。ツル分けという言葉は初耳ですが、多分「つる伏せ」の事でしょう。 http://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_p_detail&target_plant_code=116 つる伏せは挿し木と違い、枝を切らずに行います。今年地際から伸びた新梢の途中部分を土の中へ埋め込むことでそこから発根させ、十分発根したところで親株から切り離すという方法です。挿し木と違い数は増やせませんが、早く一人前の苗になるという利点があります。親株から栄養補給をしつつ、発根させるのですね。 以下、NHK出版、趣味の園芸作業12ヵ月、「クレマチス」杉本公造・早川廣著(旧版)より抜粋します。 庭植えの場合。 ・適期・・発芽前の2月と5~6月の開花後に行います。 ・作業のポイント・・今年地際から伸びた枝を、枝や葉を傷めないように支柱からはずします。4~5号の駄温鉢に、鉢植えの用土(無肥料の培養土)を入れます。伸ばした枝が折れないように、枝の曲がり具合を考慮して、鉢を埋める穴の場所を決めて掘り、鉢が地面すれすれになるように埋め込みます。(こうしておけば、鉢土の乾きが少なくてすむ)。枝を土(鉢土)の中へ少なくとも1節以上埋め、深さは3~5cmとします。枝が(土中で浮いて)抜け取れないように、V字型に切った針金などで止めます。 枝の長さが十分にある場合は、1本の枝で、2鉢以上取り木ができます。(つまり連結状態です)。 鉢の中でなく、地面に直接枝を埋めてもよいが、発根した苗木を掘るときに、根が切れることがあるので、鉢へ取り木するのがよいでしょう。 ・取り木後の管理・・水遣りは庭植えの成木に準じます。乾燥しすぎる夏場などは庭植えの成木と同様にマルチングをします。肥料は必要ありません。 取り木3~4ヶ月後に発根し始めますが、十分に一人前の苗となるためには、取り木後約1年はそのままにしておきます。1年後に鉢を地面から掘り出し、親の枝を切り取ります。 以上ですが、4箇所ほど私がカッコで注釈を付けています。なお鉢には鉢底ネットと鉢底石は入れておきます。 鉢植えでも「つる伏せ」の取り木は可能ですが、取り木用の鉢は地面に埋め込むと、鉢の移動ができなくなりますから、取り木用の鉢は埋め込みません。また鉢も別のもので良く、親株の鉢と同じぐらいの高さの鉢が扱い易いでしょう。いずれにせよ鉢の移動は不便にはなります。 http://www.nhk-book.co.jp/engei/engeibooks/12month/clematis.html(こちらは新版です。著者が同じですから、同じ事が書かれているのではないかと思います。書店でも販売されていますから確認してみて下さい。なお挿し木は必ず記載されていると思います)。 なお挿し木についての概要は。 ・地温が20~25℃になる5~8月が作業適期である事。(今年は異常気象で困ります)。 ・挿し穂は病害虫に犯されていない新梢の木質部分を使う事。また1時間ぐらい水あげし、1節以上は用土へ埋める事。ルートン等の発根促進剤をつける方がよい事。 ・用土は肥料成分のない土を使う事。(パーライト、バーミキュライト、鹿沼土、赤玉土、川砂等を予め湿らせておきます) また挿し木後は雨や風を防げる屋外の少し明るい日陰に置き、20日間ぐらいは挿し穂や用土の乾燥を防ぐ事。 20日間ぐらいまで、高さ1~1.5cmぐらいの受け皿に水を溜めておいても良いですね。また挿し木後1週間後にメネデールの100倍希釈液を与えてもよろしいです。(挿し木期間中に3、4回与えますが、しかし魔法の液体ではないので、過度な期待は禁物です。効果は認められるであろうという事です)。 http://www.menedael.co.jp/product/product01/index.html 時々霧吹きで挿し穂や用土を湿らせてやるようにします。 挿し木期間は40日前後みておきましょう。挿し穂がクルクル回ったりグラついたりしなくなれば、発根が始まっています。これ以降は受け皿を外して普通に水遣りします。 苗や若い株を暖かい時分に植え替えると、立ち枯れ病に罹りやすいので植え替えは2月中旬から3月上旬の肌寒い時期がよろしいでしょう。 入力文字制限になりました。ENDです
お礼
ご回答ありがとうございます。 つる伏せの方法詳しく頂き、 一年後取り出す等、長期に渡って手間がかかる事を考えると、 欲しいと言ってきた方はつるを分けて欲しいという意味で『ツル分け』して挿し木がしたい、という意味だったのかも、と思いました。 ただ、親株からも栄養を貰いつつ育成出来る、というのが大変魅力的だから、あげるのとは別に、自宅用でやってみたいなと思ったのですが、 すぐ近くにスイセンがあり、こちらは花は終わってるのですが、鉢を植え込む場所があるかどうか、とまた壁にぶち当たりました。 あげるものは挿し木でと思っているのですが、 今お花がついてる茎しか見当たらず、 花が終ってから花首を落として、からでも大丈夫でしょうか。 初心者過ぎる質問で申し訳ございません。 詳しいご説明大変嬉しかったです。 恥ずかしながら 今まで、植えっぱなしの状態で、 何もお手入れしていなかったのにもかかわらず、 毎年お花を咲かせてくれていたので、 剪定も今年からちゃんとしてあげなくては、 と反省しております。 頂いた資料を参考にさせて頂きたいと思います。 本当にありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 またまた初心者質問に答えて下さり、感謝しております。 昼間に庭を確認する事が出来ず、お礼遅くなり申し訳ございません。 さっき見てきたのですが、 お花がついてる茎しか見当たらず、挿し木するにはお花が終わって摘み取ってするという事ですよね? それ以外に葉だけの新芽らしいのがないのです。 初心者にわかりやすい解説をありがとうございました。 人にあげる時って、茎だけを渡してあげるのでしょうか。 それとも、挿し木してちゃんと根がついてからあげるのが常識なんでしょうか。 色々悩み過ぎて、あげる事もやめたくなってきました。 お花は好きですが、初心者過ぎて、専門用語をいちいち調べてからでないと読み進めないなんて、情けないです…
補足
画像にて再度 ありがとうございます!! とことん初心者でお恥ずかしい限りです。 また別件で質問するかも知れませんが、 その時は宜しくお願い致します。 他にご回答下さった方々も大変参考になりました。 本当にどうもありがとうございました!!