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語学を活かした仕事を探していまが面接までいくのですが採用までにいたりま
語学を活かした仕事を探していまが面接までいくのですが採用までにいたりません。派遣に登録すれば語学関連のお仕事に就ける確率あるのでしょうか。ちなみみTOEIC900で事務経験は2年の36歳です。この辺であきらめて簡単なパートの事務で地道に医薬翻訳の勉強に専念したほうがよいのでしょうか。医薬翻訳はまだ始めたばかりです。
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フリーの産業翻訳者として20年近く働いています。 ご承知のように、翻訳というのはひとつの言語だけでは成り立ちません。英語だけがどんなにできても、それで翻訳ができるとはかぎらないです。 また、翻訳は調査8割と言われることもあるくらい、日々が調べ物の連続です。 この場合は調査力や問題解決能力、読解力、理解力といったスキルが必要になります。 「語学を活かした」という表現にどこまで含めていらっしゃるかは分かりませんが、それが何だったとしても外国語「だけ」で勝負するのは厳しいのではないかと思いますよ。 外国語以外に、具体的に「翻訳」「国際秘書」「通訳」など対象を絞り込んで、それぞれの仕事に必要なスキルとアピールポイントを前面に出されるとよいのでは。
私はそういう人や会社に仕事を依頼する立場にいます。 多分言語は英語のことを言われていると思いますが、英語のできる人というのは世の中に掃いて捨てるほどいます。日本語と英語以外で武器になる言語はお持ちですか? また、語学以外に何か武器はありますか? クライアントの立場からみると、語学しかできない人には仕事を依頼することはありません。 通訳か翻訳かでも違いますし、その業界のことを良く知っているかどうかというのがとても重要です。実際、語学はものすごくできるけれど業界のことはあんまり知らない人よりも、多少語学に怪しいところはあっても業界に精通している人の方が断然使えるものです。 語学だけできて業界を知らない人というのは、専門用語が訳せないし、言い回しや意味がわからないから変な訳になっても気づかないんです。 通訳の場合、どこで区切るかのタイミングを見計らう能力がないから聞いている側の頭に入ってこない。日本語の発音が聞き取れない。私はそれで嫌気がさして同時通訳用のヘッドフォンをはずすことがよくあります。こんな程度の低い通訳なんか最初からつけるなよと思うことが多いです。 翻訳の場合は多少時間の余裕があるけれど、それでも日本語にしたときの文章を完全に理解できないとやっぱり読んでいて変だし原文を読みたくなる。要するに翻訳者が内容を理解していないんです。ただ読むだけならいいんですが、翻訳結果が必要な場合は、差し戻してやり直させるより自分で修正したほうが速いということがよくあるんです。 多少偏見が入りますけど、女性で留学経験があったり大学で英語を専攻してTOEICスコアが高くて発音がネイティブみたい、しかも自分が一番得意なのは語学だという人はプロとしてはまず間違いなく使い物になりません。変にプライドがあって本人は修正しないから何度も同じ顰蹙を買い、そのうちお客がつかなくなる。 質問者さんが上記パターンに当てはまるかどうかわかりませんが、顧客はこんなことを考えています。 それをビジネスにしている会社にどう自分を売り込むかと考えてみてください。