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「に」と「で」の使い分け。
「に」と「で」の使い分け。 日本語勉強中の台湾人です。「に」と「で」の使い分けについてちょっとわからないところがありまして、以下のようなものです。 「夜空に星が光っている」「夜空で星が光っている」 「目の前に何かが動いている」「目の前で何かが動いている」 の四つの文をネットで検索したところ、どれも結果に出てきましたが、意味としては、そして文法としては具体的にどう違うかまったくわからないので、誰か説明出来る人がいましたら、教えていただけないでしょうか。お願いします。 <(_ _)>
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- bgm38489
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回答No.2
「に」の方が上品な言い方ですが、「で」は、その場所を強調しますね。「目の前で」だったら、他のどこでもない、自分の目の前でだ、というふうにです。
- 21s-a
- ベストアンサー率40% (160/398)
回答No.1
もとは両者ともに同じ[「空間・時間・心理」的な点を指定する]が原義ですが のちに 所を指示する意味では 「に」→続く語が「存在・静的」な意味な場合に用いる。 「で」→続く語が「動作・作用」など動的な意味な場合に用いる。 と変化しました。 よって 「夜空に星が光っている(星がそこにあって+光っている状態)」「夜空で星が光っている(作用)」 「目の前に何かが動いている(目の前に何かがいる状態)」「目の前で何かが動いている(動作)」 前者では「夜空に星が(存在)」が強調されるものと「光っている(動作)」が強まっているニュアンスの違い 後者では「目の前に」より「目の前で」のほうが違和感がない。この場合「に」は・・個人的には違和感を感じます。 まぁ、現代会話ではほとんど違いはないですが。 参考までに。
質問者
お礼
そうですか! 「ている」は状態でもあれば動作でもあるということですね。勉強になりました!ありがとう
お礼
なとなくわかりました。 どこで動いているの?ここで! という 動作がされる場所をはきりと指摘するような言い方ですよね。 お答えありがとうございました!