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アメリカの民事訴訟や刑事訴訟における損害賠償が何故あんなに高いのか理解

アメリカの民事訴訟や刑事訴訟における損害賠償が何故あんなに高いのか理解できないのですが---。 どういう文化/理由であんなことが出来るんでしょう?

質問者が選んだベストアンサー

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  • alpha123
  • ベストアンサー率35% (1721/4875)
回答No.3

懲罰的損害賠償 不法行為の基づく損害賠償において、加害者に制裁与え将来の再発防ぐ意味で裁判所あるいは陪臣が実際の損害の補償に上乗せして支払い命じる。 英国で始まり、植民地時代の米国でも採用された制度でいまも残っている。 日本の裁判所は実際の損害の補償額以上は認めないので米国で判決受けた人の日本の財産差し押さえようとしたらその部分は無効という判決出たりする。 たとえば脱税は日本ではばれたら相当額払うだけでいいが、米国なら懲罰的損害賠償求められ、2度とやりたくないと思わせるほど取り立てる=麻薬密売人やアルカポネが禁酒法違反で大儲けすれば利益の全部など。この手使えば暴力団の資金源や麻薬密売人(芸能関係)など、簡単に絶滅する(^^) コーヒーでやけどした事件では多額の懲罰的賠償金支払われた。79歳のばあさんと孫がマクドでテイクアウトの朝食買った。駐車場でひざの間に挟みふた開けようとしてこぼした。服にしみこみ、運転の孫はこぼしただけと思っていたがわめくのでけが確かめ病院に連れて行く(はじめの病院は満員で2番目の病院で火傷と診断される) 家庭用は72度なのに業務用は85度、容器に注意書きあったが読みづらい、店員が注意しなかったことなどを口実に陪審は店に80%の責任とした。16万ドルの補償損害額(20万ドルの治療費の80%)とマクドナルドの2日分の売り上げ270万ドルの懲罰的補償賠償額払うよう命じた。のち判事は懲罰的賠償額を被害の3倍の48万ドル(計64万ドル)に減額、会社側は弁護士が優秀だったので60万ドル以下(額は非公開)の支払いで済んだ。 電子レンジに乾かそうと猫入れて賠償の都市伝説(迷信)あるが、電子レンジには初代機から入れるなと注意書きがある(家電の取扱説明書が分厚いのはそういう理由です)

aokikouji
質問者

お礼

なるほど、懲罰的意味合いとはそういうことで動いているのですか----?となると事前にメーカーや各店は出来るだけ苦情が出ないよう、出た場合はすぐに対処することが大事なわけですね? ちなみに苦情にすぐ謝らないアメリカ人が多いのはこれと関係が多いのでしょうか?

その他の回答 (3)

  • yyfront
  • ベストアンサー率26% (140/525)
回答No.4

金のとれる所からは、できるだけ多くとろうと考えているのでないでしょうか 同じ罪を犯しても大企業と小企業では金額が違うと思います 企業がつぶれたら、一銭もはいりませんから また、金持ちは社会に寄付するというのが社会の常識になっておるようですので 高い賠償金に陪審員も拒否反応を示さないのだと思います

aokikouji
質問者

お礼

へえ~、それは気をつけないとね。

  • MAXUPdate
  • ベストアンサー率24% (6/25)
回答No.2

元々権力の高いアメリカだからこその事ですw

aokikouji
質問者

お礼

それだけではないような気もしますが----。

  • ponman
  • ベストアンサー率18% (213/1126)
回答No.1

懲罰的意味合いが強いと聞いたことがあります。

aokikouji
質問者

お礼

早速の回答有難うございます。でもそれにしては賠償額が高すぎますか、他に文化などに根ざした理由があるのですかね----?いくら「訴訟社会」と言っても----。

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