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個人事業から法人へ
主人が個人事業主で私は専従者です。 近日中に法人にすることになりました。 法人に変わるに当たって、必要な手続きを教えていただけないでしょうか?(健康保険、年金、税務署関係、雇用保険関係など・・) 年金は国民年金半額負担でも良いと伺ったのですが本当でしょうか? お分かりの方、よろしくお願いします。
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※法人企業とは。 法律により法人格(権利能力)を認められた企業です。 上記により社会保険等々の手続きをします。管轄の社会保険事務所。労働基準監督所。市区町村役場へ行ってください。 ※大まかに説明しておきます。 人を雇い入れたら労働保険に加入(労災・雇用保険)・・・窓口・労働基準監督署 健康保険と厚生年金の加入手続きをします・・・社会保険事務所。(被保険者資格取得届) ※年金は誰が国民年金の半額でいいと云ったんですか? 従業員が半額。会社が半額負担します。それも率折半です。 ※健康保険料。厚生年金保険料はこのようになります。 従業員は給与から控除します。そうして来月納付日まで会社が預かっておきます。科目は預り金。 会社も折半分を一緒に納付します。科目は法定福利費。 (借方)(貸方) 預 り 金00,000 / 預 金000,000 法定福利費00,000
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- 節税 大王(@setsuzei)
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setsuzeiです。 >分からないことは税理士さんにご相談すればいいのでしょうか? 税理士もいろいろな人がいますが、もし確定申告等を依頼されている税理士がいらっしゃれば、ご相談ください。 もしいらっしゃらなければ、税理士会、青色申告会等に相談されれば、(多分)若い税理士をご紹介すると思います。
お礼
参考になるご意見、有難うございました。
- 節税 大王(@setsuzei)
- ベストアンサー率55% (149/269)
税理士です。 法人成でするべき処理はたくさんあります! ◎会計関係 1.法人成前日までの個人の決算→確定申告と同じ作業 2.売掛金、買掛金等、固定資産(車、什器など)の法人への引き継ぎ、譲渡→債権債務を相殺して、会社と精算 ミスできません。また消費税も絡みますから慎重に! ◎税務関係 1.個人の事業廃止、給与支払事務所廃止届(場合によって消費税も) 2.法人の開設、青色申告、給与支払事務所開設届(場合によって消費税も) ◎保険関係(私は社労士ではないので法律に触れない程度) 現在の健保年金がどのような形態で加入かわかりませんので、国保国年→都道府県健保、厚年として。 1.市区町村役所と社会保険事務所で保険の異動(社会保険事務所では開設届も) 2.従業員がいれば労働基準監督署・ハローワーク(公共職業安定所)で雇用、労災保険の加入手続 現在の個人事業が青色の場合、年の途中で法人成をしても青色専従者給与は個人の経費かつ妻の給与として扱われます。 しかし白色申告の場合は経費として認められません。 青色、白色で妻の専従者の扱いが異なりますからご注意下さい。 >年金は国民年金半額負担でも良い 昔は社保の代わりにそのような扱いをしていたことがあります(法律的には問題)。 法人の場合、現在は原則として社保への強制加入となっています。ご注意下さい。
お礼
色々と参考になる御意見ありがとうございました。 分からないことは税理士さんにご相談すればいいのでしょうか?
お礼
参考になりました。 仕分け方法まで教えていただきありがとうございました。