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”反論のための反論”とはどういう意味ですか?

彼と話しているときに、時々 「きみは反論ための反論をしているだけで、意味がない」といわれます。 ネットで意味を探してみましたが見つかりません。 いろいろな「反論のための反論」という言葉を含んだブログなどを読んでみましたが、 1つの反対意見を述べるための材料(反論)を集めるために、自分のポリシーが二転三転すること、というような意味で合っていますか? 自分としては、彼と話すときに自分のポリシーが変わっているつもりはないので 混乱しています。 どうぞよろしくお願いします。

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  • gldfish
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回答No.3

ちょっと違うように思えます。 ”反論のための反論”と聞けば、多くの人は「ただ反論することが目的の為だけに作られた反論」という意味と認識するのではないでしょうか。 つまり、心から純粋にそれに対して異論を感じたから反論しているのではなく、「相手が反論してくるから、それに反論し返す為の反論」だとか、「相手に素直になれなくてつい反抗したいが為の反論(いわゆるへそ曲がりってやつ)」とか、「ひたすら喧嘩したいだけの反論」だとか・・・色々考えられるとは思いますが、そういった別次元の意図が働いた反論だということです。 もし彼がこういう意味のつもりで言っていないのだとしたら、あまり的を射ているとは言えない表現だと思いますね。 それに、彼が物事を深く考えるようなタイプでもないなら、本当にそうちゃんと自覚して言っているのかは怪しいです。「反論の為の反論」という決まりのいい言葉になんとなく流されて彼の中で言葉だけが一人歩きしている可能性もあるかもしれません。「価値観の違い」だとか「生理的に無理」といった、本来の意味もいまいちよくわからないまま世間で乱用されているフレーズと似たようなものです。

nesugoshit
質問者

お礼

お忙しいところお時間を割いていただき、また、例もあげて分かりやすく説明していただき、ありがとうございました。 反論を目的に反論したことはないので、彼になぜそう思われているのかを考えて、気をつけていきたい思います。 (先に回答していただいた方と同じ文章になってしまいますが) 彼は物事を客観的にしっかりみていて、私から見ると「そんなところまで突き詰めてたら日が暮れるよ~」というくらい、物事を深く考える人で、私はいつも彼に痛いところを突かれまくっています。 ただ、自分がそれを「痛いところを突かれている」という認識が低いままに正当化しようとして(自分のなかでは、なぜ自分はそう考えるのかを説明しようとして)、あちこち話が飛んでしまうことがあるので、それでまとまりがなくなり、彼には「反論のための反論」と思われているのだろうと思います。

その他の回答 (7)

  • hakobulu
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回答No.8

「反論ための反論」の意味については適切なご回答が寄せられているようです。 すでに触れていらっしゃる方もいらっしゃいますが、私は、 「きみは反論ための反論をしているだけで、意味がない」と、彼はどういう意味で言っているのか、について多少感想を述べてみます。 まず、彼自身が「反論ための反論」を正しく理解しているのだろうか、という点について検証する必要があります。 これは皆さんおっしゃるように、 『議論本来の目的から軌道を外れ、相手をやり込めさえすれば良い、という意図に則った反駁』 といったような意味になると思われます。 ですから、「反論の反論だ」と主張する本人自体が、 1、「議論本来の目的」について正確に理解できている。 2.「(議論本来の)軌道から外れている」という認識(判断)を正確に行なっている。 ことが前提となって初めて正当に機能する表現である、ということが言えます。 上記2点について検証でイエスという答えが出た場合にのみ、ご自分の論理の構築の仕方について再検討なさると良いでしょう。 なぜかは、(おそらく)述べる必要はないと思われます。  

nesugoshit
質問者

お礼

お忙しいところお時間を割いていただき、ありがとうございました。 言葉の意味だけではなく、私が投稿したささやかな情報から、視点を変えて考えてくださって、勉強になりました。 彼は物事を客観的に見つめ、その真髄を見つめることができ、また、己を知っている人です。 その彼が言葉の意味を正しく理解しないまま使っていることは考えられません。 自分の議論の仕方に、彼から「反論のための反論」と受け取られる原因があると思いますので、気をつけていきたいと思います。

  • Ring53jp
  • ベストアンサー率38% (339/871)
回答No.7

手段と目的が入れ替わっているのではないかと。 本来なら、反論するということは相手を納得するための“手段”なはずです。 ところが、議論が白熱すると、相手の言葉に対して反論すること、 それ自体が“目的”となってしまう人がいます。 あくまで反論というのは、相手を説得、納得するための手段なのです。 反論自体が目的となって、言葉尻や揚げ足をとってしたり顔をする人は 本来の目的を見失い、反論をするためだけに反論している、ということになります。

nesugoshit
質問者

お礼

お忙しいところお時間を割いていただき、ありがとうございました。 「反論を目的とした反論」は今まで一度もないと自分では思うのですが、結果的にそうなってしまっていることはあると思います。趣旨からはずれないよう、気をつけたいと思います。

noname#232424
noname#232424
回答No.6

「何にでも反対意見を言わないと気が済まない人」というのが,社会には実在します。それが決して特殊例でないことは,「一言居士」ということばがあることからもわかります。自分の頭がいいのを見せたい顕示欲が強い人なのか,一種の社会不適応者なのかわかりません。 言う内容も,たいていはその人の独善です。たしかに,異なった視点からのみかたに他者が「なるほど」と考えを改めるような建設的な反論もありますが,「反論のための反論」は「そんなこと言ってもしょうがないでしょ」と白けわたるか,「おまえはだまってろ」と反感だけを買うような無為な意見です。

nesugoshit
質問者

お礼

お忙しいところお時間を割いていただき、ありがとうございました。 「反論のための反論」の意味をより詳しく説明していただいて、よりイメージをつかめました。

noname#123390
noname#123390
回答No.5

ある意見が出され、貴方はその意見に反論します。 貴方の反論がその場の議論全体を前に進める役に立ち、 筋の通ったものであれば正しい反論です。 その反論がその場の議論を無駄に長引かせるだけのものであり、 かつ直接それを目的にしたもの(多くは相手を傷つけるためなど感情的なものが多い)を反論のための反論と言って差し支えないと思います。 そういった反論は往々にして自分のポリシーを二転三転させてでも続けられることがあります。 ですから間違いではありません。 典型的な反論のための反論といえますが、 そんな例ばかりでもないと思います。

nesugoshit
質問者

お礼

お忙しいところお時間を割いていただき、ありがとうございました。 「その反論がその場の議論を無駄に長引かせるだけのものであり、」に、少しドキッとしました。 わざとやっているわけではないのですが、話があちこちに飛んで、自分では後ですべてつなげるつもりで話始めたものがつながらなかったりして、そのような状態に陥ってしまうことが時々あります。議論の中心がどこにあるのかをいつも考えて手短に話すよう心がけたいと思います。

回答No.4

あなたの口ぐせでたとえば、彼が何かを提案した時に、 ええーっ!でもーっ! ていいませんか? 常にネガティブな対応してるのかと思いますが

nesugoshit
質問者

お礼

お忙しいところお時間を割いていただき、ありがとうございました。 彼から何かを提案されたことが…ほとんどないのですが、覚えている限りでは、そういったネガティブな対応はしていません。が、彼から「きみは楽な方に流される割に、考え方はネガティブだ」と言われたことがあります。そのへんも「反論のための反論」と思われる一因になったのかもしれません。

noname#126729
noname#126729
回答No.2

初めから「反論するぞ」と思っていてする反論、という意味でしょうか。 彼が「Aは良い」と言ったときに、あなたもAを「良い」と思っている、にも関わらず「反論したいから」という理由で「Aは良くないよ」とあなたが言ったとする、このときの意見が「反論のための反論」です。 それは結果的に「反対意見を述べるための材料(反論)を集めるために、自分のポリシーが二転三転すること」になるかもしれません。 もっとも、あなたの反論が本当に「反論のための反論」なのか、彼の痛いところ突いちゃった反論だったのかは分かりませんが。

nesugoshit
質問者

お礼

お忙しいところ、お時間を割いていただき、ありがとうございました。 客観的に物事をしっかりみている彼に痛いところを突かれまくっています。 ただ、自分がそれを「痛いところを突かれている」という認識が低いままに正当化しようとして(自分のなかでは、なぜ自分はそう考えるのかを説明しようとして)、あちこち話が飛んでしまうことがあるので、それでまとまりがなくなり、彼には「反論のための反論」と思われているのだろうと思います。

  • mayosilo
  • ベストアンサー率17% (45/258)
回答No.1

正しい反論は 独自に問題そのものに向き合って考え得た結論に基づいて述べます。 たまたま相手が間違っていれば反論となり、 意見が一致しているなら反論する必要がありません。 これと異なり、 相手に逆らうことを先に決めてどうやって言い返すかを 考えたものが「反論のための反論」です。 電車は移動の手段ですが、 電車自体が大好きな人は環状線に乗って一周して降りることがあります。 これは「乗車のための乗車」です。 これは対人行為でないので害がありませんが、 反論のための反論はだめです。

nesugoshit
質問者

お礼

お忙しいところ、お時間を割いていただき、ありがとうございました。 「相手に逆らうことを先に決めて」反論したことは一度もないのですが、 私の会話のまとまりのなさが彼にそう思わせているのかもしれません。 焦点をしぼった会話を心がけていきたいと思います。

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