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お金の実体とは?

最近、経済学の入門書を読み始めたのですが、、 お金はタダの紙切れであるのに、なぜ価値があるのか不思議です。 また国によって通貨の価値に違いがあることに対しても理解しがたいです。 一体、お金とは何なのでしょうか?価値が決定するメカニズムはどういうものなのでしょうか?

  • awg
  • お礼率0% (0/12)

みんなの回答

回答No.5

 NO4です。>貨幣の素材そのものに着目するとただの紙切れにすぎないと言えます。  上の回答部分をもう少し丁寧にご説明致します。広辞苑では、素材=もとになる材料・原料と定義されています。つまり、経済的観点を捨象した自然的観察に基づいて対象物を評価するなら、お金はただの紙切れであるという結論になります。確かに交換社会が成立していなければ、お金は人間に対して何の効用も与えないのです。初学者の方にはやや理解しずらい部分かもしれません。

回答No.4

   貨幣の素材そのものに着目するとただの紙切れにすぎないと言えます。しかし、貨幣は相手の財と交換することができるという特徴を有しています。つまり、貨幣の価値とは、財に対する支配力・購買力のことを言います。  そして、貨幣の価値は物価の逆価値として表現されます。すなわち、物価が下落したときは貨幣価値は増大することになります。これを対内価値と言います。  これに対して、貨幣の外国貨幣に対する価値を対外価値と言います。これは為替のことです。

  • HANANOKEIJ
  • ベストアンサー率32% (578/1805)
回答No.3

マルクス「資本論」第1章商品を読んでください。 大月書店「マネー」建部正義著、(科学全書47)この本のほうが、具体的、現実的です。第V章は、「資本論」第1章商品の解説になっています。 利子、利潤、地代、賃金、資本、貨幣など資本主義経済の秘密を知りたいのであれば、「資本論」に挑戦してください。

  • shunraku
  • ベストアンサー率36% (62/168)
回答No.2

「印刷した紙なんだから・・・日本は貧乏なんだからもっと一万円札印刷すればいいじゃん!」 と言う事かな? 駄目なんだよね・・・それは。 例えば、「世界限定100台」と言う車があるとしましょう。 新車価格が1台100万円。 もし、「限定100台だから買った」と言う人がいたら・・・「更に追加100台生産!」と聞いたら怒ります。 限定100台だから価値があるのです。 つまり、どうしても欲しいのなら、150万円出しても限定車持ってる人から売ってもらう訳です。人気がが出ればプレミアとなり価値がどんどん上昇します。だから新たに発行がしづらいのも事実です。 全世界の為替相場も同じ事です。 今でこそ1ドル=93円となってますが2年前は1ドル=117円とかでした。 さらに昔になれば、、、戦後日本は焼け野原。 私のヒイお爺ちゃんやお爺ちゃん達が頑張ったんでしょうね! 昔は1ドル=何百円と言う時代もありました。つまり、日本円を欲しいと言う人より、米ドルを欲しいと言う人の方が多かったんでしょう。 気づいたら経済大国日本になりました。裕福になりました。世界に通用する企業がたくさんできました。結果・・・「日本円の価値」が変動し今に至る訳です。 逆に、トヨタが潰れ、UFJが潰れ・・・となれば、「日本駄目だな」となり、急激な円安となる訳です。(日本円の価値が低下する) 質問と違ったかな?

回答No.1

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%A8%E5%B9%A3 紙幣に関しては上記サイトで詳しく書かれています。

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