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出回るお金の量をどうやって決めてる?
かなり怪しいと思ってるのですが。信用で成り立っている、円という単位で数えられている紙切れを日本銀行が発行しているのは知っています。円滑に経済が回ることを最大の目的として発行量を決定しているんだろうな、くらいにしかわかっていません。偽札とかもあるでしょうし、正確にはどうやって決めてるんでしょうか?ちなみに、補足質問ですが、物価が上がっていくということは、結局お金の発行量が増えていっているということとだいたい同じですよね?1945年と2005年とでお金の価値が違うのは、発行量が増えているからですよね?
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- kfir2001
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回答No.1
日本銀行はお金の発行量を定めるために、公定歩合を調整します。普通銀行から預金を預かって公定歩合の分だけ多くして返してあげることで、市中にでるお金の量を増やすわけです。 ただし、ここ10年近く、この方法ではあまり資金供給量を増やすことができないので、国債を買ったりしています。 物価の上がり下がりは、市場に供給される物(お米とか野菜とか原油とか車とか…)の量にもよりますので、一概にお金の発行量が増えたということではありません。例えば、この10年、日銀は非常に大量の資金を供給してきましたが、物価は上がるどころかデフレで下がってきたのが現実です。