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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:保険の見直し)

保険の見直しを考える際のポイント

このQ&Aのポイント
  • 保険の見直しをする際のポイントをまとめました。
  • 医療保険については、オリックスのキュアに加入する予定ですが、3大疾病の特約を付けるべきか悩んでいます。
  • 生命保険については、ライフネットの「家族の保険」と東京海上日動あんしん生命保険の「家計収入保障保険」に悩んでいます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.2

「入院した際に8万以上の医療費は高額医療費申請で戻ってくる と書いてありました」 このように誤解されている方が大勢います。 この機会に、正しく理解してください。 http://www.sia.go.jp/seido/iryo/kyufu/kyufu06.htm つまり、ある月(1日~末日)の医療費は、一般の方の場合、 80,100 円+(総医療費-267,000 円)×1% で、計算されます。 例えば、200万円の医療がかかれば、8万円ではなく、 97,430円が自己負担です。 入院食事代、差額ベッド代、雑費などが別途、自己負担となります。 これが、ある月の1日~末日です。 3月20日に入院して、4月10日に退院した場合、 3月20日~3月31日と4月1日~4月10日は、別計算です。 それぞれの限度額が 80,100 円+(総医療費-267,000 円)×1% となります。 つまり、それぞれに100万円かかれば、 87,430円×2ヶ月=174,860円 となります。 「3大疾病などの病気は何か高額医療費ではまかなえないお金が かかってきてしまうのでしょうか?」 がんは、治療が年単位なので、毎月の負担が平均5万円でも、 年間60万円かかります。 これが5年間だと300万円となります。 抗がん剤が高額なので、一回の通院で数万円かかることもあります。 http://www.ncc.go.jp/jp/ncch/division/pharmacy/pdf/HCN.pdf つまり、がんに備えるならば、がん保険を考えてください。 急性心筋梗塞は、手術料も非常に高い病気ですが、 高額療養費制度もあり、また、入院期間は短期間です。 (心疾患の平均入院日数は24日) なので、自己負担は少なくて済みます。 脳卒中は、平均の入院期間が100日を超えます。 高額療養制度もあるので、自己負担はそれほどでもありませんが、 後遺症が残ることが多く、そのためのリハビリや、介護に費用が かかる疾患です。 要介護状態となり、それが長期ともなれば、50万円、100万円では、 とても足りません。 脳卒中を心配するならば、入院限度日数を120日型以上にして、 介護保険を考えてください。 つまり、三大疾病の保障は、中途半端だと思います。 お金に余裕があるのなら、どうぞ。 死亡保障は、いくらの保障が必要か、ということが重要です。 そのためにはキャッシュフロー表を作成して、シミュレーションすることが 基本です。 http://fukuroi-fps.blogdehp.ne.jp/article/13230892.html https://www.hotto.nomura.co.jp/ipg/ez/ezp2n_b1/jsp/invest/080704.jsp http://www16.plala.or.jp/comet/cashfuro.htm#cashfurohyou2 http://www013.upp.so-net.ne.jp/Go-planning/lifeplan.htm キャッシュフロー表ができたら…… 万一があったとき、収入を遺族年金にする、 死亡退職金、葬儀代を計算にいれる 住宅ローンがあればゼロにする 生活費から本人の分を引く…… などの操作をすれば、万一のときのシミュレーションになります。 このときマイナスがでれば、それを補う必要があります。 その方法の一つが生命保険です。 まずは、このようにして、必要な金額を出してください。 そうすれば、どちらの保険が良いか、わかります。 保険とは、このようにして選ぶべきものなのです。 その相談に応じるのが、保険担当者です。 保険は担当者選びと言われるのは、このためです。 担当者がちゃんとしたコンサルティングができないならば、 通販の方が、「自己責任」と自覚するだけ、マシです。 逆に、ちゃんとしたコンサルティングができる担当者ならば、 これほど便利で、心強いことはありません。 ネットだから、ダメということはありません。 このコンサルティングの有無が、本来の差なのです。 ご参考になれば、幸いです。

sadapapa
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。 高額医療費の計算方法や3大疾病でだいたいどのくらいの費用がかかってくるかなど とても参考になり、勉強になりました。 保険を見直すにあったって保険相談の人にも今回のような相談をしたのですが 納得のいく回答が得られずこちらに相談しました。 とても解りやすく具体的な例をあげてもらいとても参考になり助かりました。 ありがとうございました。 これを参考に検討したいと思います。

その他の回答 (1)

  • number73
  • ベストアンサー率38% (97/249)
回答No.1

まず医療保険。 キュアの三大疾病一時金ですが、 あれば助かるのですがなくても困らない程度の保障です。 保障の金額に対しても保険料が高すぎ。 50万円の一時金のために毎月4000円払うと、 10年で50万円以上払うことになってしまいます。 高額療養費は以前はまずは病院の窓口で3割負担をし、 上限額を超えた部分は事後申請により2~3ヵ月後に払い戻される、 というものでしたが、 今は入院する前に限度額認定書を病院に提出しておけば、 病院から請求されるのは1ヶ月の上限額までの支払いのみで、 それ以上は請求されないようになっていますので、 過度な心配は不要です。 ベッド代を医療保険の日額でカバーするのかは自由ですが、 食事代を医療保険でカバーするために日額を増やすのはムダです。 入院した場合の食事代は1日780円ですが、 これぐらいの食事代って入院していなくてもかかってるでしょう? (入院した方が安くつくかも?) 次は死亡保障。 これはあなた様の目的によります。 今から20年以内に死亡した場合、 一時金として2000万円必要ならライフネット、 毎月15万円づつ受け取りたいならあんしん。 死亡保障に入る目的が分かれば保険の種類は自動的に決まります。 迷うということは目的が曖昧だからです。 「目的を明確にする」ということはどんな買い物でも当たり前のことですが、 その初歩の段階で迷うという性格のご様子ですので、 ネットは避けた方がいいんじゃないでしょうか?

sadapapa
質問者

お礼

ご意見ありがとうございました。 高額医療費は、事後申請ではなくその時に認定書を提出すると 上限額の支払いでよいのですね。勉強になりました。 ご意見参考にさせていただきます。 ありがとうございます。

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