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老人ホーム設立についてです。
老人ホーム設立についてです。 施設開設経験者の方いお尋ねです。どういった方法で勉強されましたかちなみに私は未経験者で、今月から専門学校でヘルパーと介護事務の勉強を始めます。経験もないくせに無謀な試みと思われるかもしれませんが、介護が必要な状況でありながら「他人の世話にはなりたくない」と施設入居を拒む祖父がおりどうしても開設したいと考えております。お力をお借りしたく質問させていただきました。宜しくお願いします。
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下記に参考サイトを貼りました。 このサイトは福祉・介護の専門職が集う場所です あなたがこれから直面する課題に対して的確に教えてくれる皆さんがいます。 BBS掲示板で問いかければ反応も行動も早いですよ。 是非、活用して下さい。
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- 11otosann
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二つの課題がありますね。 施設開設経験として申し上げれば、福祉・介護未経験の方が勉強して全てを理解するまでに数年では難しいと思います。 何から勉強するかと言われても、私の場合は手当たり次第に勉強して納得するまで悩み続けていました。 専門用語が並びます、行政用語もあります。 分からない点はその場で解決していかなければ理解することは難しいでしょう。 民間事業で開設可能な施設は ・有料老人ホーム又は高専賃住宅ですね。 厚労省と国交省の管轄の違いがあります。 指針として都道府県のサイトで概要を知ることが可能です。 ただ、上記の施設は入居施設ではありますが、介護保険のサービスはありません。 施設サービスを提供する場合は、特定施設入居者生活介護(地域密着型)の指定を受ける必要があります。 この指定は総量規制の対象なので、事前確認しないで申請しても指定を受ける事はできません。 *全国的にも指定枠が残っている地域は少ないと思います。 *上記に通所介護や訪問介護をセットする方法も有ります。 その他の介護事業であれば、通所介護や小規模多機能があります。 これは介護保険事業なので、民間でも介護保険を活用することは可能です。 *市区町村によっては小規模多機能を社福以外に認めないケースもあるようです。 申し上げた種別の中で計画する施設を決めて、それに関して学ぶことも方法でしょう。 しかし、表面的な文字の羅列です 現場の実態も有ります 個人的には、介護保険事業に精通して高齢者福祉の志の高い方を何とかして見出して、一緒に施設運営を行うことが一番良いと思います。 安易な考え方や自信過剰な方と組むことだけは避ける必要があります。 *介護保険制度以外にも労務管理や経理処理の課題も有ります。 個人的には、未経験者が取り組むものではないと思っています。 第二の課題 ご祖父さまが「他人の世話になりたくない」の言葉から施設開設を考えられましたね。 この問題を解決する方が優先だと思います。 誰も同じです 年齢を重ねて不便な事が増えてきて、今の姿を受け入れる事が出来ません 悔しいです、情けないです… しかし、現実は容赦なく迫ってきます 老いを受け入れることは難しいけど、少しでも納得して頂かなければ大変ですよね。 私は高齢者の皆様に申し上げています。 足腰を治す事はできません、老いることから逃げる事はできません。 不便(不自由とは言いません、敢えて不便と申し上げます)な身体だけど、つきあって行かなければいけません。 治る事は難しいけど 今の状態を維持して100歳まで生き抜いたらカッコ良いと思いませんか ボケないで100歳になる方は少ないけど、いますよ。 こんな言葉を申し上げています。 ご自宅で可能な限り生活していく志は素晴らしいと思います でも、不便になった事がたくさんあるでしょう 人間は目が悪くなればメガネをかけます 歯が悪くなれば義歯を入れます 足が悪くなったら、松葉つえや車椅子を使います 一人で動けなければ、誰かに少し助けてもらいます 認知症になって覚えることができなくなったら、誰かに教えてもらいます メガネをかける事も、出来ない事を助けてもらうことも一緒です。 人間の身体は怠け者です 寝てばかりいれば足が動かなくなります 少しでも歩いて、練習を積み重ねれば有る程度は回復して維持することができます でも、人間は弱いから一人では続きません その為に、介護保険を活用してディサービスへ行って歩行練習をします。 家では不便で出来ない部分をヘルパーさんにお手伝いしてもらって、今を維持していきます。 ご祖父様の苦しみ、悩みを一緒になって考えてあげてください。 少し希望を持つことです、目標は今を維持して100歳まで たいしたアドバイスにならなくて、長文で失礼しました。
お礼
ありがとうございました。学校が始まるのを待っているだけではとウズウズしていて、でも何から始めれば良いのか分からなくて。県庁に相談し、運営指針を読みました。今から学ぶことは沢山ありますが、必ず家庭的で暖かい、心と心の繋がりを作れるような施設を作り上げたいと思います。アドバイス本当にありがとうございました。
- topi2013
- ベストアンサー率46% (28/60)
こんにちは。 私は施設開設経験者ではなく、施設が開設した時に事務員として勤務し、特別養護老人ホーム等の事務経験が6年ほどある者です。 ちょっとご質問の意味が分からないのですが、御祖父様が施設入居を拒むために施設を開設するというのはどうしてでしょうか。 ヘルパーの勉強をされているのならば、要介護認定を受けて、ケアマネージャーを付け、家庭介護でよろしいのではないでしょうか。 どうしても施設を開設しなければなならない理由がよく分かりません。 疑問はともかくとして、実際に開設するための知識を得るには、まず法律関係をよく知らないとできません。 社会福祉六法という福祉関連の法律を集めた本が書店で販売されています。 その中に老人福祉法をはじめとする高齢者福祉関連法がいろいろ載っており、施設開設基準等もある程度分かります。 施設と言っても特別養護老人ホームのほか、養護老人ホーム、経費老人ホーム、ケアハウス、有料老人ホーム等ありますし、認可事業所なのか無認可事業所なのかによっても違います。 (施設開設はどれも大変ですが、認可事業所は個人で開設するには特に大変です。提出書類は山のようにあるし、基準も厳しいので、普通にやっても数年かかります。) 開設について説明している本も売っているようですので、そういう本を入手してみたらいかがでしょうか。 それから施設開設にはものすごくお金がかかります。 土地建物を持っていたとしても、設置基準に合わなければ修繕が必要ですし、人件費も相当です。 介護事務を勉強されているとのことですが、経理(簿記)はご存知ですか。 経営のためには経理の知識が必須です。それは介護事務とは全く違います。 お金があれば税理士を雇えばいいと思いますが・・・。 ある程度知識を得たら、施設開設希望の住所地の市役所(町村役場)か都道府県庁に問い合わせするのがよろしいと思います。 おじいさまのために介護の勉強を始められたお志はとても素晴らしいと思い、微力ながら回答させて頂きました。 お勉強、頑張ってくださいね。
お礼
本を早速探しに行ってみますね。 祖父は車で一時間ほど離れた所に住んでいます。介護の必要な祖父を物忘れお激しくなった祖母が面倒を看ながらの二人暮しです。この先、ヘルパーさんにお願いして・・・よりも施設に入る事の方が望ましいと思ってるのですが・・・。拒むので困っておりまして。それで自分達で作ろうと思い立ちました。すみません。説明が足らなくて。現在、県庁に相談に行き、運営指針を読み、建築場所、図面、融資申込みの段階まで進んでいます。資格を取り、実際の現場で経験を積む予定ではいますが、実際の経営となればこの程度の勉強では足りないと思い、質問させていただきました。アドバイス、励まし本当にありがとうござました。皆さんのお返事を見て、やる気が出ましたよ。あれから図書館で本を借り、また勉強再開です。心と心の繋がりと作れる施設を目指し、頑張っていきますね。
お礼
ありがとうございます。アドレスまで教えていただいて本当にありがとうございます。活用しますね。