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HDDの容量が無駄に大きいと、何か、「損」はありますか?

HDDの増設を検討していますが、 HDD選びの際の、その容量決定において、 1GB~2GB の辺りで迷っています。 2GBを選んだ場合、例えば、 PCの起動時間や、PCのウィルススキャン時間などの時間が 長くなるなどのデメリットはありますか? 用途的には、1GBでも、2GBでも、使用する人間側(つまり、私)の工夫で、 どちらにでも対応はできるのですが、 容量は大きい方が、人間側もそれほど工夫せずに済みますので、 そちらの方が、より良いとは思っています。 ただ、冒頭の質問の通り、 容量が大きくなることで、「損」や「無駄」な部分が生じるのであれば、 話は変わってきます。 というわけで、 この辺りのこと(メリット・デメリット)について、 どなたか、意見や助言などありましたら、是非、お聞かせ下さい。 (※お礼、ポイント付与は確実に行います。)

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回答No.3

1GBまたは2GBという事ですが 恐らく1TBまたは2TBという事でよろしいでしょうか? 容量が大きくなっても起動時間は遅くなったりしません。 むしろ容量が大きい方がプラッタ(ディスクの面)あたりの密度が大きい可能性が高く シークタイム(データがある場所まで読み取りヘッドが移動する時間)や 読み込み時間そのものが速くなったりします。 ウィルススキャンに関してはハードディスクに存在するデータの分しかスキャンしませんので全体の容量は関係有りません。 ただし、ハードディスクそのものまたはファイルシステムが壊れているかどうかを診断するスキャンディスクというのを完全スキャン(クラスタスキャン)した場合は時間が長くなります。 ただし、普通は完全スキャンのお世話になることはまず無いです。 容量が大きいハードディスクの メリット: ・物理的に少ないスペースに一杯データを入れれる。 ・読み書きが少し早い可能性が高い。 ・容量あたりの値段が少し安い事が多い。 デメリット: ・データを詰め込んでいる時に壊れると失うものも大きい(しかしいきなり全く読めなくなるほど壊れることは稀) ・クラスタスキャンに時間がかかる 結論としては、壊れる、または壊れることが疑われない限りデメリットは無いと思います。

aw-dlay
質問者

お礼

HDDの容量がより大きくなることで生じるメリット・デメリットについて、 大変よく分かりました。 私が今回、増設を検討しているディスクは、 テレビ録画専用のディスクとして考えており、 これは、使い捨てのデータを入れるようなディスクですので、 お話を伺い、 1TBより2TBの方が適しているように感じました。 分かりやすい回答をありがとうございました。

その他の回答 (6)

  • panoram
  • ベストアンサー率11% (178/1602)
回答No.7

HDDは通常、容量が大きくなっても、物理的な大きさは変わらないので、それに対するメリット、デメリットはないでしょう。 起動時間や、スキャン時間は容量ではなく、実際に使っているデータ量により、変わりますので、これもほぼ同じです。 一番違うのは、フォーマット時ですね、これは容量により処理時間がかなり異なります。 大きいこのとのデメリットはこのくらいでしょう。フォーマットなんて、初めて使う時以外殆ど行いませんので、これもデメリットと言えるかどうか。 実際には、予算が許す限り容量の大きい物を買っておけば間違い有りません。

aw-dlay
質問者

お礼

>起動時間や、スキャン時間は容量ではなく、実際に使っているデータ量により、変わります >一番違うのは、フォーマット時ですね、これは容量により処理時間がかなり異なります 以上の点がとても参考になりました。 なるべく容量の大きなHDDを購入したいと思います。 アドバイスをどうもありがとうございました。

noname#140925
noname#140925
回答No.6

デメリットとしては、HDDが壊れたときにダメージが大きい(容量が大きいから保存しているデータの数も当然大きくなりますよね。)って事くらいでしょうかね。 今時だと、2TBでも1万円ちょっとで買えますから、わざわざ小さい容量のHDDを選択する意味は無いですね。 まぁ、大事なデータはきちんとこまめにバックアップするように心がけてれば問題ないですよ。

aw-dlay
質問者

お礼

「HDDが壊れたときにダメージ」 これも、確かに重要な視点ですよね。 回答をどうもありがとうございました。

回答No.5

#4です。 読み返してみて1箇所言葉不足で誤解を招きそうだったので訂正させて下さい。 (誤)(最悪、容量が小さいだけで他が変わらない場合もあり得ます) ↓ (正)(最悪、容量が小さいだけで他のメリットがない場合もあり得ます)

aw-dlay
質問者

お礼

補足をどうもありがとうございます。

回答No.4

正直、単純に容量だけではなんとも言えない、というのが正直な感想です。 仮に、同じメーカーの同じシリーズ(世代)の製品の容量違いと仮定すれば (但し、ここで言うメーカーとはHDD本体のメーカーです。外付けHDDなどでの「パッケージとしてのメーカー」ではありません) ・容量が小さい方が、部品点数が少ない分故障率が低い。また消費電力が小さい場合が多い。 ・容量が大きい方が、同じだけのデータ量を書き込んだ(溜め込んだ)後の速度低下が少ない。 HDDの構造は、例えば2TBだと内部に500MBの「プラッタ」と呼ばれるディスクが4枚入っているのに対し、同じシリーズの1TBなら2枚だけ入っている場合が多いです。この分、読み書き用のヘッドの数や、それを動かすモーター類などの数が変わってきます。動かす部品が多いと、それだけ電気を食うわけです。 また書き込む際は読み書きの早い外側から使用しますので、1枚あたりの容量が同じなら、枚数が多いほうが速度の速い外側を長く使用でき、速度の低下を感じにくくなります。 ただし、上記は「プラッタ」が同じ容量の場合です。市場に出回っている1TBと2TBの製品を適当に選ぶと、1TB品の方が仕様が古くて「プラッタ」の容量が小さい場合もあります。そうすると上に書いた部品数の違いなんかは当てはまりません。 (最悪、容量が小さいだけで他が変わらない場合もあり得ます) ですから、使用されているプラッタの容量など、HDDの細かい仕様が分からない場合は(こればかりは商品説明には載っていないでしょうから、店員に聞いて判らなければネットで調べるしかありません)、より新しい仕様の可能性が高い2TBの方がハズレを引く可能性が低くなるかと思います。

aw-dlay
質問者

お礼

これまた、専門的なお話をありがとうございます。 >同じメーカーの同じシリーズ(世代)の製品の容量違いと仮定すれば 確かに、メーカーやシリーズが同じでないと、 より正確な比較はできないですよね。 お話を伺い、 新しい製品の方が、より改良された設計が施されている可能性が高い、 という考え方を知ることができ、とても参考になりました。 また、HDDの駆動スピードの他に、 「消費電力の違い」や、 「部品点数の多寡による故障率の増減」という視点も参考になりました。 メリット・デメリットの種類について、よく分かりました。 あとは、両者を比較したメリット・デメリットが、 どの程度、体感できるものなのか というのが気になる所ではありますが、このような情報を得るのは、 そう容易いことではないので、それは諦めます。 当初、2TBの方が、何かと処理に時間が掛かるのではなかろうかと、 単純に考えていたのですが、実際には、そうでもなさそうなことが分かりましたので、 私としては、2TBのHDDでも良さそうだなと感じました。 (増設するHDDは、テレビ録画専用のHDDとして使う予定です。) とても詳細なお話をありがとうございました。 助かりました。

回答No.2

1TBの間違いでは? 容量は多い方がいいのでは? 今はちょっとした容量(250GBとか)より単価が下がってますので 多いとデフラグ等に時間がかかるのが気になるかもね...

aw-dlay
質問者

お礼

・容量が大きい方がコストパフォーマンスが高い ・容量が大きいと、デフラグ等で時間がかかる というアドバイスをどうもありがとうございます。

  • draft4
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回答No.1

1GBのHDDなんて今、売ってませんよ 2GBも同様

aw-dlay
質問者

お礼

すみません、1TB と 2TB でした! というわけで、皆様、 GB → TB として、回答をお願いいたします。 書き間違いに対するご指摘、どうもありがとうございます。

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