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seになる為にどう決断すべきでしょうか?

プログラマーの基礎を2年過程で学ぶ夜間専門学校に入学を考えている初心者です。 1 現在22歳なのですが、1年お金を貯めてから、来年、seにより近いポジションでの就職を狙う科(昼間、全日制の学科です)に入るべきか? 2 今年、夜間ではあれど、プログラマーの基礎を学ぶ学科に入りはやくプログラマーとなるべきか? この二つで悩んでいたのですが、後者で行った方が、この業界は実力世界と聞いている事もあり、得策と考えています。 早くプログラマーとなり実力を磨くと。。 しかし、一方で、この業界は厳しい世界で、基礎しか出来ない様なプログラマーは就職先や雇用形態もそれなりで、こき使われ、se等の上位へ上がれる様な働き方が出来ないのではないか?(つまり使い捨て)という不安も抱いており、そうなるとやはり来年、、、と考えてしまいます。 どちらが最善だと思われますか? 経験者の方等、お詳しい方、是非ご意見お願いします。 

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • OKbokuzyo
  • ベストアンサー率43% (130/296)
回答No.2

SEと一言でいっても幅が広く さまざまな意見が出ると思います。 ひとりの現役SEの見解としてお聞きください。 SEというのは「システムを生業としたサラリーマン」です。 何も特別なことはありません。 保険会社の営業が保険に詳しいことは当たり前です。 商社の社員が取扱商品に詳しいことも当たり前です。 それは保険会社営業は保険を生業とし、 商社の社員は取扱製品を生業としているからです。 SEは「システムを生業」としているので システムに詳しいことは当たり前です。 結論を言いますとどちらに入学されても 結果はさほど変わらないと思います。 なぜならITベンダを含めた多くの日本企業は 技術力よりもコミュニケーション力を求めます。 多くの企業は「技術力なんか入社してからも身につく」 「学校で学ぶことなんて小さい」と考えているからです。 SEもあくまでサラリーマンなので、 最終的にはサラリーマンとして最も必要な技術 (=コミュニケーション能力)が求められます。 話が少しそれますが、アメリカなどの海外と比べ、 日本企業における技術者の扱いというのはたいてい低いものです。 そういう意味でもSEをプログラマーとお考えの場合は オススメしません。 やめておいた方がいいと思います。 あと、さらに余談になってしまいますが そもそもSEという職業自体を私はオススメしません。 (SEになりたいって言うひとは大抵動機がプログラムが好きだからとかなので) どんな仕事も大変なのは分かりますが SEは精神面の苦痛がハンパないです。(もちろん、分野などによるので一般論です) 大工に例えると、建物を作り終えたあとに やっぱり窓はこうしてほしいとか 部屋の間取りを変えてほしいとか 3階建てをやっぱり10階建てにして というような注文を当たり前のようにされます。 建物ならば普通の人でも そんな簡単に作り直しができないことくらい 直感で分かるのでそんな無茶な注文をするひとは 少ないですが、SEはこういう注文が日常茶飯事です。 もちろん大工とSEは全く違う職種ですが 現役SEの方なら共感を得られると思います。 なんかだんだん質問の回答からはずれていってしまってごめんなさい。 しかし、SEになる前に現実を知ってもらいたいので 敢えて回答を投稿させていただきます。

kitkuro
質問者

お礼

seの精神面の苦痛は想像出来ませんが、相当苦しい様に見受けられました。 その苦痛に勝る喜びはあるのでしょうか? seはデジタル大工にも例えられる仕事なんですね。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • foxa-gogo
  • ベストアンサー率44% (38/85)
回答No.3

他の方も書いていますが、就職してしまったほうが早いでしょうね。どうしても入れなければ学校も選択肢に入るかもしれませんが。。 職務経歴書にどう書けるか気にしながら、うまいこと仕事を選んで、ゴリゴリキャリアを積めば、転職でいくらでも好きな職種につけると思います。このご時勢ですから、就職も転職前提で選ぶことが重要だと思います。 状況がよくわからないのですが、転職エージェントを使ってみるのも手かもしれませんね。少なくとも相談にはのってくれると思いますし。

kitkuro
質問者

お礼

やっぱり現場が一番という事ですね。 技術職はそうなのかもしれません。 ありがとうございました。

  • parts
  • ベストアンサー率62% (6366/10151)
回答No.1

一言で言えば、SEの上級職になれるかどうかは、就職した会社の求める人材かどうかと、その人の努力次第でしょう。 近道はないです。もっと言えば、性格的に難しい人もいます。 SE(システムエンジニア)は、PG(プログラマー)とは違い、どちらかというとコミュニケーション能力も兼ね備えており、尚かつ現場管理能力がなければ上級職(管理者)にはなれないという点があります。 これは、PGが内側でソフトウェアを開発するのに対して、SEはPGが作成したソフトや自らが開発したソフトを基本的に外に出て客先の環境にあったシステム環境に最適化したり、他社のシステムとの連携を作り上げることが目的であるためです。 そこには、営業のノウハウと、PGのノウハウ、そして現場管理のノウハウが必要となります。 よって、これらを満たした人であれば、上級職にありつける可能性が高くなります。 しかし、そのいずれかが欠けている場合は、必ずしも上のポジションには付けません。 予め勉強すれば、確かにより多くの会社で即戦力と見られる可能性は高くなります。ただ、それがイコールSEとして使える人であると判断され易いという意味ではありません。 まあ、多少なり言語が扱えるか、OracleやSQLなどのDBを触っているなら、個人的にはSEの職(バイトも可)が今すぐにでもあるなら、それに就きその合間に必要であれば学校に通っても良いでしょう。 その先が苦しくて辞めてしまうのか、上まで上り詰めることが出来るのかは、その人自身の根性や会社との相性次第でしょう。 不安はいくら勉強しても確実にはぬぐえませんし、SEなどのエンジニア職はどちらかというと学校で習うより現場での慣れです。

kitkuro
質問者

お礼

seとプログラマは全く別ものなんですね。 また現場の重要性を感じました。 よく分かりました、ありがとうございました。

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