月々100円で買える新車！？

質問

ジョシュアといいます。
実は以前から気になっていたことなんですが、車のローンってありますよね？「月々4500円で買える！」とか、「楽々お支払い、月々たったの5500円！」とか。新車本体価格のみですら120万だとか200万だとかするのに、どうやったら4500円ずつで支払えるんだ？と思ってみると、横のほうに小さな字で「お支払い例・頭金35万円、月々4500円、ボーナス時15万円」ってな具合に書いてあります。
　まあ、それらを総計してみれば確かに120万なり、200万なりになるのでしょうが、あの「月々の支払い」うんぬんってのは、なにか規制があるのでしょうか？
　月4500円や5500円ってのは「安いよ！わずかな支払いで新車が買えるよ！」という狙いなんでしょうが、それだったらタイトルのように「缶コーヒーより安い新車！月々わずか100円！」だとか「究極の安さです！月々たったの10円で新車があなたのものに！」ってのもアリでしょう？当然、横には小さな字で「支払い例・頭金100万、ボーナス時50万・・」ってなりますが。
　かりに何らかの規制があった場合、車の値段に対しての何％って縛りになるんですかね？いや、そもそもなんという法律によって規制されているのかもわかりません。
　しょーもないことですが、以前から気になってたことなんで、よろしくお願いします。

回答No.2

blanket · ベストアンサー

まぁ、考えられるとすれば景品表示法でいうところの「有利誤認」、すなわち「著しく有利な取引条件と誤認される行為（表示）」として、不当表示と認められれば、最悪、公取委からの排除命令が出ます。もちろん、「不表示」も「不当表示」にあたりますが、この場合、小さくても「ちゃんと書いてある」ことから、直接、不当表示と認められることは困難かと思います。
ただ最近は、アルコール分１％未満と表示した上で「ノンアルコールビール」を謳っている表示に消費者団体が不当表示として公取委に申告した事例があるようですので（うろ覚えですが。）、法的にはともかく、世間のご批判という観点からは、書いていれば何でもいいか、というわけでもなさそうです。
ちなみにモノによっては、公正競争規約という事業者団体の自主規制で、「○○という表示は▲ポイント以上の字体を使用すること」等と決めているモノもありますので、このケースでも、世間のご批判が大きければ、その様な自主規制が設定されるかも知れませんね。

お礼

「景品表示法」、そうそう、それですね！
しかし、やっぱり小さくでも書いてあるには書いてあるのだから、やはり違法な宣伝にはなりにくいんでしょうね。
まあ、個人的に規制すべきだ！とまでは考えておりませんが、「なんだかなあ・・」ってのはいつも感じておりましたもので。
　お礼が遅くなってすいません。ご回答、ありがとうございました。

回答No.3

daytoday

月々わずか１００円！っていうのはナシでしょう。
　ローンを支払う側からすれば，毎月１００円払うために送金手数料として別途１００円～６００円程度（プラス消費税）を要したり，ローン会社の窓口へ持参するともなれば，交通費やら時間コストを要することになります。大抵の者は馬鹿馬鹿しい思うんじゃないでしょうか。
　仮に自動引落として，引落手数料を業者が負担するとしても，これとても２００円程度の引落コストはかかるし，何よりも業者側の管理コストが馬鹿になりません。また，ローン契約における年利を５％とし，車両代金を２００万円と仮定すれば，契約当初の年間利息は１０万円，月に直すと８３３３円となり，利息分だけだって月賦額をこの程度にしないと回収上，厳しいものがあります。通常みられる元利均等償還にするためには，とんでもない額の分割手数料が上乗せさせられるでしょう。
　よっぽどのお間抜けでない限り，契約条件は嘘っぱちだろと思うんじゃないでしょうか。
　管理コストや回収コストを考えれば月額５０００円というのもかっとんだ設定と思います。

お礼

なるほど！管理コストとは思いもつかぬ盲点でした！
やっぱり月額5000円でも十分、驚くべき安さなわけですね？自分自身は現金一括主義なもんで、ローンのそのような観点をまったく考えておりませんでした。
勉強になりました！
　お礼が遅くなりましたが、ご回答ありがとうございます！

回答No.1

law_amateur

私が知る限り，何の規制もありません。

　世の中，分割払いというと月賦が一般的ですが，半年払いでも，１年ごと払いでも，週払いでも，何の問題もありません。

　誇大広告かどうかはまた別の話です。

お礼

おそくなってすいません。
ご回答、ありがとうございます。
やはり規制はないんでしょうか・・・。
なーんか、「朝三暮四」ってことわざがぴったりな広告だなあっていつも思いながら見ていたもので。