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カントの判断表~ヘーゲル論理学では判断は12種類、この数の確実性は?
カントは判断表・カテゴリー表で12種類の判断と12種類のカテゴリーを対応させて、それで過不足なく尽くされていると、かなりの自信を持っていたように見受けられます。そしてヘーゲルも判断の種類をカントの掲げた12種類(無限判断の項に同一判断の記述があってそれを入れると13種類?)そのままに踏襲している。この4×3=12という判断の種類というのは、堅固に固まった分類なのでしょうか? あるいはカントによる単なる断定なのでしょうか? 判断の分類には他の説もあるのでしょうか? ご教示願えればさいわいです。
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