• ベストアンサー

なぜ、日銀は国債買い取りに慎重なのでしょうか?

なぜ、日銀は国債買い取りに慎重なのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • unagi7
  • ベストアンサー率33% (1/3)
回答No.7

ここの回答者達が日銀委員になれば、良くなると思います。 経済音痴な政治家もきちんと面接を行い、景気を良くする案を持った方日銀委員に選べばよいです。日銀法を変えるのも政治家の役目です。 日銀国債引き受け-->銀行にお金がわたる、がもともと投資先を見極める努力をしない日本の銀行家では、次の国債を出してくれるのを待っているだけです。その他日本国債の次に安全な海外の投資銀行に低利でお金を貸します。昔は、これで日本にバブルがおき、海外の投資銀行がお金を日本に返すことからバブル崩壊、現在の日本に至るというわけです。現在、円高で(海外通貨の発行量と日本の発行量の差、1円/年の円高  百年で1円/1ドル)日本の企業は海外に移転し、日本人の得意とする技術があっても日本の製品は売れません。日本には投資しません。国債を出すと低利であっても金利は膨大になってきています。 そこで、政府が通貨を準備し(金利を支払わなくて良いお金)、ばら撒くのではなく、優良資産を買う事で、民間の資産効果で国内消費を上げる必要があります。外国から借金している国が、このような事をすると 通貨安となって、経済が崩壊しますが、日本の場合は、大丈夫です( 過去に例はありませんが)円安になると輸出企業が戻ってきて、雇用も回復します。このようなキッカケがあると、民間資金も資産購入に走り、バブルがおきますが、そのとき国が購入した資産を売却するとか、 うわさを流せば、ミニバブル程度でおさえられます。このように日本の景気が良くなれば、世界景気もよくなります。 このバブルは、日本人が日本のお金で起こしたものなので、はじけないバブルとなります。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (6)

  • Broner
  • ベストアンサー率23% (129/554)
回答No.6

 どうも、私の回答が、説明不足だったようですね。 日銀は、日本国民が、経済が安定して、豊かな生活を送れるよう、それを目的としています。 しかし、現在、政府は、900兆円余りの債務を背負っています。 わたしは、他の人のご回答は、平時の場合に対する回答だと思います。 現在、政府の負債900兆円その金利、約15兆円です。これを誰が払っていると思います。 国民ですよ。政府の税収は40兆円、その収入の約38%を金利ではらっているのです。 経済評論家は、もう、払える金額ではないといっています。これは、同調していただけますね。 この状態は、国民は、国債の債務の奴隷状態です、 自民党がしたのです。 国債を保有している大手の民間銀行、三菱、三井、住友等の奴隷になった状態です。 はっきり言います、こんな奴隷状態はやっていられませんと思いませんか。 日銀は、日本国民が、経済が安定して、豊かな生活を送れるよう、経済をコントロールする義務があります。 しかるに、政府が経済を回復するために負債900兆円使いましたが、未だ持って回復していません。 これは、日銀が何もしなかったからです。 このことは、詳しくは、本の「日銀 円の王権」吉田祐二著 学習研究社発行に述べてあります。 いま、ベストセラーです。 現在の法だけで考えれば、アリスの不思議な鏡の鏡だけしか見えません。 しかし、法は、本来、国民が豊かになるためのものだと考えれば、鏡の奥の不思議な世界が見えてきます。 民間銀行が、国債を手形で買って(現金でなく)裕福に、不労所得として、大量の利益を得ていて、国民が働いても働いても奴隷状態だと。 非常時には、非常時の立法をして、全ての国債を日銀に買わせて、その金利を政府に還元させるのです。 そうすれば、民間銀行は、利益を求めて、貸し渋り、貸し剥がしを止めざるを得なくなり、企業にお金を貸し始めます、そうすれば、信用量の増加がどんどん生じて、景気回復の方向に動くでしょう。 ぜひとも、「日銀 円の王権」吉田祐二著 学習研究社発行をお読みください。 合わせて、リチャード・ヴェルナーの日本銀行の本もお読みください。 いろんな真実が、見えてくると、私はおもいます。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • 0909taka
  • ベストアンサー率28% (47/163)
回答No.5

第1条 日本銀行は、我が国の中央銀行として、銀行券を発行するとともに、     通貨及び金融の調節を行うことを目的とする。   2 日本銀行は、前項に規定するもののほか、銀行その他の金融機関の     間で行われる資金決済の円滑の確保を図り、もって信用秩序の維持     に資することを目的とする。 第2条 日本銀行は、通貨及び金融の調節を行うに当たっては、物価の安定     を図ることを通じて国民経済の健全な発展に資することをもって、     その理念とする。 簡単に言うと「信用秩序の維持」と「物価の安定」が日銀の使命です まず、政府財政支援の為に国債を買うとういのは「信用秩序の破壊」そのものであり インフレ抑制=「物価の安定」という従来の考え方があり さらに日銀の自主性とは「政治家に屈しない日銀」のことであり 政治家はいつでも「金出せ金だせ」と言いますから 政治家に屈しない=金を出さないということになります これは日銀に限らずどの国の中央銀行も同じような傾向にあります これは政府から独立した中央銀行に共通した特性と言えるかもしれません

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.4

害が大きいが、効果は怪しいから。 日銀が国債を買い取れという意見は市場の通貨流通量を増やせばインフレになるという前提。しかし、これが怪しい。昔は市場にお金をばら撒くとインフレ率が上がったが、最近は大量に市場にお金を供給しても物価が上昇しなくなっている。 http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51609362.html 現在のデフレの原因は需給ギャップとも言われており、それが理由なら国債を買い取ってお金を市場に流してもバランスシートを痛めるだけで、インフレ対策には効果が無いならば最悪の愚策となる。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • Broner
  • ベストアンサー率23% (129/554)
回答No.3

 過去を振り返ってみます。 自民党は、公共投資で、法律違反の赤字国債を増やし、地方にバラマキ、それによって票を集め、政権を維持してきましたが、それもこれ以上は国債を増やせないというところ、目一杯までやりました。 本音は、国会で、財政を食い尽くせるところ限度まで、自民が食い尽くしたから、民主が国債発行できるところは何もない。と言うところなのに、民主が国債を増発する、それはないよ、なのでしょう。  逆に考えれば、現状を先入観無く分析してみると。 殆んどの国債は民間銀行が買っている。そして金利は約1.3%で、預金金利は0.5%、差し引き0.8%の利益が出ます。 そして、国債購入量は自己資本率の規定を受けず、無制限に買えるから、買うだけ儲けが出る。 お金は、現金でなく手形で払うから、原資無しで儲かる。 民間銀行が、今困っているのは、商業用の不動産が空き室が多くて、担保割れで、不良債権となる、営業していれば、空き室が多くなり、収入が減少する。この問題だけ。 まあ、民間銀行が国債を無制限に買っても、その時政府が財政破綻しても、国債で破綻したのなら、政府の責任であり、堂々と公的資金の注入を受けられる。 そういう意味で、民間銀行が国債を無制限に買っても、ノーリスク。企業に貸せばリスクはとらねばならない。 民間銀行にとって楽な商売のようです。 さて、日銀ですが、日銀の目的は、民間銀行の味方することが、第一のようです。 それは、日本の国債残高が900兆円になったことで、分かります。こんなに増えても、何の手も打たなかったのですから。 ということで、日本で一番強いのは、総理大臣でなく、民間銀行。これは何となく理解できるでしょう。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • akik
  • ベストアンサー率33% (93/277)
回答No.2

中央銀行は政府に財政を健全な状態であること求めます。 だから、日銀は積極的に日本国債を購入することはあり えないのかもしれない。ただし、日銀は経済や金融の 情勢しだいでは姿勢を変化させる可能性があります。 特に、白川日銀総裁は保守的な立場の方なので、斬新 なアイデアで経済金融政策を行う予定はないのではない でしょうか。 実は日本経済のデフレを政府が認めたのは昨年11月で した。これは遅すぎる。 つまり、経済や金融の情勢を認識するのに時間がかかり 過ぎていることを意味します。 デフレを阻止するには、日本円の国内流通量を増加させ る必要があるのです。デフレは通貨の流通量が減少する 症状があります。この流通量を増加させるためにも、日本 国債を日銀が購入し、金融市場に日本円の流通量を 増加させる方法が、最大のデフレ対策となります。 ところが、現状の認識に時間がかかり過ぎており、事態が 深刻になりつつあるなかで、日銀の保守性が積極的な 介入を避けているからです。 ハイパーインフレを怖いですが、デフレも恐るべき経済現象 です。適度なインフレ(3パーセント以下)を維持する為に 日銀は現状を的確に認識し、積極的な政策を展開すべき 時期だと判断します。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • tadagenji
  • ベストアンサー率23% (508/2193)
回答No.1

市場のマネーサプライが多くなるのを嫌がっている。 どこの中央銀行もインフレになるとコントロールしにくくなるので嫌がる

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 日銀の国債買取について

    黒田日銀総裁の国債買取について初歩的な質問ですが、箇条書きしましたのでご教授お願いします。 1.これはいわゆる「買いオペ」のことですか? 2.今回、国債市場で日銀が国債を買う行為は、国債を持っている銀行が国債を売りたくなるような価格を提示するということですか? 3.2のとおりだとすると、今回国債を売る銀行は利益が生じるということですか? 4..国債を売るかどうかは銀行の自由ですか?

  • 日銀の国債買取りについて

    日銀は金融機関の国債を買い取る場合、その代金を日銀の当座預金に入金すると聞きました。 そうすると、今回のマイナス金利を受けて、金融機関は日銀に国債を売らなくなると思うのですが、違いますか?

  • 日銀による国債の買い取りの問題点

    最近の日本はかつての日露戦争(戦時国債)以来の多額の国債を発行し続けており、国際社会からは消費税の増額を迫られています。 国債のような借金は借り主が経済的に成長している間は幾ら借りても大丈夫だ:これは住宅ローンでサラリーマンも体験したことです。しかし今のように格差対策が叫ばれる低成長時代には借金は重くのしかかって来ます。給料の上がらない非正規社員の借金みたいなものでしょう。幸い低金利なので助かっていますが、それでも借金は増え続けています。 ここで妙案?として「日銀による国債の買い取り」を推進せよと叫ぶ人がいます。(いや実際に日銀による国債の買い取りは始まっています。法律上は禁止されているようですが、自衛隊が憲法違反でないみたいなすり抜け手法で始められています。)ある程度のことはインターネットでも書かれていますが、 http://harukanaruho.jugem.jp/?eid=62 確かに何か詐欺のような手品のような妙な手法です。670兆円もの国債がないことに出来るなんてまさに手品です。 ちょっと考えても、そもそも買いたいものがないから国債を買っている銀行などは折角買った国債を買い取られてしまうと、渡された現金の処理に困るでしょう。出来る限りまた国債を買うことになります。日銀と銀行とは自分のシッポを食べるトカゲ?のような関係になりそうです。 「日銀による国債の買い取り」がもし仮に有効だとしても有効となるには何か前提条件が必要なのではないでしょうか? それは何でしょうか? (国債のような借金が有効なのは経済成長が大きいことが前提条件である、みたいな)

  • 日銀の異次元緩和による大量の国債買い取りについて、

    都市銀行が保有している国債を日銀が買い取りをしていますが、何故このような事をするのですか? 国債の償還期限迄待って元金と利息を受け取ることと、この買い取りとはどのような関係があるのですか? 経済音痴の為、解りやすく御説明願います。

  • 日銀が買い入れた国債について

    日銀 が買い取った国債は、そのまま永久に日銀が持っていれば、日本の借金はなくなったと考えられないのは何故なのですか。(日銀が買った国債が満期になったときは、借り換えるなどして) 日銀が買った国債が大暴落しても日銀の破綻はあり得ないですよね。 何故ならば、日銀が国債を 買って支払う金は日銀が印刷した紙幣であり、他人から借りた金ではないのですから。 それに、日銀がそのまま永久に持っていてくれた方が、国は、国債の償還額が減るのですから、国債の償還が滞ってしまう危険性が少なくなるので、国債所有者の不安も少なくなります。国債が確実に償還されていれば国債の暴落など考えられないです。 金融緩和したお金が回収できないのでインフレにはなりますが、それは当初の目的ですよね。明治時代に比べたら、現在の物価(貨幣価値)や、マネタリーベースは比べ物にならないのですから、長い歴史で見ればインフレになっても、それほど問題にはならないと思います。 自分でもこんな考えはどこかおかしいのでは(これでは錬金術ですからインチキでは) と思いますが、どこがおかしいのかわかりません。

  • 日銀はどこまで国債を買えるのか?

    今現在国債の残高は500兆円を越え、短期債も合わせると国の借金は700兆円を超える。地方債もあわせるとすでに1000兆円近いといわれています。当然国民が買い支えるのはいつかは限界が来て、誰も買えなくなります。そのときに日銀が買い支えると思うのですが、日銀がお札を刷っては国債を買い捲ればいくらでも国債発行は許されてしまいそうです。日銀は無限に国債を買い支えられるのでしょうか?

  • 日銀

    日銀は国債を銀行から買取ますけどいつまで国債を持つのですか?

  • 日銀が国債を買い取るって?

    日銀が国債を買い取るって? 日本はアメリカの国債をたくさん持っていて、それを売ったら… いったい国債を売るとか買うってどういうことですか? 経済学まだまだ勉強しはじめでよくわからないです。

  • なぜ日銀は国債を引き受けてはいけないのですか?

    日銀は、国債を引き受けてはいけないそうですが(財政法5条)、市中に出回っている国債は、買いオペなどで堂々と買っているようです。 どうして前者は悪いのに、後者は良いのですか?けっきょく国債を国から直接買うか、市中から間接的に買うかの違いであって、結果として日銀が国債を保有することになることに変わらないのに。 そもそも、日銀が国債を引き受けてはいけないのは、なぜですか?借金を払うために紙幣を増刷するとインフレになるからですか? だとしたら、現在、日銀は国債をかなり大量に保有していると思いますが、それでも日本はデフレ気味です。しかも円高傾向です。なぜでしょうか? 現状を考えれば、今度の定額減税の給付金の2兆円を、財源の裏づけもなしに紙幣増刷でバラまいても、インフレにはならないのではないでしょうか?もし仮になったとしても、日本はデフレを克服したがっているからちょうどいいのではないでしょうか?

  • 日銀が国債を買い取ると利子を払わなくてもいい?

    そのような話を聞きましたが http://s.webry.info/sp/gonta0057.at.webry.info/201512/article_4.html このサイトをみるかぎり 日銀国債買い取りが行われてるにもかかわらず 平成26年度と平成27年度の支出では、国債償還費が1650億円増えて、利払いが153億円増えている。 なぜこのようなことになるのでしょうか